gakiのがッ♪

テレマークスキー、写真、クルマ、食べ物、等
自分の感じた事を、気の向くままに…

立山へ♪

2010-04-30 19:16:35 | テレマークスキー
今日は予報

ということで早起きして立山へ

高原バスが滝見台に着いた頃にはチラチラ雪が...

上界はこんなでした。


まだ、見える

でも、風は相当強かったです

とりあえず、一ノ越へ

標高を上げると風も更に強く、視界も悪化

一ノ越の様子


シールを剥がす時、グローブを取りましたが、指先が痛く...

もう、早々に撤収です

ブル道まで滑りましたが...
実際は視界が全て白色で、平衡感覚が無い状態
滑っているつもりで、止まっていたり、フォールラインがちゃんと取れているのか

谷スジを下りていけば、必ずブル道にぶつかる事は分かっているのでイイですけど、不安で

こんな状態で滑走するとアアなるんだなって事が分かって良い経験になりました

ブル道でターミナル方向に戻って...


ターミナルへ無事到着

しばらく様子を見ましたが好転の気配無く、撤収

美女平はこんななのにネ


ちなみに15cm位のドライパウでした。
5月間近でパウって

立山へ♪

2010-04-25 18:35:09 | テレマークスキー
今日は

立山駅へGO

朝6時過ぎでこんな状態です。


上界に着くと時間は9時過ぎでした皆さん準備中


立山


大日岳


浄土山


もう1回、大日岳


山崎カール直下を狙います
しか~し、雪が硬い
皆さん、苦戦中



で、ローソク岩下をあきらめ、宴会開始


1時間程、和気藹々の宴会

雪が緩むのを待って滑走です
しか~し、雪緩まず

滑走の様子はコチラ










ブル道で室堂山荘付近まで登って、室堂山展望台へ

室堂山展望台からの眺めはコチラ


皆さんは、登るの必死



集合写真




ターミナル方面へドロップ







楽しかった~ぁ

立山、サイコー

江ざらいへ♪

2010-04-18 21:32:30 | テレマークスキー
今日は

本日は町内の江ざらいがありました
せっかくのイイ天気なのに...

でも、イイ天気だからこそ、仕事が楽チン

さわさわっと江ざらいが終わって

お宮さんの軒下に土砂を入れて

10時に解散

江ざらいしてる時に山の方を見ているとモヤはかかっていても美しい姿が

ということでついでに足をのばして見ました



















































でなぜかコチラ

11:00 立山駅到着

バッカじゃないの~って声が聞こえてきそう

そうです。正真正銘のバカで~す

11:50 ケーブル乗車

13:00 室堂ターミナル到着

とりあえずターミナルからの展望




もう、先行者のおかげで、高速道路が出来てました

とりあえず、時間がないのでササッと行けるドロップポイントを...

あそこに決定


ポイントを決めると、景色を楽しみながら、のんびりテクテク

なんだかアッという間に到着

ロケーションもバッチリ




雄山直下ですね


早速、シールを剥がして...ドロップイン

やや、パック気味のドライパウダーで気持ちイイ

何も考えず、やや大きめのターン

顔にスプレーが当たる感じはたまらんです

ブル道でハイクアップして室堂山荘を過ぎると変なことをしてる方々が...


富大生の方々でした

テレ仲間のSHIMADAさんとしばらく話をして...

まだ14:20...

もう1本イケる

室堂山展望台と国見岳の中間ピークを目指してハイクアップ

ユルユルのぼって30分程で到着






この展望を望みながら、ティータイム

最後にターミナルに向ってドロップイン

室堂ターミナルは超満員大盛況で何よりです

結局、立山駅に着いたのが17:00位


かなり、強行でしたが、行ってよかった

立山サイコー


続、木地屋へ♪

2010-04-10 22:02:25 | テレマークスキー
さて、前の記事の続き

とうとう滑走です











写真を見て解るとおり、腐った雪のユルユル斜面を滑走

今回のツアーはルートファインディングが絶妙
急斜面(快適斜面)の滑走はみんなキャンセル
小川のせせらぎを聞きながら、林間をのんび~り散策






なんせ、雪溶けが激しく、とうとうと小川が流れ...
スノーブリッジを懸命に探し、小川を渡ること数度




休憩も織り交ぜながら...



