綿というと綿と糸と織物を思う人もいる
クリスマスツリーを思い浮かべる人もいる
綿は本来白い物である
綿は白い綿もあれば色の付いた綿もあるよ
と、いうと
「ウソー!綿は白い物であるに決まってる!」
だが、ここに生まれつき色の付いた綿を栽培して紡ぐ人がいる
これがまた楽しそうに気持ちよさそうに紡ぐのである
心憎いばかりのリズムに乗って踊るように紡ぐのである
脳内ではリズムを刻んでいるに違いないのだ
と、私は思う、
彼女は若返る脳内物質が溢れていることだろう
紡いだ糸は玉に巻き取られていく
これが織物になる前作業になる
儀式のように世界共通で同じ作業が続いているのが不思議なのだ
前のブログで一糸乱れずを書いたがそれが今日も続いていた。
辛抱の綿作り糸作り作業は古代から神に通じ
やがて楽を生み出す作業だったに違いない
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