憂国のZ旗

日本の優れた事を様々話したい。

放射性同位元素に関する法体系(ノート)

2021-04-22 02:25:46 | 政治

多分、韓国の日本に対する粘着は数年は続くと考える。

当ブログは、韓国は凄く優れた能力を有していると思えるが、
残念な事に、反日本に費やしてしまって、無益と思える。

IAEAなど国際関係組織は、当ブログの知っている範囲で挙げてみた。
ICRPが民間組織などは、リストアップしなければ分からない代物らしい。
ICRPが重要なのは、毎年レポートを提出して、世界各国の放射性物質の
数値の根拠、もしくは管理に当たる者への考え方の指針を出している為である。

日本国内での放射性物質の法体系の要は、原子力基本法である。
記述を見れば、使用者の区分と従事者の区分とに大別される。

2007年のICRP勧告(Publ.103) が、作業者と一般公衆の線量を決定している。
法律は沢山あるが、中身はその区分に従って、法の実効を求めている。

関連組織を見て、アイソトープ協会の項目に、日本学術会議が出ているところを
見れば、汚染は益々進むものらしい。





(1) 放射性物質の関係組織



国際原子力機関(IAEA)の概要
令和2年12月3日
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/atom/iaea/iaea_g.html
  外務省


国際放射線防護委員会
(International Commission on Radiological Protection、ICRP )
ICRPは原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)の報告書等を科学的根拠として、放射線防護の枠組みに関する勧告を行っている

放射線防護に関する国際原子力機関 (IAEA)、国際労働機関 (ILO)、世界保健機関 (WHO)といった国際機関による基準、並びに各国の法令や指針はICRPの勧告を踏まえて定められている
主委員会が刊行する基本勧告によって放射線防護の基本原則が示され、専門委員会の勧告によって詳細が補完、展開される。

専門家の立場から放射線防護に関する勧告を行う民間の国際学術組織である[1]。ICRPはイギリスの非営利団体(NPO)として公認の慈善団体であり、科学事務局の本部はカナダのオタワに設けられている[2]。活動資金の大部分は寄付によって賄われている。拠出機関は、主に行政府と研究所であるが企業や専門職団体も含まれ、地域別にみると約半分はヨーロッパ、次いで北米、国際機関、アジア・オーストラリアから拠出されている


ICRPの勧告
                    

2007年
(Publ.103)

作業者  

実効線量限度
20ミリシーベルト/年(5年間の平均)
50ミリシーベルト/年
等価線量限度
水晶体:150ミリシーベルト/年
皮膚、手、足:500ミリシーベルト/年
妊婦の腹部表面:1ミリシーベルト/妊娠期間

一般公衆

実効線量限度
1ミリシーベルト/年
等価線量限度
水晶体:15ミリシーベルト/年
皮膚:50ミリシーベルト/年



公益社団法人日本アイソトープ協会、英文名 Japan Radioisotope Association ; JRIA)は、放射性同位元素(ラジオアイソトープ;RI)の利用に関する技術の向上および普及を図ることを目的に、1951年に発足した使用者、研究者の団体。元々理化学研究所の仁科研究室が行っていた業務を移管した経緯もあり、所在地は和光に移転する前の駒込の旧理化学研究所23号館である。


日本学術会議協力学術研究団体(にほんがくじゅつかいぎきょうりょくがくじゅつけんきゅうだんたい)とは、「学術研究の向上を図ることを主たる目的とし、研究者によって自主的に運営されており、なおかつ規定人数以上の構成員規模を有する」などの一定の要件を満たし、日本学術会議から指定を受けた学術研究団体である。協力学術研究団体とも略される。1984年に発足した「登録学術研究団体」制度と「広報協力学術研究団体」制度が、2005年の日本学術会議法改正により統合される形で新たに発足された制度である[1]。
当該指定制度を司る日本学術会議は、日本学術会議法に基づく内閣総理大臣所管の科学者の日本国代表機関として、政府に対し、科学振興・科学技術発展・科学研究活用、ならびに科学研究者養成などに関する政策提言・勧告の法的権限を有する諮問機関であり、日本学術会議協力学術研究団体は、その日本学術会議と公的な協働関係にある学術研究団体である[2]。





(2)  放射性物質に係る関連法令


原子力基本法
  当ブログは、この法令は読み込んだ事が無い。


放射性物質に係る関連法令(抜粋)
https://www.env.go.jp/air/rmcm/conf_cm/01/ref02.pdf

【原子力施設関連法】
核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律 ................................................. 1
実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則 ............................................................ 1
原子力災害対策特別措置法................................................................................................. 2

【研究等RI施設関連法】
放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律 ................................................. 4
放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行規則 ............................... 5

【医療施設関連法】
医療法 ................................................................................................................................. 8
医療法施行規則 ............................................................................................................... 8
薬事法施行規則 ................................................................................................................... 9
放射性医薬品の製造及び取扱規則 ................................................................................ 10
薬局等構造設備規則 ....................................................................................................... 11
獣医療法 ............................................................................................................................ 12
獣医療法施行規則........................................................................







昭和三十二年法律第百六十六号
核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律
    原子力規制委員会 、国土交通大臣


(目的)
第一条 この法律は、原子力基本法(昭和三十年法律第百八十六号)の精神にのつとり、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の利用が平和の目的に限られることを確保するとともに、原子力施設において重大な事故が生じた場合に放射性物質が異常な水準で当該原子力施設を設置する工場又は事業所の外へ放出されることその他の核原料物質、核燃料物質及び原子炉による災害を防止し、及び核燃料物質を防護して、公共の安全を図るために、製錬、加工、貯蔵、再処理及び廃棄の事業並びに原子炉の設置及び運転等に関し、大規模な自然災害及びテロリズムその他の犯罪行為の発生も想定した必要な規制を行うほか、原子力の研究、開発及び利用に関する条約その他の国際約束を実施するために、国際規制物資の使用等に関する必要な規制を行い、もつて国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的とする。


放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律
(昭和三十二年六月十日法律第百六十七号)
  文部科学省




昭和三十二年法律第百六十七号
放射性同位元素等の規制に関する法律
   原子力規制委員会






今こそ復習!”主任者の基礎知識─「もっと基礎を,ここが肝」編─
https://www.jrias.or.jp/books/pdf/201407_SYUNINSYA_FURUSAWA.pdf


3.各作業者の職業に対する規制 労働者,国家公務員,船員のそれぞれに対して法律が定められている

(図2)。放射線に関する法体系(作業者の職業別)

