昨日今日は、お祭りのアンケート調査のバイトに行ってきました。
思った以上に疲れた。
昨日は1人ノルマ20人。
今日はバイトの人数が少ないこともあり、1人ノルマ35人だった。
歩き疲れプラス精神的ダメージが、、。
やっぱり人を選んでアンケートお願いするんだけど、というのは、やっぱり私にとって答えくれそうだな、と思える人を選んでしまう。
それでもやっぱり断わられることも多々ある。
その断り方にも人それぞれでもう私が話しかけた瞬間ぺこっと頭を下げて通り過ぎる人もいれば、すみませんね、と申し訳なさそうに言って断わる人もいる。
またもちろんのこと、応え方も様々で一切こっちを見ずに一言だけ答えていって済ます人もいれば、とても感じが良くこっちが質問をしながら嬉しいなぁと微笑んでしまうような人もいる。
加えて最後には、ご苦労様です、とか、がんばってくださいね、など言われたものなら本当に心からの感謝の言葉が口から出て、頑張ろうと励みになるのだ。
見ず知らずの人に話しかける、しかもお願いを聞いてもらうというのは、仕事にしても、仕事だからこそ?、大変なことだ。
1人せいぜい5分かかるほどのアンケートなのだが、それをただひたすら1人でお祭りの会場内を4、5時間うろうろして過ごすのはなかなかにしんどい。
けど、多分このバイトをやったみんなはいつかアンケートを
お願いされたら断わる人はいないんじゃないかな。
そんなふうに実際自分がやってみないことにはわからないこと、感じれないことはたくさんあるんだ。
ティッシュ配りだってなんだって、わかってるようで感じづらいこと、みんな1人の人間がしてるんだよなってこと。
こわいこわい。気をつけよう。
けど、最後にみた花火が綺麗だった。
あと、初めて歩行者天国というものを体験してしまった。
人の多いこと多いこと。
その大勢の人波も1人の人間の集まりで、みんなそれぞれ名前持って生きてんのか、と思ったらまた変な気分に。
何かちょっとこわいものを感ずるぞ。