きょうはゴールデンウイークの最終日
竹島クラフトセンターの玄関に設置されている昭和の高機で
一人の女性が織っている
トントン
カラカラ
トントン
織り始めてどの位経つのだろう
自分で仕立てた縦縞を織っている
手作り作家でもある彼女は自分のオリジナルの布で作品を作っている
その為にこの高機で三河木綿を織っている
原料をどこかで買って来た物を使っていては そこから抜け出ることは出来ない、
だったら、困難を極めても自分の布を作り出そう!
彼女は一週間に1日織に通っているのです
「もうすぐこの縞は織り終わるので次の縞を建てたいです!」
こう言う声を聞くと次の希望が出てエネルギーをもらえるのです。