小さい坊やとお母さんの手織り体験です
お母さんの膝に織って手織りが始まりました。
お母さんと一緒にお気に入りの色糸を決めて
その糸を一本一本織り込んでいきます。
写真ではすでに坊やは飽きたのか糸車に興味を持って
糸車で遊んだり、糸を持って遊び始めました。
お母さんは自由の身になって手織りに集中しています。
目の前に竹島を眺めながら手織りを楽しむように
作業が続きます。
最後の房作りも終えると
「出来ました」
と、出来あがったコースターを見せてくれました。
出来た一枚目はお父さんのコースターで、
もう一枚お母さんのコースターを織ることになりました。
「手織りは楽しいですね」
坊やはスタッフと遊び、お母さんはつかの間の
手織り体験を楽しんでいました。
お母さんのお腹にはもう一人の赤ちゃんがいます。
手織りを楽しむことが胎教に良いことは理解できます
実際に心置きなく手織りを楽しむことを提供できないか
”誰でも織物を楽しむことが出来るように”
過去には両手両足に障害を持った人や
車椅子の人も手織りを楽しめるように織機を装置したり、
全盲の人が手織りを楽しむことに協力したことがありますが
小さいお子様を持ったお母さんでも自由に手織りを楽しむ
ことが出来る教室が出来ないかと思案中である。