江戸東京博物館に行ったのは、写楽の新発見の浮世絵などの企画展 http://blog.goo.ne.jp/te-reo/e/06ab5b146ce6b73f228d3ae938b8966e があったからですが、江戸東京博物館の常設展示のコーナにも浮世絵がありました。
これは歌麿の当世女風俗通 北国の契情 とありますが、意味はよくわかりません。
しかし、歌麿らしい美人画。
次は鳥居 清長。 清長の描く美人が歌麿らに影響を与えた 。
花魁を描いたもの。 八朔とは8月1日のことで、家康が江戸城に入城した日を記念して、花魁や幇間(たいこもち)が吉原俄(にわか)として即席の演芸を吉原の真ん中の通りで行ったので、大勢の見物客が押しかけたようです。
富岳三十六景の甲州石班沢。 説明文横に北斎の暮らしぶりを描いた模型を再掲します。http://blog.goo.ne.jp/te-reo/d/20090811
最後は、広重の名所江戸百景から。