2013年9月11日。
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《世界を巡ること間もなく4年・・・!僕とは最初メキシコで出会い、次にグアテマラで出会い、そして今度は一緒にアメリカを横断するkazuさん。kazuさんはどうして日本を飛び出したのか?その生き方にも、今の若い日本人にはヒントになるものがあると思うんです。今回は、kazuさんの「魂」を少しだけ紹介したいと思います!あ、ちなみにこの唐揚げは、僕の誕生日プチパーティーの日にkazuさんが揚げて下さっているシーンです~!(笑)》
Kazuさんと初めてお会いしたのはメキシコのカンクンだった。一晩だけ一緒だったのだが、まず僕はその旅の期間の長さに驚いた。なんと、もうすぐ4年・・・!それはすごい!
そしてkazuさんのお誘いで、「あいのり的アメリカ横断チームジャパン」に僕も参加させていただくことになった。お互いどこにいるかとの連絡はしていなかったのだが、偶然にもグアテマラのアンティグアの安宿でバッタリ再会!一緒にご飯を作ったり軽く(重く?)飲んだりしながらお話をお伺いし、ぜひともkazuさんの生き様を紹介したいと思ったのだ。
Q:kazuさんは、どうして旅に出ようと思ったのですか?
A:直接的なきっかけは、本屋で世界一周した人の本を読んで影響を受けたことなんです。僕はそれまでずっとサラリーマンをしていて、本当に忙しく日々過ごしていた。仕事に追われる日々でつまらない人生やなぁ〜なんて考えたりして。
僕にとって海外旅行というものは「金を使って贅沢をするもの」みたいな感じがありました。その裏できっとバックパッカーみたいなスタイルの人もいたんでしょうけど、全然知らなかったんですよね。だから僕は、そんな大金を使って旅行することとは、ずっと縁のない生活をしていました。
Q:でも、そこに本の影響があったんですね?
A:「うわ~、すげぇなぁ!」って思ったんです!俺もやってみたいって。でも、いくらかかるのかなぁと思って調べてみたら、なんと1年で100~150万円で世界一周できると書いてあったんですね。それを見て僕は、「え、全然安いやん!」と思ったんです。それなら俺でも行けると!幸か不幸か仕事ばっかりでお金を使う時間もなく、小金だけは貯まっていたんです(笑)。
Q:なるほど。しかし仕事を辞めるというのは勇気のいる選択でしたよね?
A:本当はいつか独立しようと思っていたんです。でも不況が続き、勇気もなく、そんなチャンスはなかなか見いだせなかった。そして歳を取ってくると、少しずつだけど給料も上がってくるし、後輩もできるし、居心地が良くなってくるんですね。そこを抜けることには確かに勇気が要りましたけど、たった一度の人生、人と違うことをやってやろう!と思って旅に出る決心をしました。まぁ大袈裟ですけど。
Q:実際に世界を流れていて、以前と変わった意識などはありますか?
A:「日本人」であることをとても意識するようになりましたね。どこにいても自分は日本人として見られるわけですから、どう振る舞うべきなのか、常に考えてます。
そして若い世代には、ぜひ日本を飛び出してほしいですね。外から日本を眺めて、世界のことも日本のことも学び、そして日本を良くするという志で日本に帰って来てほしい。そういう人材が育ってほしいですね。
仕事に対してどう接するのか、働くことの目的は何なのかなど、仕事を通しての「生き方」そのものについて悩んでいる日本人は多いと思う。そのような人に、Kazuさんの考え方、行動、生き様は1つの参考になるのではないのだろうか。
日本人としての意識や、若者には世界を飛び出し日本に帰って活躍してほしいという願いなどは、僕も全く共通するものである。僕も日々旅をしていて、同じことを常々考えている。
各国で色々な日本人の方にお会いするのだが、ある程度年齢が上になり、仕事を辞めてまで世界に飛び出している人には、考え方は違えども共通する「覚悟」と「熱さ」があると僕は思う。数か月あるいは数年世界を流れるということは、並大抵の意識では行動に踏み切れないことである。世間はそれを良しとして見るはずもないことは承知のはずであるし、リスクだって大いに存在する。しかしそれでも、その行動をしている。踏み切っているのだ決断をしているのだ。
価値観は人それぞれである。自分に合うとか合わないとかはあるだろう。しかし、合う合わないを抜きにして、そのような「決断」と「行動」をした人の「覚悟」から学べるものは、大いにあると僕はあると思うのだ。
Kazuさんとは、北アメリカ大陸で長いことご一緒させていただく。とっても楽しみだ!色々なお話もきかせてもらおう!と、僕は思っています!
