「手織体験がしたいんですが出来ますが」
手織体験の申し込みである。
早速織機の準備をして体験が始まりました。
「好きな色を選んでください」
好きな色は”グリーン”だった。
客様の色選びを見ていると御召しのお洋服や装飾品と同じ
色を選ぶ確率が高いのである
はたしてこの女性は?と思って織機を回り込むと
なんと!コースターはグリーンであったのだ。
色選びの経緯と確立を内容と話すと
「あら!私もそうだわ!」
「両耳(織物の左右の端)が綺麗に織れていますね」
「私この色を選んで良かったと思っています」
写真を撮っても良いですか?
とカメラ撮影を申し出ると
「良いですよ、私ブログを見てますから」
「えっ!、えっ!本当ですか」
最後の房作りの途中
「あれ!ここの房を作り損ねてしまったわ」
大丈夫ですよ、なおすのは得意なんです!
と、スタッフがふさを直して出来上がり完成です。
わー!、出来たわ嬉しい!
「凄く楽しかったです」
「私、横浜から来たのですよ」
yokohamaといえば美しくかっこいい人が多い町だ
yokohamaから蒲郡の竹島まで手織をしたくって来てくれたのだ。
感謝!感謝!感謝の気持ちでいっぱいだ。