程よい斜面をようやく見つけると...







ツアー終了

良い天気と愉快な仲間と面白いシチュエーション盛り沢山でとっても楽しいツアーになりました

ツアーって、ホント、イイね

木地屋へ♪

2010-04-10 20:26:52 | テレマークスキー
今日は

とうとう、今シーズン、初ツアー

愉快な面々と木地屋へ行ってまいりました

木地屋→白池→木地屋のコースです。
初めて行く場所なのでウッキウキ

7:40 木地屋出発



しばらくは林道沿いをのんび~り歩きます




1時間位で急登(林道ヘアピン部分)目前まで行きました。
また1時間で急登をやり過ごし開けた箇所まで到着。

白池はすぐそこです



10:30 白池到着





せっせとベンチ、テーブルを作成
早いランチとなりました

11:50 白池出発

豪勢なランチの後はもう少し登ってみることに





ここで登りは終了

いよいよ、滑走です

どうなることやら...

桜咲く♪

2010-04-08 18:16:24 | Weblog
今日は良い天気

うろうろしてみました

もう、桜の季節、今度の日曜くらいは満開なんだろうな


つくしちゃんも地面からニョッキって顔を出してましたよ

で、コチラの方もステキな姿を見せてらっしゃいました


とうとう、自分もツアーモードに切り替えです

今年はどんなところに行けるかな

テレマーク技術コンテストを終えて♪

2010-04-06 21:40:43 | テレマークスキー
これまで、コンテストの事を色々綴ってきましたが...

”テレマーク技術コンテスト”って大会はスンゴク楽しかったです
そして、楽しんだ分、自分の調整不足が悔やまれました

自分にとって、来年に向けての、課題と目標が浮き彫りになって良かったです

このコンテストで嬉しかった事は富山県勢のレベルの高さをアピール出来た事

トラディショナルクラスでは上位3位までを独占
 1位 スナさん
 2位 雷鳥パト隊長
 3位 gappa san
おめでとうございます
1位のスナさんはダントツでした
そして3位のgappa sanは革靴を履いて5日目らしい スゴすぎです

女子の2位には、きんたさん
きんたさんは年々滑走のスピード感が増しています
コンテストのリザルトを見てみると、ロングターン以外全て1位の選手と同点でトップ
コレもまたスンゴイです

こんな人達が周りに居てくれる環境に感謝ですね

また、参加してないのに応援に駆けつけてくれた、waたり君や米澤さん親子にも感謝です

大会運営していただいたスタッフの皆さん、ありがとうございました。

シーズン終盤で良いバーンコンディションに仕上げて頂いた焼額山スキー場の皆さん、ありがとうございました。

こんな大きな大会が開催できた、協賛各社の皆さん、ありがとうございました。

急遽、スキー板を用意して頂いた、マンゾクスポーツのクボさん、ありがとうございました。

そして、ワイワイ楽しく大会に出場した、ラ・トータスの皆さん、雷鳥パトの皆さん、ありがとうございました。
特にgappa sanとスナさんには車を出して頂き、ありがとうございました。

いろいろな人が集まって、ワイワイ楽しい一時が過ごせるって良いですネ

やっぱ、テレって、楽し


gappa sanブログより(カメラマン:waたり君)


焼額山スキー場 スタッフブログより


焼額山スキー場 スタッフブログより


焼額山スキー場 スタッフブログより

振り返ってみた♪ ③

2010-04-06 18:05:49 | テレマークスキー
さて、前の記事のまた続き

総滑(フリー)

状態
 更に雪はザブザブに...
 前の総滑(規制)で斜面は荒れ気味
 細板で急激な加重をかけるとストップしてしまう状態
 自分はランチで辛いラーメンと格闘しやっつけられ気味