各施設の作業者の職業に応じて,前項に挙げた法律と重複して規制される。
ただし,学生については労働基準法等の規制を受けない。
1)労働基準法 労働者・労働条件を保護する観点から使用者(事業者)に対して規制されている。安全衛生については労働安全衛生法で定めることが規定されている。
2)労働安全衛生法 労働災害の防止のための危害防止基準の確立,責任体制の明確化等が規定されている。放射線については規則がある。
3)電離放射線障害防止規則(電離則) 労働安全衛生法に基づき,労働者が放射線を取扱う際の規制について定められている。対象となる放射性物質には,核燃料物質も含まれる。
4) 東日本大震災により生じた放射性物質により汚染された土壌等を除染するための業務等に係る電離放射線障害防止規則 電離則で放射線業務から除外されている除染について規定されている。
5)作業環境測定法 労働安全衛生法で定められている作業環境測定について規定されている。




)船員法 船員に対して適用される。労働安全衛生法と基本的に同様な船員電離放射線障害防止規則がある。

4.その他の関連法令

1)消防法 火災の予防のために必要な事項は条例で定めることが規定されている。例えば,東京都の火災予防条例では,核燃料物質又は放射性同位元素を貯蔵し,または取扱う場合は消防署長へ届出が必要である。

2)電波法 電波の利用について定められている法律である。リニアック,サイバーナイフ等の加速器のうち,10 kHz以上の高周波電流を利用するもので,50 Wを超える高周波出力を使用するものについては高周波利用設備に該当し,総合通信局(総務省)への申請が必要である。

5.法令の違いによる規制内容の差異 障防法と電離則における規制内容の差異について,主要な点についての比較を表1に示す。

6)国家公務員法 国家公務員に対して適用される。労働安全衛生法と基本的に同様な人事院規則がある。 ・
人事院規則 10-4(職員の保健及び安全保持) ・
人事院規則 10-5(職員の放射線障害の防止) ・
人事院規則10-13(東日本大震災により生じた放射性物質により汚染された土壌等の除染等のための業務等に係る職員の放射線障害の防止)




K国が、放射性処理液の海洋放出に関わる理由

2021-04-22 02:11:09 | 政治

放射線生物学では、物理的半減期の他に、人体や生物に取り込まれた核種、
もしくは化合物は、化合物の持つ性質に従うし、対外への排泄と言う現象は、
要の部分で、危険性評価の指針となる。(生物学的半減期)
水に含まれれば、取り除けないという事は、生物の体内に蓄積しない事を
意味する。もし、特定の生物(例えば貝類など)取り込んで、蓄積するなら、
貝に吸着すれば、除去できるという事である。貝にも、魚類の臓器にも
蓄積しないから、除去できないのが真相である。


“冷却の過程で発生する汚染水からほとんどの放射性物質は
ALPS(Advanced Liquid Processing System=多核種除去設備)と呼ばれる装置などによって
取り除かれている。”

上記は、日本語では、あり得ない表現である。
科学技術を表現する場合には、技術者も研究者も表現には苦心する。
同位元素を吸着など取り除く手段は、へパフイルター・チャコールフイルターなど、
昔日はそれしか機材が無かった。今後も、使用する手段がALPSのみと考えるのは
不遜であり、科学技術を軽視していると見える。

“この汚染水の放射能レベルを飲料水と同じ水準まで希釈してから海に放出する予定で、”

頭大丈夫か? のレベルの記述である。
エリアを定めて、人の滞在する区域、持ち出し(搬出)可能な放射能レベル、
下水道に放出するレベル、ここでは海洋放出の放射能レベルは日本の法律に
具体的な数値が示されている。飲料水が基準では無い。
放射能レベルにより、エリア区分するのが常道であり、貯水タンクの数量は
1000個を数える。これを全て、同量の放射能と各種と見るのは、現実を知らない
空論である。放射線管理とは、核種の同定と数量の確定を含むものである。
管理エリアからの核種持ち出しと海洋放出には、核種の種類ごとの基準数値を
測定する必要がある。日本の法律でも、その数値は記録すると定めている。
C14、Sr92など、同位元素は表記されるし、法律の定める数量が総量で
何ベクレルかも、記載する必要があるが、特定の危険レベルの核種で
数量を換算して、危険度を管理者が守る必要がある。


地元漁民と住民との意向と、中国や韓国の表明する内容とは異なる。
地元漁民と住民の持つ知識は、既に筆者の域を超えていると考えるべきで、
記述する内容には、科学的精細は皆無と見ている。(当ブログの見解)
法令の区分は、使用する区分で核燃料・原料の基準、放射性同位元素の
規制に関する法律、また、医療法施行規則、、電離放射線管理規則など
管理エリアに立ち入る職域に拠って適用法令は異なるが、数値が法令ごとに
同じ数値でなければ、法律の意味をなさない。


海洋投棄するのは、排出の基準を測定して記録するなど、所定の手続きを
経た後である事は、日本の法律に記述されている。
筆者の大問題は、日本の法律を無視する姿勢である。
文句があれば、所管省庁に申し立てを行うべきである。
即ち法改正の基準(数値の基準)を改正する意見書を提出すれば良いのである。


“そもそもここにきて汚染水問題が表面化した理由は、日々蓄積され続ける汚染水を保管するための
タンクで原発の敷地が埋まってしまい、現在のやり方を続ければ来年の秋にもスペースが足りなくな
るという問題に直面したためだった。”


この表現は、事実とは異なる。福島原発で事故が生じて、当時の政権が
処理しないでズルを決め込んだ事が、最大の原因である。
当時は民主党菅直人政権で、首相自らが、法令に定めの無い、
原発停止を、命令したのか、要請したのか、結果として止めて、
日本国内の50数個の原発がすべて停止する結果が今も継続している。
民主党の後身である立憲民主党は原発ゼロで、火力発電も停止する
のであろうか。
ここいら辺の事態は小泉進次郎環境大臣の所管であるが、彼には
処理水の海洋放出については、何の発言も聞こえてこない。
小泉進次郎氏は、プラスチックごみ撃滅が所管の様相である。

“有識者会議の検討プロセス自体が始めに海洋投棄の結論ありきのアリバイ作りだった感が否めない。

筆者がそこまで言うなら、原発発電をしている諸国に処理水の海洋投棄は
やめろと言うべきであろう。他の諸国も、アリバイ作りと言えるならば・・・・・

“ヒトに対する疫学的データが存在しない、分子生物学者の河田正東氏は、
長いものでは15年間も体内にとどまり”

