真夜中のつぶやき <murmur to oneself at midnight>

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徐々に設定が大きく『天啓のパルティア時の女神が戴冠する』

2009-01-22 | 読了本review
本日は年末に買ったシリーズ本で

真朱那奈さん『天啓のパルティア 暁の魔女は夢をみる』
 帝国の未来を占う姫巫女。不吉な予言を阻止する為、無謀な行動をする
 事もなく婚約者である皇太子の心は穏やかだった。しかし近づく祝祭の裏で
 月の予言は暴走し、姫巫女を狙う影が蠢く!!

真朱那奈さん『天啓のパルティア 時の女神が戴冠する』
 皇太子の成人の儀を控えて帝都中が活気づく中、姫巫女の生誕を寿ぐ
 盛大な宴が開かれる。その最中、皇帝が余興の狩りで毒蛇に噛まれ、
 危篤に!未成年の皇太子には皇帝の継承権はなく?!

1巻は「えんため大賞ガールズ部門・佳作受賞作」のため、
読みきり展開でしたが、
好評でシリーズになって発刊されるようになった2,3巻は
キャラ設定も世界も広がっています。

姫巫女の天真爛漫な行動はもともとなのでしょうが、
血筋も加わって出来ていた事もあったと判明

また皇太子側でも暗黙の了解だった事実、
若手大公が皇太子の兄であった事が姫巫女にも明かされ
彼が皇帝になる予言されていても
彼が皇帝となり、姫巫女を妻に迎えるまでには
まだまだ事件は絶えないようです

これからはソレも踏まえた上で
お話がどう展開していくか期待大です
コメント
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