NHKのハビジョンで偶然にクロスロード・ギター・フェスティバルを見ていると、懐かしくもジェフ・ベックが出演していてこの「悲しみの恋人達」を弾いていました。その縦横無尽なギターテクニックに改めてジェフの偉大さを目の当たりにしたわけですが、ベースのTal・Wilkenfeldという人はまるで大学生の可愛い女の子という感じで、えっ?と一瞬目を疑ってしまいました。しかし、ソロになるとそのTal Wilkenfeldのスーパーテクニックには驚愕です。凄い!もっとも・・彼女はチックコリアのグループに参加していたのだそうで、チックコリアが可愛いというだけでグループに参加させるわけはなく、ベーシストにもこういう可憐な女性が出てくる時代になったのだなと実感させられました。
ジェフベックを聞いたのは「Blow by Blow」が発売されてすぐでした。ラジオで流れて来たこの曲のなんとも言えない泣きのギターが胸に迫ったものです。しかし、このライヴではベックも当然普通には弾いていませんので(笑)、レコード音源のこの映像をリンクしました。これ以前のベックグループなども、もちろん好きなんですが、多感な時代に聞いたこの曲には思い入れも多く、曲の展開や完成度には今でも新鮮さを感じます。紅葉の秋に聴くのも良いけれど、枯れ葉が舞い落ちるこの時期に聞いても、なんともいえない切なさがあっていい曲だなぁーと再び実感しました。
jeff・beck「悲しみの恋人達」↓
http://jp.youtube.com/watch?v=THnbh5lTqSY
ジェフベックを聞いたのは「Blow by Blow」が発売されてすぐでした。ラジオで流れて来たこの曲のなんとも言えない泣きのギターが胸に迫ったものです。しかし、このライヴではベックも当然普通には弾いていませんので(笑)、レコード音源のこの映像をリンクしました。これ以前のベックグループなども、もちろん好きなんですが、多感な時代に聞いたこの曲には思い入れも多く、曲の展開や完成度には今でも新鮮さを感じます。紅葉の秋に聴くのも良いけれど、枯れ葉が舞い落ちるこの時期に聞いても、なんともいえない切なさがあっていい曲だなぁーと再び実感しました。
jeff・beck「悲しみの恋人達」↓
http://jp.youtube.com/watch?v=THnbh5lTqSY