ICRP(国際放射線防護委員会)の勧告が間違いならば、論文を書いて提出すれば改定できる。
しかし、川田正東氏は、放射線の専門家なのか?
疫学データーが存在しないのに、15年間もとどまり、とは、、データーは何処から出たものであろうか。
川田正東氏の個人的見解でしょうか、、、実に不可解な事象である。


ICRP(国際放射線防護委員会)の勧告の推進者は永らく日本の研究者と
理解していたが、、、、、記事を読んで、違うのかと疑問に思った。
広島・長崎の原爆被災者の事例が、少量放射線の影響を疫学的に考え、
ICRP勧告の骨子を形成して来たと思っていたが、、、、、、

前回、ここまで、書いて、本題には触れず仕舞いで申し訳ない。

韓国政府は、売春婦問題と労働者問題で行き詰まり、
第3の集り事由を捜索していたので、粘着は更に執拗に続くと
当ブログは考えている。

主題から外れるが、現状の放射能の法制度を次の主題に挙げてみようと
考えている。




汚染水を海に捨ててはならないこれだけの理由/大島堅一氏(龍谷大学政策学部教授)
4/17(土) 22:51配信 419
https://news.yahoo.co.jp/articles/14a82b7fbe87e7d9db0b326676f7e26a7ab5fba1

三重水素とも呼ばれるトリチウム水の分子構造は水とほとんど変わらないため、人体にそれほど重大な影響は及ぼさないと政府はいう。しかし、分子生物学者はむしろそれは逆だという。ほとんど水と変わらないがゆえに、人体はトリチウムを水と区別できず容易にこれを体内の組織に取り込んでしまう。そのためトリチウムは微量でも体内に長期間とどまり、その間人体を内部被ばくにさらし続ける危険性があるのだという。  福島第一原子力発電所に放射性物質を含む汚染水が蓄積され続けている問題で、菅政権は4月13日、東京電力がこれを福島県沖の太平洋に放出する計画を承認した。  この水は破壊された原発の核燃料を冷却するために使用されているもので、冷却の過程で地下水などが流れ込むために1日あたり140トンの放射性物質を含む汚染水が発生し、原子力発電所の敷地内に次々と設置されたタンクに日々蓄積されている。 福島第一原発では破壊された原子炉内の核燃料デブリを冷却するために海水が使われているが、冷却の過程で発生する汚染水からほとんどの放射性物質はALPS(Advanced Liquid Processing System=多核種除去設備)と呼ばれる装置などによって取り除かれている。しかし、水素の同位体で陽子1つに中性子2つを加えただけの、きわめて水素と分子構造が似ているトリチウム水はALPSを持ってしても水と分離することが難しいのだという。  政府が承認した計画では、この汚染水の放射能レベルを飲料水と同じ水準まで希釈してから海に放出する予定で、2年後から放出を開始し、その後数十年かけてすべての汚染水を海に投棄するというもの。  しかし地元の漁協や住民が一貫して海洋放出に反対の意を明らかにしているほか、近隣の中国や韓国などもこの計画を批判している。むしろ、日本人のわれわれがこれに強く反対しないのが不思議だ。  菅政権は汚染水の海洋放出が引き起こす「風評被害」に対しては全力で対策を行うとしているが、この決定はそれ以前のところで大きな問題がある。汚染水を海洋投棄することの問題点は単なる風評被害にとどまるものではない。  そもそもここにきて汚染水問題が表面化した理由は、日々蓄積され続ける汚染水を保管するためのタンクで原発の敷地が埋まってしまい、現在のやり方を続ければ来年の秋にもスペースが足りなくなるという問題に直面したためだった。政府は有識者会議で海洋放出のほか地層注入、水蒸気放出、水素放出、地下埋設の合わせて5つの案を検討した結果、海洋放出が一番コストが安くしかも時間的にも早いと判断されたために海洋投棄を決めたとしている。しかし有識者会議が検討した案は、海洋放出以外は土地の確保や技術開発などの点でいずれも現実性に乏しいもので、有識者会議の検討プロセス自体が始めに海洋投棄の結論ありきのアリバイ作りだった感が否めない。その一方で、政府はNGOの専門家らが現実的な代替案として提唱している大型タンクの設置やモルタル固化処理などの案を検討すらしてない。  また、政府が風評被害を問題にしているところも問題だ。有識者会議はトリチウムの生体への影響としてマウスやラットで発がん性や催奇形性が確認されたデータの存在を認めながら、ヒトに対する疫学的データが存在しないことを理由に、トリチウムが人体に影響を及ぼすことを裏付けるエビデンスはないとの立場をとり、海洋投棄を正当化している。しかし実際には故ロザリー・バーテル博士などによってトリチウムの人体への影響はこれまでも繰り返し指摘されてきた。  日本の放射性物質の海洋放出の基準は1リットルあたり6万ベクレルで、これはICRP(国際放射線防護委員会)の勧告に則ったものだ。しかし、分子生物学者の河田正東氏はICRP勧告はトリチウムのOBT(Organically Bound Tritium=有機結合トリチウム)としての作用を明らかに過小評価していると指摘する。トリチウムは水とほとんど変わらない分子構造をしているため、体内の組織に取り込まれやすい。体内に取り込まれたトリチウムは取り込まれた組織の新陳代謝のスピードによって体内にとどまる時間は異なるが、長いものでは15年間も体内にとどまり、その間、人体を内部被ばくにさらし続ける場合がある。トリチウムの人体への影響はセシウムのように単に体内に存在している間だけ放射線を出す放射性物質のそれとは区別される必要があると河田氏は言う。  原子力市民委員会の代表として原発問題に取り組んできた経済学者の大島堅一龍谷大学教授は、放射性物質を環境へ放出すること自体も問題だが、そもそも今回の決定には社会的な合意形成のための手続きが踏まれていない点を問題視する。また、実際に海洋放出を行う東京電力や政府に対する不信感が払しょくされないなかで、日本国民のみならず国際的に大きな影響を与える可能性のある決定を強行することにも大きな問題があると指摘する。  そもそも汚染水問題とは何なのか。本当に他の選択肢も十分に検討されたうえで、海洋放出が決定されているのか。実際に海洋放出が行われれたとき、そのような問題が起こり得るのか、なぜ政府は社会的な合意形成を図ることができないのかなどについて、大島氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。

