今日の竹島クラフトセンターでは豊橋市から通う
Hiramatuさんが羊毛の手紡ぎの最中でした。
以前に羊毛とアルパカの獣毛を紡いでショールを織った
ホームスパンの作品を今日は縮絨する作業ですがその作業の
温度設定や石鹸などの分量の設定がありますがここでは
写真公開はできません。
織り上げた作品の縮絨前と後の、織物の変化を楽しむことは
作者の感覚で決まる微妙な世界はホームスパン作りの楽しいところであります。
縮絨仕上げは家庭用洗剤を使用する説明などありますが、
定められた材料や条件の元で
材料の羊や獣の種類や牧場等の生まれ育ちが微妙な変化をして、
作者の感覚も微妙に左右する世界であります。
Hiramatuさんはそんなホームスパンの世界に迷い込んだ
子羊なのかも知れませんね、
今後の展開が楽しみです。