「手織体験をしたいんですが、出来ますか?」
お母さんと一緒に手織体験に挑戦です
「私、出来るかな?」
そんな感じで手織体験がスタートしました。
スタッフから織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら
手織体験が進みます
「あれ!ここが変になってる」
スタッフが近寄ると
「大丈夫ですよ、織物は元に戻せますから」
親子であってもお母さんは自分の織機で織り
お子さんも目の前の自分の織機で織る
それぞれの織機に向かって自分の力と作る想いで
織機に向かっていく
お子さんは隣のお母さんと離れて自分の世界で織りに没頭する
お母さんも隣のお子様の織りには気にもせず織機の操作に没頭し
それぞれ親子が自分の作品に集中することになり
一緒に居ながら違う世界にいる親子さんです。
私は。親子の心が独立した様子を毎日見ているが
出来たー!
やったー!
お母さんと一緒に織り上げたコースターを掲げて
完成した喜びの声が上がる瞬間に親子は一緒になるのです。
おめでとうございます!