【プロフィール】
  大島 堅一(おおしま けんいち) 龍谷大学政策学部教授 1967年福井県生まれ。92年一橋大学社会学部卒業。94年同大学大学院経済学研究科修士課程修了。97年同博士課程単位取得退学。経済学博士。高崎経済大学経済学部助教授、立命館大学国際関係学部教授などを経て、17年より現職。11年経産省総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員。著書に『原発はやっぱり割に合わない 国民から見た本当のコスト』、『原発のコスト エネルギー転換への視点』など。
   宮台 真司 (みやだい しんじ) 東京都立大学教授/社会学者 1959年仙台生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。東京都立大学助教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は社会システム論。(博士論文は『権力の予期理論』。)著書に『日本の難点』、『14歳からの社会学』、『正義から享楽へ-映画は近代の幻を暴く-』、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』、共著に『民主主義が一度もなかった国・日本』など。
   神保 哲生 (じんぼう てつお) ジャーナリスト/ビデオニュース・ドットコム代表 ・編集主幹 1961年東京生まれ。87年コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。クリスチャン・サイエンス・モニター、AP通信など米国報道機関の記者を経て99年ニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を開局し代表に就任。著書に『地雷リポート』、『ツバル 地球温暖化に沈む国』、『PC遠隔操作事件』、訳書に『食の終焉』、『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』など。 【ビデオニュース・ドットコムについて】 ビデオニュース・ドットコムは真に公共的な報道のためには広告に依存しない経営基盤が不可欠との考えから、会員の皆様よりいただく視聴料によって運営されているニュース専門インターネット放送局です。 ----- (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。
最終更新:4/17(土) 22:51
ビデオニュース・ドットコム


yho*****
| 2日前
せめて、具体的にどれだけ危険なのかくらい、端的にまとめられないのか?

どの程度の量でどれくらい被爆するから、どの程度でこんな問題がでてくるだ、くらいは。

誰が指摘してるとかそんなものはどんな問題でもどうとでも言える。科学の問題では具体的な数字は重要だと思うが。

yuk*****
| 2日前
賛成するにせよ、反対するにせよ、放射線生物学についてもう少しきちんと学ばれた方がよろしい。
トリチウムは水素の同位体であるので、化学的な性質は軽水素とほぼ同一です。したがって、環境中に放出されたトリチウムは軽水素と置き換わる形で人体の構成原子ともなります。
一方、人体において水素は極めて回転が早い原子の一つです。言い換えれば、人体を構成する水素は数日もあれば別の水素と置き換わります。
この性質から、環境中にトリチウムが放出された場合、人体に入り込むトリチウム量は、地球上の利用可能な水素に対して放出されたトリチウムの量の比で決定されます。
政府の発表が正確であるならば、この比は極めて小さくなり、人体に侵入する量、および被曝量は環境放射線を超えるものにはならないでしょう。
何れにせよ、本記事の「長期間体内に留まり内部被曝を起こす」という記載は全く誤りです。

dafrayo
| 2日前
処理水を海に捨てていない国の方が少ないと思います。というか、そんな国があるのかな?日本に絡んでくる彼の国も処理水を海に流しているうえ、月城原発の汚染水と呼べる処理水は日本の物より遥かに高濃度と言われている。そういった事を勘案したうえで記事を書かれた様が良いと思います。

tei*****
| 2日前
この情報が正しいのであれば、まず海外に向けて発信してほしい。
ていうかしろ。
そんなに危ないなら世界に知らしめるべき。
いますぐに世界中の原発を止めなきゃ危ないじゃないか。

中韓から出てるトリチウムだけで日本海海産物は壊滅的な状態ですよね。
ああ我らは最早トリチウムまみれだ、
で、いつ影響が出てくるのかな?

shi*****
| 2日前
韓国や中国でなく、日本の大学教授が何故、不当に日本だけを貶めるような発言をするのか、理解に苦しみます。

大島堅一氏について検索したところ、反原発論者のようでしたので、これはポジショントークなのだろうと理解しました。

しかしながら状況が状況だけに、この発言は非常に浅はかで、根拠も弱く、あり得ないと思います。大島氏は立命館から龍谷に移ってきた人物のようです。どんな経緯で移ってきたのか不明ですが、こんな軽率な人物、龍谷は切った方がいいと思います。

韓国や中国にとって、この記事は渡りに舟かも知れません。


MACGYVER
| 2日前
分子生物学者って誰?
それだけ自信があるなら了解を取って実名出していただきたい。
原発からトリチウムは出てるが健康被害の報告は無いんだから科学的根拠なんて無いんだろうけど
頭使え
| 2日前
原発についてはIAEAで合意をしているわけで、その範囲で処理をすることが望ましい。
この教授は「水冷を止めるべきだ」というツイートがあった。
水で冷却しなければ汚染した水が出ないからだと・・・
どうやって冷却するのだろう。

きちんとした数字と根拠を示して話すべきでは?
ふわっとなんとなくじゃ困るんですよね。
特にIAEAの指針を否定するなら。

oui*****
| 2日前
処理水を汚染水と言っている時点でお察し…
普段飲んでいる水及び水を含む食品にも一定量必ず含まれているし、トリチウムより強いエネルギーを出す放射性元素も当たり前のように摂取している。
問題になるのは濃度。
今回、国際基準値よりもかなり薄めて放出するので、環境への影響はほとんど無いと言える。

qqa*****
| 2日前
余りに科学的根拠に乏しいコメントに、南朝鮮の自称・専門家かと思った。
日本の私立大学の教授が、この様に非科学的言動だと「この大学、大丈夫だろうか?」と思ってしまう。
日本の私大多すぎ。
少なくても国の助成金が出されている大学は、審査を強化した方が良いのでは?

