TAKE-LOG 竹ログ

今日の竹島クラフトセンター

今日の竹島は晴れて春を思わす日射を感じたが、
風が強く寒い日となった。

教室内では生徒が作品の制作に勤しんでいた。


蒲郡市内から通う広中さんは昨年蒲郡市で開かれた
[くらふとフェアー蒲郡]で購入した糸で作品を作るための企画に入っていた。
ノートには必要なデータを計算して書き込む懸命な作業をしている。


同じく蒲郡市内から通う大須賀さんは羊毛のヘリンボーン柄を織っています。
組織織りの難しさと戦いながらの制作です。
自分の目指す組織の意味と織物の風合いに近づくために
織り傷に注意しながらの挑戦が続く。


西尾市から通う青山さんは得意な羊毛の組織織りをしています。
8枚ソーコーを使い何やら不思議な織物です。

「これは何の織物ですか」
の問いかけに
「秘密です」
と言って笑っていた。


豊川市から通う曽田さんが10年前に当教室の課題作品で織った
羊毛タペストリーを持って来た。


チェック柄を基本にしたタペストリーであるが
ただのチェック柄ではなくてチェックの配色の上に
芸術性を取り入れる課題の作品である。



まだ手織りを始めたばかりの作品で、荒々しいが活力溢れる作品である。
「あの頃はまだ若くエネルギーがあったね」
と言って作品を眺めていたが、

これからは今までの課題を完成する課題に入った
曽田さんと西尾市から通う信田さんである。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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