ここ最近縁あって、ゴロウという名の犬くんをこちらで預かっている。
預かるのも今回は2回目で、もうもうゴロウくんも周りも慣れたもんである。
この2回目もどれくらい経っただろうか、、
1ヶ月?くらいも経つのだろうか。
このゴロウくん、我が迷犬ハナとは全く性格が違う。
まるで犬なのだ。
犬の中の犬っていうぐらいの忠犬っぷりを示す。
ハナはあの忠犬ハチ公とかいうのと同じ秋田犬であるにも関わらず、
いや、そんなことは関係ないのだけど、
忠犬かと言えばうーんん、、と首をひねる。
前書いたように別にえらい反発的であるとかそういうわけでは決してないのだが、
とにかく根がぼんやり屋というか、のんびり我が道をゆくという感じで。
こちらが懸命にかまおうが何しようが、あんた何してん?てくらいの流し目で見られる程度。
わたしなんか特にということもあるが。
かまってかまって!とわたしがどんだけハナの顔に自分の顔をくっつけて
あったかい息をおでこにむわわ~~んと吹きかけたり(確かにいやだよね)、
「むふふむききぱなちゃあん?」
なんてやろうがなにしようが、知らんぷり。
たまに本気で「うぜ~~」とおこられたりもする。
んま、おこられてしまうほどうるさいことをしているという自覚もあります。
そんなわけで反対にゴロウくんというのは誰に対しても愛想がよく、
そして忠実でちょっとうっるさいほどくっついてくるし、なれなれしくもある。
(まるでハナに対するわたしを見ているようで同情さえする)
そんな彼とは走って遊ぶのがたのしい。
だって遊んでくれるしとってもたのしんでくれている!
しかし驚かされるのは、彼はどこにいようと
ぴーという口笛や「ゴロウ!」と呼ぶその一声で一目散にこちらに向かって走ってくる。
今となっては慣れもしたが、その一目散ぷりが半端ではないもんだからはじめはだーいぶびびった。
まっすぐにこちらに突進してくる勢いでくるのである。
近づいても減速なし、手加減なし。
終いには足にぶつかってくるくらいなのであるから相当ぶりはわかってもらえるだろうか。
なんにしても結局かわいらしいのであるが、犬が違うとこうも自分も接する態度が違うかと。
ハナには下から、ゴロウには上からの主人気取り。
「ゴロウ、来いっ」
なんて強気で我に続けっと意気込んで隣を歩いてもらえる。
と、彼岸花である。
はじめてじっくりと見た。
葉っぱもない。
ぐんと素直にまっすぐ伸びた茎。
花はよっつがひとつっぽくなるやつな感じみたい。
鮮やかさもありつつ、遠目から見るとなにか愛らしい。
いろんなたのしみがあります。
かわいいのよさ。
うん、こちらはだーーいぶ寒くなってきたよ。
ぶるぶるぶるぶるぶぶぶ、、
そちらはどうでしょうか。
まきんがー東京行くことなったら会いましょ!!
ほんと、四季を味わえるいい場所だね。
ふうりんあいたいぞー