grg*****
| 2日前
危険だと言うなら、それは世界に向けて発信するべきことで、日本政府にだけ求めるのは違うでしょ?
自分でも悲しくなりますが、学術会議の任命拒否問題以来、偉い先生方の自国への批判的な言葉を目や耳にすると、その方も中国と深い関係のある方なのかな?と疑うようになってしまいました。
それと、汚染水ではなく処理水です。
処理水を汚染水と使うのは中韓の方だけです。

sts*****
| 2日前
トリチウムが危険だという話から始めている。それを希釈して放出した場合どうなのかというところを無視しているのでは、単純に放射能は危険だという話のレベルと変わらない。こういった「お話」の問題なのは、まるで自然界に放射能など微塵も存在しないかのごとき前提でしているとしか思えないところだ。大容量のタンクを建設しろだのモルタルで固めてしまえだの、とても経済学博士とは思えない発言だ。もっと問題なのは、こういった非理性的な「お話」がいわゆる風評被害を拡大させるもとになることだ。


g20*****
| 2日前
学者生命を自ら投げ打つ、非科学的な見解に驚いた。

トリチウムの出すベータ(β)放射線は、放射性物質のうちで最弱レベル。10000ベクレルあたり0.00019ミリシーベルトしかない。

例えば、歯科撮影では0.01ミリシーベルトだが、記事にもあるが「トリチウムの海洋放出の基準は1リットルあたり6万ベクレル」だから、同等の被ばく線量になるには、どれだけの大量のトリチウム水を飲まなければいけないのか分かるだろう。

しかも半減期も12.32年と比較的短く、すぐに数が減ってしまう。

ここから導けるのは、出来立てほやほやの、大量のトリチウム水を飲み続けでもしないと、放射線による障害は出ないってこと。おかしな学者もいたものだ。


出典:経済産業省 資源エネルギー庁 Webサイト
安全・安心を第一に取り組む、福島の“汚染水”対策③トリチウムと「被ばく」を考える

tom*****
| 2日前
この記事を読む限りこの人はトリチウムの専門家ではなく、医学的な知識もなさそうですね。
決定的な反論になってない、世界的に多くの国ですでに放出されてることに反対されないのですか。学者であればきっちりした検証、調査をもとに論理的に語ってほしいですね。
単なる日本政府批判をしたいのか、注目されたのかと感じます。
賛成反対より真実を知りたいのであって、こういういい加減な内容では納得できません。

ion*****
| 2日前
これだから文系で科学リテラシーが欠如学者は役立たずの議論しかできない。尤も、中韓のクレームに同調しているところをを見ると、この御仁は学者というよりは活動家、扇動者というべき。わざと、間違った言説を流しており、その点では悪質。
トリチウムは宇宙線によって自然界でも生成されるから、飲料水中にも我々の体にも一定量含まれている。しかも、崩壊時に出すβ線は、γ線と異なり浸透力が弱く人体に与える影響は少ない。だから、国際基準の濃度まで希釈して海洋に流すのが認められている。中韓露だけで無く、欧州など世界中の原子炉から処理水を遥かに上廻る量のトリチュウムが今も海洋に流されている。
風評被害は、無知から来るだけでなく、この人の様に悪質なデマを流す扇動者によるため、徹底して正しい情報を流せば、処理水の海洋放出は何の問題も無い。

rna*****
| 2日前
トリチウムを問題視するならば、他国の原発が毎年絶えず海洋放出している日本を遥かに超える量のトリチウムについて指摘しないのは変ですね。なぜでしょうか。とても奇妙です。
他国の放出するトリチウムは無かったことにして、日本で放出されるトリチウムは大問題だと言いたいのでしょうか。非科学的ですね。感情的・政治的な偏見ありきでこの問題を議論することは危険です。差別につながります。


hzz*****
| 2日前
ここではトリチウムの事だけしか書かれてないが、他の放射性物質の事について何故書いていないのだろうか?

そもそも何故ALPSを使っているのかすら説明に無い時点でおかしいと思う。ALPSはトリチウムもそうだが、それ以外のもっと有害なストロンチウムや炭素14等の除去の為にも使われている。その事を説明しないで除去しにくいトリチウムが除去出来ないと書くのは記事としては余りにお粗末だ。あと、半減期の事すらも書いてない。トリチウムよりもストロンチウム、炭素14の方が半減期が長く危険であることに触れられてないのもおかしい。

あと、もう1つ疑問に思うのが何故に社会学者、経済学者等が論じているかだ。論じる事自体は自由だが、専門外の事を論じるならもう少し勉強してから論じるべきだと思う。

e*******
| 2日前
「そのためトリチウムは微量でも体内に長期間とどまり、その間人体を内部被ばくにさらし続ける危険性があるのだという。 」

無知か悪意か不明ですが、明らかに誤った内容ですね。
トリチウムの体内での生物学的半減期は7日〜18日(平均10日程度)で長期間体内にとどまりません。
韓国の教授ですら「三重水素(トリチウム)が有機三重水素に変わって人体に蓄積されて特に危険だという主張等は根拠がない」と言っています。

韓国の月城原発 23兆Bq(2016年)、フランスのトリカスタン原発 54兆Bq(は2015年)、英国のヘイシャム原発 390兆Bq(2015年)、米国のキャラウェイ原発42兆Bq(2002年)、カナダのブルース原発892兆Bq(2015年)と各国の原発が福島よりずっと膨大なトリチウムを放出しても健康被害が無いという事実にも反します。
門外漢の学者とは言え、もう少し調べてから発言すべきです。

Gluon_1374*******
| 2日前
経済学者は経済のことで意見を述べるだけで良い。
理系ではないので、高校程度の物理も、どうせ理解していないのだから、素人同然の感情論である。そのため、具体的な話は出来ないので、
分子生物学者の伝聞でしか文句が言えない。勉強してから物を言うべき。

もともと、トリチウムは、雨水や海水、水道水などにも含まれている。それなのに、「人体はトリチウムを水と区別できず容易にこれを体内の組織に取り込んでしまう。そのためトリチウムは微量でも体内に長期間とどまり、その間人体を内部被ばくにさらし続ける危険性があるのだという」
という訳のわからない事を書いている。では、聞くが原発のトリチウムと自然界にあるトリチウムを人間は弁別しているのか?違うでしょう。今までも、水道水にトリチウムは混ざっていて、取り込まれているが、害がないのは身をもって証明されている。濃度も自然界なみに希釈するために海に放出するんだよ。


his*****
| 2日前
原子力の研究者でもない人が大学教授という肩書でもって専門外の事をさも科学的に問題があるというようなただ問題をややこしくしなんの解決にも繋がらない発言をする。こういう人は今回の事だけでなくなんでも少しでもあるかもしれない影響を大きく大きくして世間の注目を集めることが生きがいの人ではと思ってしまう。今、人が生きていく上で何らかの影響がないものなどないだろう。そりゃない方が良いのは今回の決定に加わった人も思うでしょう。でもどこかで出来る妥協をして決定をすることは、この人のように問題だけを声高に叫び何もしない人と比較するとよっぽど必要でしょう。

h12*****
| 1日前
地元の漁協や住民が一貫して海洋放出に反対の意を明らかにしているのはあなた方のように、経済学者や社会学者そしてジャーナリストの立場でむやみ、無責任に風評を煽るからですよ。

近隣の中国や韓国などがこの計画を批判するのは単にプロパガンダに利用しているだけです。
そして、あなた方もその同類か売名のため。?

もし仮に、体内に取り込まれたトリチウムが長く組織にとどまり、人体を内部被ばくし続ける場合があるのであるのなら、世界中の原発は大変なことをしている訳でIAEAをはじめとする原子力の専門家たちは無意味なものとなる。!

kei*****
| 2日前
放射能は危険です。櫻井よしこさんが指摘した韓国、中国の方が既にこの福島より多くの汚染水を以前から垂れ流している。
 温暖化問題と同じ。このままだと異常気象等重大な局面を迎える。危険であるなら、全世界で原子力発電所を失くさねばならない。そもそも日本だけの問題ではない筈。
 学者であり、捨ててはならないと強く発言するなら、他国を含めた議論にしなければならない。
 いつも不思議に思うが、朝日にしろ左傾学者連は、自国の、つまり日本の処理に執拗な批判をし、他国はそれを引用し日本攻撃の根拠としている。
 悪いなら悪いでいいが、温暖化問題と同じ様に、世界的な検討議題とするべきではないか。記事にするぐらいなら、以前から大きく取り上げられるべき内容のはず。
 我国を貶める意図があるように思えてしょうがないんだが、考え過ぎか………


koj*****
| 2日前
汚染水にはトリチウム以外の11種の核種が含まれることを自民党の山本氏は公表している。それをきちんと説明して民意の形成をした方がよい。東電といちぶの政治家だけで決めれる内容なのか?実施には時間があるし、その間にいは選挙がある。この国も地球も今を生きる人のためにあるわけではない。これから先の子供たちから借りている場所だ。取り返しのつかないことはやめるべきだ。処理水に含まれるヨウ素129は約1570万年、セシウム135は約230万年、炭素14は約5700年の半減期だ。デブリ冷却方法を見直さないと、仮に日本国中の原発すべてが廃炉になっても、冷却水の海洋放出はずっと続く。仮にデブリが取り出せたとしても、デブリと接した汚染土壌に触れた地下水は海に流れ出ている。もっと根本的、総合的な見直しが必要です。
※数値を挙げるなら、生物学的半減期も併記した方が良い。
物理的半減期の評価は、危険度の評価には結びつかない。

km_*****
| 2日前
ここまで頭が悪くてよく大学教授などと名乗れるものですね。
国際的な基準の1/7の処理水を「海」に放出と言っているのに、「トリチウムを含む水」を直接飲む危険を述べてどうするきでしょうか。あなたが気にする「トリチウムを含む水」は「海」からどうやって取り出すのでしょうか?普通の人は、ダムに貯まった雨水を浄水した水道水を飲むのですが?
人間、悪意をモチベーションに物事を考えると論理的思考を失い、腐り切っていくのもですね。龍谷大学っていい大学と思ったことがないですが、この記事はそれを裏付ける客観的な証拠だと思います。


tk*****y
| 1日前
河田昌東さんの字を間違えてますよね?
良く知らないけど都合のいい主張をされる方を頑張って探しただけという印象です。
にしても名前を間違えるのは失礼ですね。
またICRPの基準を一人の主張だけで否定するのもどうかと思うけれど、百歩譲って河田さんの説が正しいとしても、日本が排出するトリチウムだけ危険だと言うのは非科学的な態度です。


auc*****
| 2日前
・IAEAとICRPがOK
・それにデータで反論する学者なし
・海外ではより高濃度で放出中

この事実に反論するのに、学者なのにどうしてデータで根拠を示さないのか。
「危険性がある」「可能性がある」では誰も納得しない。
学者のその姿勢こそが怠慢で傲慢だ。

民主党時代の11年に政府入りしているのも原発反対だから選ばれたのだろう。
報道はそのスタンスを文頭で明確にしないで「識者」として扱うことに
そもそもの大問題があり、完全に結論ありきの誘導になっている。
これだから「識者」と識者を使う報道はダメなんだ。

>むしろ、日本人のわれわれがこれに強く反対しないのが不思議だ。

逆に言えば社会合意ができているということだ。
反対するのに確たる根拠がないからだ。

風評被害を作り、福島の10年を無駄にするのは
議論に足るデータを作らずに思想で語る学者とそれを「怖い怖い」とばらまく報道だ。

win*****
| 4時間前
すごいな
よくこんなデタラメを顔出しで言えるもんだ

体内に取り込まれ崩壊時に問題になるとあるが、トリチウムのβ崩壊は極端にエネルギーが少なく、大きな問題になるとすれば短期間での大量の摂取以外にあり得ない

それに生まれてから死ぬまで、世界中の殆どの人が50~100ベクレルを常に体内に取り込んでる状態なのに、今更なにがどうだというの?

福島から希釈されて流されるトリチウム含有水よりも、毎日宇宙線と大気が衝突して発生する自然発生トリチウムの方がケタが違うほど量が多いのは問題じゃないのか?

トリチウムトリチウム言ってるが、三重水素の方がメジャーな言い方だが、マスコミや一部の勢力の人らは、マイナーなトリチウムをこぞって使うけど、どういう意図があるの?


monster_zero
| 2日前
物理の専門家でないただの左巻きの批評屋が議論したところで、処理水の放出についてそれがたとえどのようなことであるとしても説得力を欠くのは否めない。もうちょっとましな人達による議論の記事の再掲を求む。


chi*****
| 3時間前
間違いだらけで草も生えない。
トリチウムの生物学的半減期は約10日。つまり摂取したとしても10日で半分に減り、次の10日でさらに半分になる。
トリチウムはセシウムの約50分の1のエネルギーしかないベータ線しか出さないので外部被曝は問題にならず、経口摂取した場合の預託実行線量計数は4.2×10^-8(mSv/bq)である。