2013年9月11日。爽やかな風が外は吹いているけど、部屋の中は暑くてしょうがないベリーズシティの安宿にて。
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《世界を巡ること間もなく4年・・・!僕とは最初メキシコで出会い、次にグアテマラで出会い、そして今度は一緒にアメリカを横断するkazuさん。kazuさんはどうして日本を飛び出したのか?その生き方にも、今の若い日本人にはヒントになるものがあると思うんです。今回は、kazuさんの「魂」を少しだけ紹介したいと思います!あ、ちなみにこの唐揚げは、僕の誕生日プチパーティーの日にkazuさんが揚げて下さっているシーンです~!(笑)》
Kazuさんと初めてお会いしたのはメキシコのカンクンだった。一晩だけ一緒だったのだが、まず僕はその旅の期間の長さに驚いた。なんと、もうすぐ4年・・・!それはすごい!
そしてkazuさんのお誘いで、「あいのり的アメリカ横断チームジャパン」に僕も参加させていただくことになった。お互いどこにいるかとの連絡はしていなかったのだが、偶然にもグアテマラのアンティグアの安宿でバッタリ再会!一緒にご飯を作ったり軽く(重く?)飲んだりしながらお話をお伺いし、ぜひともkazuさんの生き様を紹介したいと思ったのだ。
Q:kazuさんは、どうして旅に出ようと思ったのですか?
A:直接的なきっかけは、本屋で世界一周した人の本を読んで影響を受けたことなんです。僕はそれまでずっとサラリーマンをしていて、本当に忙しく日々過ごしていた。仕事に追われる日々でつまらない人生やなぁ〜なんて考えたりして。
僕にとって海外旅行というものは「金を使って贅沢をするもの」みたいな感じがありました。その裏できっとバックパッカーみたいなスタイルの人もいたんでしょうけど、全然知らなかったんですよね。だから僕は、そんな大金を使って旅行することとは、ずっと縁のない生活をしていました。
Q:でも、そこに本の影響があったんですね?
A:「うわ~、すげぇなぁ!」って思ったんです!俺もやってみたいって。でも、いくらかかるのかなぁと思って調べてみたら、なんと1年で100~150万円で世界一周できると書いてあったんですね。それを見て僕は、「え、全然安いやん!」と思ったんです。それなら俺でも行けると!幸か不幸か仕事ばっかりでお金を使う時間もなく、小金だけは貯まっていたんです(笑)。
Q:なるほど。しかし仕事を辞めるというのは勇気のいる選択でしたよね?
A:本当はいつか独立しようと思っていたんです。でも不況が続き、勇気もなく、そんなチャンスはなかなか見いだせなかった。そして歳を取ってくると、少しずつだけど給料も上がってくるし、後輩もできるし、居心地が良くなってくるんですね。そこを抜けることには確かに勇気が要りましたけど、たった一度の人生、人と違うことをやってやろう!と思って旅に出る決心をしました。まぁ大袈裟ですけど。
Q:実際に世界を流れていて、以前と変わった意識などはありますか?
A:「日本人」であることをとても意識するようになりましたね。どこにいても自分は日本人として見られるわけですから、どう振る舞うべきなのか、常に考えてます。
そして若い世代には、ぜひ日本を飛び出してほしいですね。外から日本を眺めて、世界のことも日本のことも学び、そして日本を良くするという志で日本に帰って来てほしい。そういう人材が育ってほしいですね。
仕事に対してどう接するのか、働くことの目的は何なのかなど、仕事を通しての「生き方」そのものについて悩んでいる日本人は多いと思う。そのような人に、Kazuさんの考え方、行動、生き様は1つの参考になるのではないのだろうか。
日本人としての意識や、若者には世界を飛び出し日本に帰って活躍してほしいという願いなどは、僕も全く共通するものである。僕も日々旅をしていて、同じことを常々考えている。
各国で色々な日本人の方にお会いするのだが、ある程度年齢が上になり、仕事を辞めてまで世界に飛び出している人には、考え方は違えども共通する「覚悟」と「熱さ」があると僕は思う。数か月あるいは数年世界を流れるということは、並大抵の意識では行動に踏み切れないことである。世間はそれを良しとして見るはずもないことは承知のはずであるし、リスクだって大いに存在する。しかしそれでも、その行動をしている。踏み切っているのだ決断をしているのだ。
価値観は人それぞれである。自分に合うとか合わないとかはあるだろう。しかし、合う合わないを抜きにして、そのような「決断」と「行動」をした人の「覚悟」から学べるものは、大いにあると僕はあると思うのだ。
Kazuさんとは、北アメリカ大陸で長いことご一緒させていただく。とっても楽しみだ!色々なお話もきかせてもらおう!と、僕は思っています!
2013年9月11日。爽やかな風が外は吹いているけど、部屋の中は暑くてしょうがないベリーズシティの安宿にて。
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