世界中から熱苦しく・・・「ふじもん世界放学ブログ」

元「変な学校先生」私ふじもんが、ただ今世界を駆け巡っています!世界の今と僕の魂をお届けしますので、ぜひお読み下さ~い!

~卒業~

2013-03-20 01:44:47 | 自論
色々ある学校現場。

でも、卒業式をむかえると、細かいことは吹っ飛びます。

純粋に、子ども達の成長と活躍を願う。

自らの人生を切り拓くことを切に願う。

今の学校のシステムや現場に疑問がないわけではない。

しかし、そんなことはさて置き、子ども達の幸せを心から願う。

式後の最後の学級活動。

次のようなメッセージを残しました。


これから先の人生の中で、あなたが何かに挑戦しようとするときに
『あなたには無理だよ』と言ってくる人がいるでしょう。
その人の言葉に耳を傾けてはいけない。
マイナスの言葉にエネルギーを傾けてはいけない。
あなたがその挑戦に諦め、自ら止めない限り、必ず実現するのです。
想いは必ず現実化する。そのことを信じて下さい。

あなたはこれから先の人生の中で、何度も何度も壁に突き当たることでしょう。
しかしその壁はあなたを止めるために現れるのではなく、
あなたの意志が本物かどうかを確かめるために現れるのです。
ピンチは自らを成長させてくれる、最高のチャンスなのです。
ピンチこそ最高の師です。ピンチを楽しんで下さい。

そしてあなたは、幸せになるために生まれてきたことを、決して忘れないで下さい。


卒業式から5日が経ちました。

こんなに可能性のある子ども達を、私たち大人はどう育んでいくべきか。
常に考えさせられます。

自分の信念。
「教育改革なくして日本も世界も変わらない」

こんな素晴らしい子ども達の人生を無駄にさせないためにも、
教育を考えていかなければならないと強く思います。

足元から一歩一歩。
できることから少しずつ。


すべては子ども達のために

ふじもん

~卒業~

2013-03-20 00:52:43 | 日記
色々ある学校現場。

でも、卒業式をむかえると、細かいことは吹っ飛びます。

純粋に、子ども達の成長と活躍を願う。

自らの人生を切り拓くことを切に願う。

今の学校のシステムや現場に疑問がないわけではない。

しかし、そんなことはさて置き、子ども達の幸せを心から願う。

式後の最後の学級活動。

次のようなメッセージを残しました。


これから先の人生の中で、あなたが何かに挑戦しようとするときに
『あなたには無理だよ』と言ってくる人がいるでしょう。
その人の言葉に耳を傾けてはいけない。
マイナスの言葉にエネルギーを傾けてはいけない。
あなたがその挑戦に諦め、自ら止めない限り、必ず実現するのです。
想いは必ず現実化する。そのことを信じて下さい。

あなたはこれから先の人生の中で、何度も何度も壁に突き当たることでしょう。
しかしその壁はあなたを止めるために現れるのではなく、
あなたの意志が本物かどうかを確かめるために現れるのです。
ピンチは自らを成長させてくれる、最高のチャンスなのです。
ピンチこそ最高の師です。ピンチを楽しんで下さい。

そしてあなたは、幸せになるために生まれてきたことを、決して忘れないで下さい。


卒業式から5日が経ちました。

こんなに可能性のある子ども達を、私たち大人はどう育んでいくべきか。
常に考えさせられます。

自分の信念。
「教育改革なくして日本も世界も変わらない」

こんな素晴らしい子ども達の人生を無駄にさせないためにも、
教育を考えていかなければならないと強く思います。

足元から一歩一歩。
できることから少しずつ。


すべては子ども達のために

ふじもん


~やっぱり違和感、日本の高校進学~

2013-03-11 23:30:36 | 日記
今日でウチのクラスの生徒は全員の進路が決まりました。

それはそれでとてもよかったのですが、やはり私には違和感があります。

以前もブログで書かせていただいた「高校義務化論」、
現在の状況であれば、やはり高校は義務化してもいいのではないかと思います。

一番心が苦しくなるのは、経済的な理由で私立高校に進学できないご家庭と話をするときです。

私立には行けないから、私立の併願は受けられない。
公立一本勝負、もし落ちたら・・・。
どこかの2次募集に入り込むしかない。

たとえその生徒に高い能力があっても、一発勝負に負けてしまったら・・・
定員割れしている公立校を探し、そこを再度受験するしかありません。

これはぶっちゃけた話ですが、定員割れするような学校というのは、
いわゆる「評判の良くない」あるいは「人気のない」学校のみです。
とても嫌な言い方で私は嫌いなのですが、いわゆる「底辺校」ですね。