トリチウムの排出は1リットル当たり6万ベクレル以下にして排水するという事だが、この6万bq/lが全く希釈されないと仮定した場合、その海域の海産物を食べ続けたとしてようやく年間1mSvとなる。
当然、排水したら海水によって希釈されるので、その海産物を食べても一般人の追加被ばくの限度とされる1mSvよりはるかに低いレベルの被曝しかしないのは明白。

dot*****
| 2日前
それだけ大変なことがわかっているなら すぐにIAEAに提言すべきです 何故今の段階でこの主張が出るのか あなたの主張が正しいのならもう少し前に全世界の原発保有国に提言をいただければよかったと思います ほかの国と日本と科学的に違うのであればご指摘いただきたい


aki*****
| 2日前
検証された数値やデータが全く示されておらず、反政府の方々の意見や予測・要望だけが述べられた記事。
お隣の民族と何ら変わりない。
数値を示す事が出来ないのであれば、とりあえず原発を行っているすべての国にその必要性を訴えてから、世界にに向けて発信するべき!
お隣や米中・EU・露と渡り合えばいい。
こちらの排出量は少ないのに、面倒なことにならない自国だけを批判するご都合主義の学識者の記事。
度胸と覚悟があったら、米中などの大国と戦ってみたらいかがですか?
それからでも自国の批判は遅くないですよ!

abaddon
| 2日前
不思議なことに、この問題に関する放出反対者には科学者は一人もいないことだ、安全性は科学的な知見で担保されることにもかかわらず、声だけ大きい専門外の諸氏のうんちくが繰り返されている、こういう方々が原因で風評被害が起こるのだろう!

ltn*****
| 2日前
処理水放水反対のための論ですが、前提が少しおかしいのでは? 放水する処理水が国際的な許容量よりも低い濃度で、さらに飲料水に含まれている自然由来のトリチウムよりも低いことが前提では? そして、放水反対の立場に立つ方々、メディアは、他国(韓国、中国を含め)はそれ以上のトリチウムを放水している不都合な事実に対する批判はほとんどスルーです。他国なOK、日本はNGで説得力は・・・? お隣の韓国は日本海に放水していますが、このことについて、大島氏の見解をお聞きしたいのは、私だけでしょうか?

ive*****
| 2日前
大島堅一なんて初めて聞く名だなと思って観かけたら、初めから宮台が出て来たので「ナーーンダ、そっち系の者か」と途中で止めた。

他の人も言っているが、危険なら「中韓の原発の濃度の濃い排水は日本海に流れるので危険だ」と今までに大声を上げていたのだったら聞く耳を持つけどね。政府を批判するためだけの発言なら聞きたくありません。

za7*****
| 2日前
ほうほう、長いものでは15年とな? では短いものではどれくらいなの? でもって、そのそれぞれの長さでの具体的な体内に留まる割合はどうなっているの? そもそもが、それでどれくらい人体に危険なものなのか、具体的に示してもらえませんかね? そういうのをきちんと示さないでただ単に "きけんだー!" 叫ぶ事を "風評の流布" と言うんですけど、その辺分かっていますか?

nanashi
| 2日前
この方は政治的に原発反対の立場の方なんでしょうね
いわゆる市民活動家の立場で批判している、という理解でいいんじゃないでしょうか

大学教授という肩書、こんなものに多大な権威を感じるのは間違いです
マスコミはカネ儲け出来るからこういう連中を担ぎます、心根が極めて卑しい

lov*****
| 2日前
普通に考えれば「生体濃縮はない」が正解です。

トリチウムは元々の放射線量があまりにも小さい(1Bq=0.000000019mSv)ので、例え内部被曝したと仮定しても身体の持つ修復機能で遺伝子が傷ついても修復されます。

このようなデマを報道するのは感心しませんね。


xtm*****
| 2日前
その前に フランスの再処理に伴うトリチウム水、カナダの原発、中国の原発、韓国の原発などが、大量のトリチウム水を海洋放出してきたのは事実です。
ベクレル数においてはフランスの再処理によるトリチウム水は日本の原発事故後の保管トリチウム水のベクレル総量(860兆ベクレル)の16倍(1京3700兆ベクレル)も海洋放出しています。
どうして、そちらを問題にしないのですか?
フランスだけでも桁違いの放出量です。世界の原発からの放出トリチウム水を加えると日本の保管トリチウム水の海洋放出量など少なくて比較になりません。

ejr*****
| 2日前
トリチウムを分離する方法はある。遠心分離機で水とわかれば良い。ただ、コストが掛かる。色々な方法はあるけど、今はこれが良いとの情報が示されていない。
処理水と言われているけれど、要はフィルターで濾した汚染水。高度処理までは行っていないのでは? との疑いを晴らすべき。

shi*****
| 2日前
世界で自然に生成されるトリチウムが7京べクレル、日本の原発が福島以前に出していたのが380兆ベクレル。福島から、毎年出そうな量が100兆ベクレル。

おそらく、世界の全部の原発からでているトリチウムが4000兆ベクレルくらいで、フランスの再処理施設から出ているのと合わせて2京ベクレルくらい。

つまり、原子力産業は、トリチウムを自然界の産生の30%増くらいにしていて、福島が放出することで、0.014%この値が増える。トリチウムの半減期は12年。

あとは、普段の生活で、内部被曝のどれくらいをトリチウムが担当しているかだね。

とはいえ、福島のトリチウムは、原子力産業全体に比べ、微々たるもの。福島が駄目なら、原子力産業全体が出すトリチウムが駄目ってことになるね。

koj*****
| 2日前
この文章は、まず「海洋投棄反対」ありきの為の駄文である。
具体的な根拠となるデータや数字の検証もなければ、都合の悪いデータや意見を一切無視している。
こんなものを取り上げるとすれば、落ちぶれた某大新聞ぐらいでしょう。

wor*****
| 2日前
トリチウムが危険なら、世界の原発の放出量が桁違いなのでそちらをどうにかすべきでは?
福島から出る量なんてそれに比べれば微々たるものですが。
あ、この人は民主党政権時代に枝野氏の下で働いていた方ですか。
そうでしたか。


kat*****
| 2日前
醤油や酒を飲むと死ぬ可能性があるから料理に使うなんてとんでもないと言ってるのと同じで危険性を数字で示さなければただのデマ、風評被害のもと
y70*****
| 2日前
汚染水でなく処理水、根拠なくいたずらに不安を煽るのは止めるべき。処理水を海や川に流すことはどの国でも実施している。IAEA(International Atomic Energy Agency)も問題ないと声明を出している。


mft*****
| 2日前
宮台もこの媒体も終わったな。
ただ逆張りして視聴数、関心を稼ぎたいだけなんじゃないか。




立憲民主党枝野幸男代表の発言が気に掛かる。

2021-04-22 01:56:39 | 政治



立憲民主党枝野幸男代表の発言が気に掛かる。

同じ主題に、中国習近平は、
  「日中が歩み寄り関係を少しずつ正しい軌道に戻してきたが
   日本が突然路線を変えた!日米同盟が平和を脅かす軸になっている!」

http://seikeidouga.blog.jp/archives/1078771410.html

習近平の心は、米国での工作は成功したし、日本へも相当の
工作を及ぼして、成功が間近になった瞬間に、体を躱された。
日米が、台湾海峡を共同声明に織り込んで、これは拙い事になった。

