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TAKE-LOG 竹ログ

コロナ緊急事態宣言下で怪我をする騒動記

9月20日私は三河木綿に使う綿糸を巻く芯をカッターナイフで
カットしていて刃が滑って私の腿に
グサリ!
瞬間、”刃が刺さってる!”
信じきれない事態が目の前にあった。

刃を抜くと血が噴き出る
なんとか止血をしないと
どうしよう!
どうすれば良いのだ。

山での遭難で事故の対処法は知っているが
自分の身に起きるとは!
妻がテッシュで押さえて傷口を塞ぎながら
消毒液のガーゼを傷口に押し付け止血の作業をする。

押さえたガーゼを外すと血がドット噴き出る、
そこでまず、
心臓に近い部分の太ももを強く縛り、
消毒液の染みたガーゼを当ててその上を包帯で巻いて押さえた

時間は18時30分過ぎだ、開業医はまず診てはくれないだろう
そこで救急車も考えたが、今のコロナのご時世では全く迷惑な人になる。

立ち上がってみると傷口は塞がっている様子、
右の足は動くので自動車の運転は出来そうだ
左の足はサイドブレーキを外すのが大変だったが痛さを堪えて
なんとか成功だ。

足踏みのサイドブレーキも考えものだとこの時思った
運転中の誤動作を防ぐにも、
助手席の人が引けば止まるハンドブレーキの方が
心臓麻痺など急病時も安全かと思われる、
そんなことはどうでも良いが

運転は出来そうなので最後の助けと思い
市民病院の夜間救急に電話をする、

電話で怪我での診療を頼むと対応してくれて助かる!

なんとか市民病院の夜間救急に着くが
救急車が3台入りますので空いた駐車場所に入れて下さい
との案内を受けて駐車スペースに止めた。

現在コロナ非常事態宣言下であり、すぐは診てもらえず
外の駐車場で待つと病院の職員が来て健康保険証と
診察券を出して本人を確認すると、
次に看護師が来て、体温、酸素濃度、風邪気味かどうか調べた。
県境をまたいでの移動が無いかが問題で、
私は毎週母の介護の為に静岡県へ行くので
事実上コロナ感染者と同等の扱いとなるのです。

次はレントゲン撮影となり、足の怪我のレントゲン撮影と思いきや
肺のレントゲン撮影であった。

レントゲン写真の異常がない事を確認後、病院内に入ることが出来て
傷を診てもらい傷口を3針縫う治療を受けることができました。

これで一安心、助かりました。

逢合手術が終わり次は整経外科の診療だが、
まだ私は1週間以内に県境を跨いだ移動歴がある
コロナウイルス感染者と同等の疑いのある人なので

最後に、コロナウイルスPCR検査を受けました。

後日、陽性か陰性かの結果報告を受けて、陰性を確認したら
次の日に市民病院の整形外科へ行くことが出来るのです。

その結果、新型コロナ陰性!との報告を受けて一安心!でした。

おかげで傷も順調に回復して日常作業も何とか出来るまでになりました。

今、怪我をしたり、急病になるとどうなるのか
私の体験を書いてみました。

これが今の世の中の現実です

新型コロナばかりでなく、怪我や病気にきをつけて
みなさんお過ごしください。

昨年の正月からやりたかったPCR検査を受けることが出来て良かった!

コロナ禍で病院内にクラスターが出ないよう幾重もの
安全確認がされている現実を見たのです。

コロナは本当に怖い病気なのです。
コロナ禍の最前線でコロナと戦いながら診療する医師看護師のみなさんに
ただただ頭が下がる思いです。

みなさんワクチン接種を受けましょう。

















蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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