滑走前の滑りのイメージ
 ①最初の緩斜面を縦長の中回りで2ターン
 ②緩斜面→中斜面で滑らかに大回りへ
 ③中斜面のスピードを維持する為、緩斜面に移る時縦長のターン弧を意識
 ④緩斜面で中回り→小回りと移行。スキーを進行方向に走らせる事を意識
 ⑤最後の滑走なので何より気持ち良く滑る

実際の滑走感覚
 ①~④はそつなくこなした感じでした。
 でもゴール前ではやはりスピード不足気味。
 アクセルワークもあまり使えず、ただ、スキーを前に送る事しか出来なかったです。
 そんな状態でも、かなり気持ち良く滑れました。

振り返ってみると...
 やはりここでも新車の影響が出たようです。
 上位選手は中斜面でかなり滑走性を引き出していました。
 みんな気持ち良く滑ってらっしゃって見ていても楽しかったです。


ジャンプ

状態
 助走距離が決められ、スピードはあまり出ない状態。
 ジャンプ台はやや大きめ。
 上から見た感じではあまり飛距離は出なさそう。

インスペクション
 とりあえず、スキーを真っ直ぐにして、助走は腕だけでしっかり漕ぎました。
 踏み切り前にやや体を沈め、思いっきり踏み切りました。
 ジャンプの高さはかなり高く感じました。
 飛距離もかなり伸びました。
 下を向いてしまい、着地であわててしまいました。
 尻餅を付き、転倒しました。

滑走前のジャンプのイメージ
 ①助走は腕だけ使ってしっかり漕ぐ
 ②インスペクションよりやや弱めに踏み切り、でも、しっかり上に踏み切る事
 ③ジャンプ時はしっかり前方向を見る事
 ④体はなるべく伸びた状態をキープ
 ⑤着地はスキーが付いたと感じると足を開き、しっかりテレマーク姿勢を作る

実際のジャンプの感覚
 ①~③はしっかり出来ました。
 欲を言えばもうちょっと強く踏み切っても良かったかな?
 ④は分かりません。
 ⑤は出来たと思います。
 でも、テレマーク姿勢を作った後、勝手にターンが始まって手が斜面に付いてしまいました。ジャッジ的にはどうたったのだろうか?

振り返ってみると...
 手堅くまとまった感じでした。
 特に細革クラスは滞空時間が短い選手がほとんどでした。
 自分的にはもうちょっとイケたかも?と思いました。
 でも、着地を考えるとイイ感じで仕上げたと満足です。

振り返ってみた♪ ②

2010-04-05 20:54:41 | テレマークスキー
さて、前の記事の続き

ショートターン

状態
 斜面状況は太陽熱で柔らかい状態に。
 滑るとバーン上に掻き分けられた雪が残るシャーベット状の雪質。
 あんまり深く板を回しこむとトップが押し退けた雪にひっかかる状態。

滑走前の滑りのイメージ
 ①トップが引っかからない様に、深回りせず、浅めのターン弧を作る
 ②斜面最初の中斜面はある程度ターン弧を正確に丸く仕上げる
 ③斜面中盤以降は徐々にターン弧を浅くしてスピードを維持してゴール
 ④フォールラインを崩さず、一定のリズムで仕上げる

実際の滑走感覚
 ①、②、④は上手くいった感じ。
 ③に関しては微妙な感じ。
 中盤の中斜面と緩斜面の変わり目でもたつきが有った様に感じました。
 そのために、ターン弧を浅くするタイミングが遅れ、スピードが持続せず、ようやくゴールラインにたどり着きました。

振り返ってみると...
 上位選手と比べると自分はスキーの方向が大きく振れすぎていたのでは?
 もっと、序盤から板を落としこんで、落下に逆らわない様に。
 上位選手は上体を低くして、しっかり落下方向に板を走らせていた。
 その差がゴール付近でのスピード感につながっていたと感じました。


総滑(規制)