日本の危機的状況の主犯に比べて、物言いが不思議感満載である。
中国の首脳の感慨と日本野党第一党(自民党を除外すれば首相に一番近い男)
の言葉は何んと理解したものだろう。
新型コロナ第4派と尖閣防衛とは違った側面を見せる。
コロナはほぼ自然災害に近いが、尖閣の齎す事態は次代の日本国民にとって
迷惑至極な事は確実である。
日米に政治リーダーが共同声明で、最終宣告に近い内容を表明した事が
重大事なのである。

ここで、立憲枝野氏の言葉を振り返れば、奇妙さが際立ってくる。
   日米関係や安全保障について党としての確たる方向性も示せていない
   立憲民主党が批判することの滑稽さ

枝野氏の政治的立場は、次期衆議院選挙で存在感を示したい??
それだけ、、たったそれだけ、、、
政治の素人である当ブログにも、日本国民にとって活躍する事が、
日本国民の信頼を得る確実な手段と思えるのだが、実際は、
日本国民に敵である事を確実に認識させる事しかしていないねえ。
新型コロナでは、邪魔しかしていないと思えるのだが、枝野氏には、、
と言うより、立憲民主党国会議員には総じて日本国民の立場には無いと
思えるのがしばしばである。日本や日本国民にとって不幸の源泉が
国政の最高機関である国会の停滞であるが、立憲には思い至らない様である。

今、世界は流動して、この流動の勢いは数年から続くと日本国民も
感じ始めている。
日米首脳会談からの共同宣言には、世界の覇権国家が考える事態が
凝縮していると考えるのが通常だが、、、この点に関しては、
宮家邦彦氏や高橋洋一氏などは、この共同宣言を欧州の政治家や
アジアに政治家は克明に読むと進言している。とすれば、枝野氏の
言葉は路傍の独り言に等しい、、それで当ブログは、不思議な感覚を抑えきれない。
70数年掛かった世界体制のずれが軋みが新たな燭光を見せていると
当ブログは考える。習近平氏は言葉のみで実効性は無いと考えれば
幸せに浸れるが,FOIPの実相を見れば、容易ならざる形勢と判断すべきであろう。

中国の工作は、日米寸断が生命線と考えるのは普通であろう。

環球時報 の報道は、工作失敗を宣言している。
其処に奇妙な可笑しみを感じている。

日本メデイアの報道は、バイデンに菅首相が押し切られたと述懐している。
そこに、日米の差異が見えている筈である。日本の政治の大部分は
外圧から生じているが、世界の流動化の中で日本の主体的活動は
法の正義を旗印にしている、、即ち、力による現状変更は認めない。

安倍晋三前首相は前政権の負の遺産を消化するに政治的課題を消費してきたが、
後継者と目される菅義偉首相は、困難な舵取りをしている。
立憲民主党枝野氏の大活躍で、菅首相の苦悩も大きい。
背後で支持基盤である連合の断裂も深刻さを増している。エポックは、
東日本労組の4万人離脱が思い浮かぶ。連合の実態も弱体化が
久しいと見える。


台湾有事の後は、中国離脱が焦点であろうか。





【日米首脳会談】立憲・枝野代表「国内の感染状況が難しい時期になぜアメリカに行かならないのか?意味がわからない!」
2021年04月20日
民進党(元民主党)
アメリカ
http://seikeidouga.blog.jp/archives/1078770503.html


NHKニュース
@nhk_news
立民 枝野代表 共同声明で「台湾言及」評価も首相訪米は批判 #nhk_news

立民 枝野代表 共同声明で「台湾言及」評価も首相訪米は批判 | NHKニュース
【NHK】立憲民主党の枝野代表は、今回の日米首脳会談を受けた共同声明で台湾に言及したことを一定程度評価する一方、そのほかは従来の域…
nhk.or.jp
午後6:11 · 2021年4月18日
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のらPOYO(手洗い・マスク忘れずに!) @nrknrk_ 2021-04-18 18:14
> さきの日米の外務・防衛の閣僚協議、2プラス2で済んでいる話を、国内の感染状況が難しい時期になぜアメリカに行ってしなくてはならないのか。意味がわからない

こんな認識でよく枝野内閣とか公言できるわね。  https://twitter.com/nhk_news/status/1383709644405702665 …



あっちゃん @rittanshoppe 2021-04-18 18:19
何かケチを付けたいだけだろう。
全く内容がない批判には有益さを微塵も感じない。
日米関係や安全保障について党としての確たる方向性も示せていない立憲民主党が批判することの滑稽さは、本当に情けない。
これが野党第一党党首というのが日本の悲劇だよ。  https://twitter.com/nhk_news/status/1383709644405702665 …



томмʏ @tommy_yht 2021-04-18 18:23
枝野の戯言は今に始まったことではないが、
わざわざこんな外交音痴の戯言を報道するNHKも異常
こんな報道をすれば立憲民主党の支持率が上がるとでも思ってるのか
立憲民主党支持のNHK労組さん  https://twitter.com/nhk_news/status/1383709644405702665 …




༼≖ɷ≖༽ く寿し ? @SushiCujira 2021-04-18 20:49
訪問先の福岡で
>それ以外は従来の話をなぞり書きしたようなものだ。さきの日米閣僚協議で済んでいる話を、国内の感染状況が難しい時期になぜ米国に行ってしなくてはならないのか。意味がわからないと批判

就任初の会談が日本
その意味すらも捨てて閣僚レベルで十分だと批判する立憲外交怖いな  https://twitter.com/nhk_news/status/1383709644405702665 …





中国「日中が歩み寄り関係を少しずつ正しい軌道に戻してきたが日本が突然路線を変えた!日米同盟が平和を脅かす軸になっている!」
2021年04月20日
中国
http://seikeidouga.blog.jp/archives/1078771410.html