「手織体験をしたいんですが、出来ますか?」
手織体験の申し込みです
早速、手織織機の準備と糸など機材の準備と織り込む緯糸の準備をして
手織体験がスタートしました。
「緯糸は斜めにセットして縮み分の距離をとりましょう」
手織には作業の手順に意味があるので、その解説をしながら
織物が進んでいきます。
「以前から一度はやって見たかったのです」
「憧れの手織が出来て嬉しいです」
大量、高速、効率、などなど現代は忙しく合理性を求められ、
仕組まれた構造社会の中で私たちは生きていますが、
その真反対の作業が手紡ぎ手織りなのです。
「出来たー!」
「凄い!、私にも出来たわ」
教室内に喜びの声が上がります。
ゆっくり過ぎて時間を忘れなければ出来ない作業ですね
だから無心になれるのです!
30分そこそこで無我無心になれる作業が手織りにあるのです。
「出来てよかったです、嬉しい!」
と、喜びの声が上がります。
織り上がったコースターを掲げて記念撮影です
おめでとう御座います!
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