そういう学校しか、2次募集にはなりません。

では就職か?
以前ブログで書かせていただいた通り、中学校に中卒の求人の案内など来ません。

道は進学しか事実上ない、しかし義務ではないため、ここに歪みが生まれる。

能力や特性によって高校が分けられるのは賛成です。そうであるべきでしょう。
しかし、経済的な理由で進路が妨げられてしまうのは、それは違うと思う。

力があってもお金がないから、リスクの大きい公立一本勝負をせざるを得ない子どもが生まれてしまう。

今回進路指導をしていて、やはりこの点はおかしいと感じました。

皆様はどのように思われるのでしょうか・・・。

教育は人を作り、人が未来を作ります。
良い教育なくして良い未来は生まれない。

共に教育の未来を考えていく必要があると、常々思います。


すべては子ども達のために

ふじもん

~受験?上位校?底辺校?そんなの関係ねぇ!~

2013-03-06 22:53:40 | 日記
先日、我が県の公立高校入試が終わりました。
結果発表は来週なので、まだどうなるか分かりません。

しかし、私は子ども達に伝えたい。

入試の結果は大事。でも!
学校に入ることなんて、人生のスタート地点のさらにその手前だと!

落ちるよりは合格する方がいい。それは間違いない。
でも、落ちるから学べるものも山のようにある。

落ちるという結果をマイナスだけに捉えるな。
落ちたからこそ拓かれる人生を考えろ。

大丈夫、人生は必ず拓かれる。
それは自分の心次第。

自分の心が前に向いていれば、必ず道は前に拓かれる。

ピンチはチャンス。
ピンチは自分を成長させてくれるチャンス。

目の前の壁は、あなたを止めるために現れるのではない。
あなたの意志の強さを試すために現れてくれるのだ。

良い学校とか、レベルの低い学校とか、そんなの関係ない!
自分がどう生きたいか、それが全てだ!

受かった者は素直に喜び、前に進めばいい。
落ちたものはその現状に感謝し、前に進めばいい。

結果、前に進むのみ!

結果発表は来週。
人事を尽くした。あとは天命を待つのみ。

がんばれ中学生!!!


すべては子ども達のために

ふじもん

~お昼ご飯は「お弁当」を!コンビニ食や菓子パンの多さに驚愕~

2013-03-03 21:42:57 | 日記
土日は両日ともガッツリ部活でした。

この週末に限った話ではありませんが、部活動の際の子ども達のお弁当を見ていて感じることがあります。

それは、「コンビニ食」の多さ!

確か私が中学生の時くらいから、コンビニが流行り始めました。

思い返してみれば、いつもコンビニのパンだけの友達もいた気がします。

今の子ども達はその比率が増えているのではないでしょうか。


練習試合の時などはお弁当持ちのことが多くなるのですが、
子ども達は基本的に試合のない時間に(テニス部なのですが)適宜食事をとります。

その時に、コンビニの菓子パンをバクバク食べている子ども達が多い!

それも試合が始まってすぐの、9時くらいから食い始める子どももいる!

ひどいやつになると、5~6個の菓子パンを貪っている子もいます。

もちろん家庭の事情もあるので、「必ず弁当にしろ」とは言えません。
しかし、「菓子パンだけ」の昼食は、できれば控えてほしい・・・と強く感じます。

こればっかりは保護者に委ねるしかありませんが、大切な成長期の中学生、
もっと子ども達の食事にも気を使っていただきたいと正直感じることがあります。

年度始めの部活動保護者会でも、
「お弁当持ちの日は、可能な限り手作りのお弁当にしてほしい」との旨を話したことがあります。

学校では勉強や人間関係を学ぶことはできます。
しかし、資本となる身体はご家庭で築かれるものです。

教員側ももちろんですが、生徒、そして保護者の側も
もっと「食」に対して意識を高めていかなければならないのではないでしょうか。


すべては子ども達のために

ふじもん