8月上旬、我が故郷長野県伊那市の旧長谷村鹿嶺高原(かれいこうげん)に行ってきました。この日は守屋おろしといわれる強力な入道雲があって、雷の恐怖が意識をよぎりました。標高は1,852mですが、南アルプスは間近に見え、中央アルプスもすぐ近くに見えるのです。こんなに絶景が見えるのに・・・なんと頂上まで車で簡単に行けるのでラクチン、まだあまり知られていない穴場だと思います。この高原、頂上はキャンプ場になっていて何人か夕食の準備をしておりましたが、8月というのに鶯の声が響き渡っています、ホーホチェチョ!と発音は今ひとつでしたが、谷渡りはなかなかのもの。僕はその頂上のまた一段上の展望台から、南アルプスの仙丈ケ岳を撮影したのですが、雨が近いのか風が強くて展望台が大きく揺れるので恐怖でいっぱいでした・・その展望台には滑り台があって、谷底まで見える位置から滑っていくので、どんな子供たちが遊ぶのだろうと想像してしまいました(笑)残念ながらこんなに雲がかかっていて仙丈ケ岳の勇士にはおめにかかれませんでしたが、晴れていればかなり美しい姿を拝めたはず・・・涼しい写真ですが残念(⌒-⌒;)
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