goo blog サービス終了のお知らせ 

真夜中のつぶやき <murmur to oneself at midnight>

日々のちょっとした楽しみに・てんてんの書籍買物&萌review♪
ブログ内キーワードは【ブックマーク】からGO!

リメイク版『蝶よ、花よ』

2008-03-16 | 読了本review
本日はルチルの感想です

雪代鞠絵さん『蝶よ、花よ』
 会社への投資は親の敵を討つため・・・。潰れた会社の跡取りとして
 投資会社の社長に一矢報いる覚悟の受様でしたが、
 まっていた現実は社長の囲われ者となる事で?!

ノベルズで欲しいと思っているうちにリメイクになりました。
強引な攻様ですが、受様も最初流されがちでしたので
よけいにグルグルって感じですさらっと読みたいお話。

雪代鞠絵さん『蜜月HoneyMoon』
 愛人のことして育った受様が好きになった彼は姉の婚約者だった。
 大好きな二人に幸せになってほしい。
 でも一度だけ思い出を欲しがっても良いですか?

コチラの受様もちょっと下向き加減な性格の受様です。
生立ちから仕方ないのかもですが、
雪代さんの受様はこの傾向が強いですね。
芯はしっかりさんなのですが、あらすじの雰囲気は暗めなので
ちょっこっと買うのも躊躇してしまいがち。
読んでしまえばそうでもないのですけどね

どちらもリメイク版。
絶版書籍や倒産会社のノベルズが文庫になると
書下しが付くのが痛いです
本棚にもスペース分痛いですが、一番響くは財布です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする