TAKE-LOG 竹ログ

金時山に登る

手織り作業の毎日は運動不足になりやすい、

私は月末の1日をトレッキングで過ごすことにしている、

昨日も裏山アルプスよりみちトレッキングの日で

今回は箱根火山の外輪山の一つの金時山に登った。

 

朝7時に豊川のメンバーを乗せて新東名を走って御殿場ICを降りると

箱根乙女峠のトンネルを過ぎると10時すぎには金時神社登山口に着き

歴史と伝説のルートを登る。

 

金時神社本殿を過ぎると登山道に入る

もうすでに下山する人もいて、挨拶を交わしながらの登りななった。

しばらく登ると巨岩が現れる

とにかくデカイ、岩が転がらないように登山者の杖が支えるように

立てかけてあるのが笑える

金時宿り岩である

噴火時に火砕流とともに真っ赤に焼けて転がってきたのであろうか、

”地震等で転がりだしたらと想像してしまう”

 

登山道は急登の連続で息が上がって運動不足をモロに感じる

岩や木の根を頼りの登りが続く、

下に芦ノ湖や箱根を眺めながら一息も二息も三息もつく

「”あと20分”と書いてあったのに2倍もかかってしまったわ」

「観光協会だから地元の健脚のデータでしょう」

と、ハイカーとの会話で納得だ

あえぎあえぎの登頂でしたが

迎えてくれたのが富士の絶景でした。

朝は晴れていたが時間とともに雲が出て天候の変化を感じる

富士山を眺めながらお弁当を広げる家族連れ

今日は家族連れが多く賑やかな山頂であった。

金時娘の山小屋で登山回数数千回の人がいるのに驚く

山頂で記念撮影だが、やっぱりお腹が出てきた私、

 

眼下に仙石原と芦ノ湖を眺めるがゴルフ場の多さに驚く

火口の芦ノ湖と外輪山を眺めるとカルデラの大きさに自然の威力を感じる

冬山登山が楽しかった明神が岳から金時山までのコースを懐かしく眺めた。

 

最近噴火した大涌谷に噴煙が上がっている、

二十年前に登った神山は現在は入山禁止となったいる。

手前の緑の丘全体が山体崩壊して芦ノ湖ができたと

ぶらタモリ で知ったが驚くばかりである。

山頂で一服したが風が強く雷の音と雲行きが悪くなり下山する、

来た道を降りるが登りも辛いが降りも辛い

そんなにして なぜ山に登るのか

”そこに山があるからだ”

やっぱり名言である。

登山口まで戻りお疲れ様のコーヒータイム

冷えて来た体に暖かい飲み物が嬉しい。

私たちは次にどこへ行くのか

楽しい会話が続く、

帰りは 富士八景 の温泉(入浴料1200円だがJAFカードを見せて1100円)に入って帰路につく

 

 

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蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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