G7にロシア、韓国、など4か国が参加する事で、韓国紙が国内の意見を表明する。
前提条件は、米国指導者が単独でG7の構成国を参加させることが可能かと言う話で、
欧州諸国は、参加国には欧州の同意が必要としている。この辺りは至極当然である。
主催国がオブザーバーで諸国を招くのは以前にもあった。
拡大G7では、本命チームと対抗チームとに分離して捌かれる。
対中国包囲網には、参加が望ましいと言う理由だけが見える。
それに、共同通信が安倍晋三首相は反対の意向を示したと報道したことで、
俄然、燃料投下で韓国国内は炎上の気配であり、韓国大統領府から日本批判の
表明があったと言う訳であり、国内政策に行き詰まりを見せている文在寅大統領には、
誘いの水に飛び乗ったと見える。
日本の共同通信などが、フエイクニュースを連発して、日本国民から見放される状態に
至っているが、韓国国内のメデイアも大統領府の言論統制に、評論する能力に停滞が
生じていると見える。
安倍晋三首相は、拡大G7に反対の意向を米国に伝えている。
この事態は、欧州諸国と同様であり、日本だけを批判するには至らない訳だが、
大統領府も韓国紙も日本批判で湧き上がっている。
米国トランプ大統領の趣旨は、対中国包囲網に参加するならば、と言う条件付きの
オブザーバー参加要請だと思う。拡大G7はまた別の話であるが、乗る遅れるなとばかりに
韓国の勢いに懸念を表明するのは,G7構成国として、別段苦情を言われる筋合いさえ、無い。
共同通信の記事、最終行、”日本側の対応にはアジアから唯一G7に参加する外交的優位を守る思惑もある。
安倍晋三首相の意向を踏まえたとみられる。歴史問題などで対立する日韓関係の冷却化を進める可能性がある。”
https://news.yahoo.co.jp/articles/cab080e880073371da78ff9021b2401ef36e83f9
この、部分は共同通信の創作であろうと感じる。それに、直截的に応じた韓国の対応にも
芳しくないものを感じる。
韓国与党・共に民主党の宋永吉(ソン・ヨンギル)議員が、「低下した支持率を挽回(ばんかい)するため
の国内用嫌韓政治だ」と評した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2229b6f21b1d972f144605e78c300c95675ae408
と言う風に、実態とはかけ離れた「尾ひれ」がついて、日本側に報道される。
こうした、報道のマッチポンプが日韓の軋轢をさらに深めて、この際の主役は両国のメデイアである。
さらに、不思議な事は、両国政府の公表事実から乖離しても、改善されない事である。
政府筋が対応国家の表明事項を読み違えしては、外交が出来ない事になる。
共同通信のフェイクに騙された韓国大統領府が墓穴を掘りまくって世界に恥を晒す
https://you1news.com/archives/1935.html
1:動物園φ ★:2020/06/29(月) 16:03:06.13 ID:CAP_USER
拡大G7への参加反対 日本に「恥知らず」と批判=韓国大統領府
【ソウル聯合ニュース】先進7カ国首脳会議(G7サミット)拡大構想を巡り、日本が安倍晋三首相の意向を踏まえ、韓国の参加反対を米国に伝えたと報じられたことについて、韓国の青瓦台(大統領府)高官は29日、聯合ニュースに対し、「隣国に害を与えることに慣れた日本の一貫して反省しない態度にはもう驚きもしない」として、「恥知らず」と強く批判した。
また、「国際社会、特に先進国は日本のこうした水準を十分認識しているため、(G7への参加に)別に影響はないと思う」と強調した。
日本は韓国産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長が世界貿易機関(WTO)の事務局長選挙に出馬したことを巡ってもけん制するような態度を示しており、青瓦台が警告のメッセージを発したものとみられる。
また、歴史問題で反省する態度を見せていないことも青瓦台の強硬な姿勢の背景にあるようだ。
日本は2015年、朝鮮半島出身者の強制労働が行われた長崎市の端島炭坑(軍艦島)などを含む「明治日本の産業革命遺産」(23施設)が世界遺産に登録された際、犠牲者を記憶にとどめるための措置として情報センターを設置する方針を表明した。だが、今月15日に一般公開された情報センターには強制徴用を否定する証言と資料が展示され、韓国政府は日本側が約束を履行しなかったとして抗議した。
聯合ニュース
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/29/2020062980181.html
日本、米国に「G7の枠組み、現状維持を」 トランプ氏拡大構想で
毎日新聞 6/29(月) 18:29配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200629-00000042-mai-int.view-000
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、主要7カ国(G7)首脳によるテレビ電話協議に臨む安倍晋三首相=首相官邸で2020年3月16日(内閣広報室提供)
日本、拡大G7の韓国参加に反対 対中、北朝鮮外交に懸念
6/28(日) 6:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cab080e880073371da78ff9021b2401ef36e83f9
G7の拡大構想
トランプ米大統領が5月に表明した先進7カ国首脳会議(G7サミット)拡大構想を巡り、日本政府高官が米政府に対し、韓国の参加に反対する考えを伝えていたことが27日、分かった。中国や北朝鮮への外交姿勢がG7と異なると懸念を示し、枠組みの維持を求めた。米側は「トランプ氏が最終判断する」と応じた。複数の日米外交筋が明らかにした。韓国政府はG7参加を歓迎しており、反発は必至だ。 日本側の対応にはアジアから唯一G7に参加する外交的優位を守る思惑もある。安倍晋三首相の意向を踏まえたとみられる。歴史問題などで対立する日韓関係の冷却化を進める可能性がある。
G7韓国参加、安倍首相の反対に宋永吉議員「支持率挽回のための嫌韓政治」
6/29(月) 8:06配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2229b6f21b1d972f144605e78c300c95675ae408
(写真:朝鮮日報日本語版)
韓国国会外交統一委員長の与党・共に民主党の宋永吉(ソン・ヨンギル)議員が28日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)を拡大して韓国を参加させようというドナルド・トランプ米大統領の構想に日本の安倍晋三首相が反対しているとの報道について、「低下した支持率を挽回(ばんかい)するための国内用嫌韓政治だ」と評した。
共同通信の報道によると、日本政府高官は、ドナルド・トランプ米大統領がG7拡大構想を明らかにし、この事案が注目された直後、韓国の参加に反対する考えを米政府に伝えていたという。中国や北朝鮮に対する韓国の外交姿勢がG7と異なるとの懸念を示した上で、現在のG7の枠組みを維持すべきだとの考えを米国に求めたものだ。これに対して、米国側は「トランプ大統領が最終判断する」と応じたとのことだ。
すると、宋永吉議員は同日、フェイスブックで「新型コロナウイルス感染症『パンデミック(世界的大流行)』で全地球的な対処が必要な状況なのにもかかわらず、個人の支持率引き上げのための(安倍)首相の無責任な行動に強い遺憾の意を表明する」と述べた。
宋永吉議員は「トランプ大統領が新型コロナウイルスという危機的状況で、K防疫の代表格である韓国を招待すると言ったのは当然のことだ。安倍内閣のG7拡大反対は、防疫失敗や相次ぐ政治不正などで下がっている支持率を挽回するためのものだ。世界第3位の経済大国という地位に合わない下手(したて=囲碁で、弱い人のこと)の政治」「安倍内閣は心の狭い行動から脱し、責任ある国際社会の責任ある一員として行動することを促す」とも言った。