TAKE-LOG 竹ログ

TCC・竹島クラフトセンター。アメリカ合衆国ニュージャージーから来ました。

「手織り体験をしたいんです」
来店したのは、日本人の女性とアメリカ人のカップルです。

「どうぞ、こちらへお座りください」

日本人の女性は通訳の人とわかりTCCの主人はホット胸を
撫で下ろしました。

「どうぞ、こちらへお座りください」

実はTCCの主人は英語が大の苦手なんです。
でも、竹島クラフトセンターには三河木綿の手織り体験に
外国からのお客様も来ますから、出来るだけ英語でと思っています。



「そうそう、アップ、イエース」

「ノーノー、ストップ」

「おー、グー!いいね~綺麗だよ、ビューティフル!」

何だか解らない言葉が飛び交いながらの手織り体験で
カップルも腹を抱えて大爆笑です。

”言葉は通じないことはあっても、心は通じるんです”

今日のお客様はアメリカ合衆国ニュージャージーから
ライオンズクラブのお仕事で来日だそうです。


(織り上がった三河木綿のコースターでハイポーズ!)

TCCの主人の娘婿もニューヨークから来たと話しました。
だから、日本語の通じないアメリカ人の相手は得意なんですよ。

外国人は日本に来たら日本語を楽しみたいのです。
そして日本語も覚えて帰りたいのです。(これは言い訳だ)

でも手織は世界共通の作業です。
楽しいことはアメリカ人でも中国人でも楽しいのです。
もっと重要なことは、楽しい手織りを通じての
コミュニケーションを大切にしたいと思うのです。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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