今日の午後は強風の竹島で、弟子の宮瀬君がテックスビジョンミカワ2021に展示した私の紹介内容を展示してくれた看板を持って来てくれた。
ありがたい事です、大切に展示したいと思います。
そんな竹島クラフトセンターでは午後の教室に市内から通うOguraさんが羊毛の手紡ぎ作業を行なっていた。
Oguraさんは羊毛を紡ぎ始めて間もないが今は”楽しくて楽しくて”
と言う時期になっています。
「大判ショールは何g紡げば出来ますか?」
「あと50gで出来ますね、頑張ります!」
私がストックしておいた羊毛のお気に入りの良いところを選んで糸作りをしています。
モノトーンのグラデーションの糸で幅50cm長さ2mのショールを作るのだ。
今日は見学者も居て緊張の糸作りから始まったが,1時間も過ぎた頃には順調に紡ぎ続けていた。
糸車のプーリーが回転する
ボビンに糸が巻かれて大きくなる
今後の作戦会議を開きました。
目標の重さの糸が紡がれたので次は織物作業に入るそうだ。
「糸が足りなければ織りながら糸を紡ぎます!」
「ああそれが良いね〜♬」