自分の畑で採取した緑綿を自ら手紡ぎをしてブラウスを織る
豊橋から通うHiramatuさん、
今日も緑綿を織り続けていました。
手紡ぎは糸番手差があり織面に凹凸が現れますが
手紡ぎに慣れているHiramatuさんの織り生地は凹凸感が
生地に微妙な変化と手紡ぎ綿の膨らみと暖かさが現れています。
「堪らない感触ですね」
手に伝わる柔らかさと硬さが微妙に織り出されて
着た時の感触は現代のコットンとは違う繊維になって織られています。
細さだけが糸の魅力ではない
手紡ぎは糸は作者の感性が紡がれているのです。