状態
 バーン状態はだいぶ緩んで、ザブザブの雪質
 雪が溜まっている場所で深く加重するとスキーが潜って失速する状態
 コースは最初に緩斜面、緩斜面後半にポールでコース幅規制(ショートターン幅に)
 コース幅規制が無くなると、中斜面→緩斜面→ゴール
 
滑走前の滑りのイメージ
 ①プレターン+2ターン(中回り)で規制斜面へ
 ②小回り2~3ターンで規制斜面から抜け、中回り1ターンを挟んで大回り
 ③中斜面大回りの勢いを持続させながらゴール
 ④各、回転弧のリズムをスムーズにつなげる
 ⑤最後の中斜面から緩斜面の斜面変化時に深く加重せず、進行方向に両スキーを押し出す

実際の滑走感覚
 まず、序盤でプレターン+中回り1ターンで小回りへ
 小回りに入った時にブレーキングのエッジングをしてしまいました。
 小回り3ターン+中回り導入時に規制斜面を抜け、スムーズに中→大回りへ
 緩斜面→中斜面→緩斜面の斜面変化もスムーズに対応できました。
 そのまま、スキーを進行方向に進めながら大回りでゴール
 審査員の目の前での強いエッジングはちょっとNG要素が大きかったかな?

振り返ってみると...
 上位の選手は規制斜面前の緩斜面はターンせず
 スピードにのって規制斜面の小回りから演技してました。
 規制斜面の導入で失敗するより、何もしないほうが減点要素が無くて無難かも。
 中斜面は大きな弧を描いてスピードを維持し、ゴール手前で緩急をつける為、小回りでゴール。
 ワサワサの雪を大回りでのっそり行くより、緩斜面でリズム変化を入れてメリハリを効かした方が審査員にアピールできたかも。
 大会バーンは中斜面でいかに加速し、緩斜面でいかにスピードを殺さないかが決め手みたいです。

午前中の競技はここで終了

辛味噌ラーメンには気をつけろッ  


 

振り返ってみた♪ ①

2010-04-05 16:36:28 | テレマークスキー
昨日行われた”テレマーク技術コンテスト”について振り返ってみました

まず、ワタクシ、2週前に足首捻挫
コンテストに応募するもレギュレーションを確認せず
”細板はテレマーク用の物を使用”ということを1週前に気付き
当日に新車投入

こんなんで大会出場

審査員の採点基準は...
・スピードに乗った演技ができているか
・途切れの無いスムーズな演技が出来ているか
・斜面にあった演技構成ができているか
もちろんこの中にバランスの良いテレマーク姿勢ってのが入ってきます

ロングターン
自分の状態
 新車投入4本目の滑走ということで、板が馴染んで無くバタつきが酷い
 (朝イチの競技で雪面は緩みながらも若干硬い状態)
 新車ということで板を走らせる位置が掴めない
 どこまで強い横荷重が出来るか解らない

滑走前の滑りのイメージ 
 ①自分の状態と条件を考えて内足を軸に外足をターン弧に沿って送り出す事に集中。
 ②板のバタつきを抑える為に強いエッジングを避け、スキーの面を使って操作。
 ③常に上体はスキーと正対方向をキープし、ターン切り替え時のみ先行動作として外向。
 ④板の走りを出す為にターン始動時以外はやや後ろ気味のポジションで滑走。

実際の滑走感覚
 ①、②、③についてはイメージどおりに滑走できました
 ④については序盤の中斜面でやや体が遅れ気味になってしまいました
 また、中斜面から緩斜面の斜面変化時に、遅れ気味の上体が前気味になりました
 その結果、ターンのスムーズさを欠いてしまったかも...
 そして、ゴール前までスピードを維持する事が出来ませんでした

振り返ってみると...
 おそらく、スピード感が物をいったはず。
 上位の選手は早いタイミングで板を撓ませ、攻めた滑りをしていたのでは?
 自分はあえてリスクを犯さず、丸いターン弧を描く事を中心に演技。
 スピード感では攻めた選手とは一歩及んでしまうはず。
 新車投入で攻め切れない状態の自分には当たり前の結果となったのだと思います