連続大河ブログ 原付旅 外伝
レイラインポイントコンプリートの旅
科学的愛情
過去の地球で起きた地球事変、地軸逆転!の巻
前回、またしても、脱線!
地球は大きな磁石で、北極が南を意味するS極だと言う話でした。
なかなか進まない本編!
でも最近では脱線の方がリアクション多いような…
なので、原付旅を起点に、連想ゲームみたいにどんどん盛り込んで
厚みのあるブログにして行こうと思います!
過去の地球で起きた地球事変、地軸逆転!の巻
さて、地軸逆転とは何か?
北極と南極、北と南が逆転することです!
そんなことがあるわけ無い!とお思いのあなた!チコちゃんに叱られますよ!

実は、地軸の逆転は、48億年の地球の歴史で何度も起こっているのです。
ポールシフトこの間、「やりすぎ都市伝説」でもやってました。
なんで、入れ替わる事がわかるのか?
火山などの噴火が起こりマグマが地表を流れ出て、冷えて固まります。
この時、地軸の方向を記憶して固まるのです。
プレートテクトニクス!
大陸の移動や地殻変動で向きが変わったのでは?
たしかに、それでも動きますが、地球全体が2万年程度で揃って大きく逆転するほどの地殻変動の記録は無く、地軸が逆転したと考える方が説明がつくのです。

記録の残っている地層が世界各地で発見されていて、此処、日本でも発見され、地球史の一つとして登録の申請が進んでいます。
ジュラ紀や白亜紀、なんかに並んでこの名前がつくかも!
その名も!「チバニアン!」…

いや〜。そんな顔しないでください…
千葉にあるからチバニアンなんです。
かっこ悪く無いですよ〜。
慣れれば、きっと名誉な事って思えますよ〜
多分…

チバニアンの発見された千葉県一之瀬市での調査では、直近の地軸逆転は約77万年前
約2万年かかって地軸が現在の方向に安定したそうです。
崖にドリルで穴を開け地層ごとにコンパスを差し込み計測していく事でどの年代が今と同じで、どの年代が、不安定で、逆向きだったかがわかるそうです

次回 どうしてポールシフトが起こるのか?の巻
「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
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