本日はビーンズで
榎田ユウリさん『宮廷神官物語 王子の証と世継の剣』
天晴のニセモノ問題が解決した後にやってきたのは立太子問題。
現王が世継の藍晶王子の立太子礼をと告げますが、世継の証とな
る宝剣の行方知れず、代わりの証を得る事に!!
天晴のニセモノ問題が無事に解決、
新しい年を迎えます
現王は昨年の側室毒殺事件の折、
世継の藍晶王子に嫌疑がかかった事を受けて
彼の立場を確固たるものにすべく
王位継承の儀式を行なうと告げますが、
孫を王にと画策する
件の側室の父の大臣が儀式に不可欠とされる
王家の秘剣が行方不明な事を理由に反対、
王子に代わりの徴の提示を求められます。
そして課せられたのが
海神を祀る祠を守る水神官から徴を得る事でした
しかし彼がいる白霧島は
霧のせいで見通しが悪い上いつも渦がまき、
水神官の祀る宝を狙おうとした盗賊達は
渦に飲み込まれると言う危険な海域にありました
己の真価を試すという王子の元、
王子の側近と慧眼児である天晴、
神官として天晴の師匠である鶏冠、
護衛として天晴の同郷の護衛官・曹鉄が
白霧島を目指す
シリーズ6冊目になります
先月出たのになかなか読み進められずにいた一冊でしたが、
榎田さんはクリスマスに新刊が出るので
どうしても今読んでしまわなければとカンパリました
前回の事件でも活躍した武人・曹鉄が
今回の要というか物語のダークホースでして
彼の祖父が残した剣が前巻からあやしい感じでしたが
今回彼が亡くなったはずの第一王子だと判明します
もともと「第一王子」は生きていると思っていましたが、
彼だったとはびっくりです。
伏線は張られまくりだったのですけど
鶏冠が怪しいと思ってたのですよね
今回、曹鉄の存在を強力に後押ししたのは
見た目よりずっと策略家っぽい苑遊だったのですが、
本気で曹鉄を王にしたいのか、
本命の藍晶王子を守る為大臣の当馬にしたいのかが
とっても気になりますぅ
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天晴のニセモノ問題が解決した後にやってきたのは立太子問題。
現王が世継の藍晶王子の立太子礼をと告げますが、世継の証とな
る宝剣の行方知れず、代わりの証を得る事に!!
天晴のニセモノ問題が無事に解決、
新しい年を迎えます
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現王は昨年の側室毒殺事件の折、
世継の藍晶王子に嫌疑がかかった事を受けて
彼の立場を確固たるものにすべく
王位継承の儀式を行なうと告げますが、
孫を王にと画策する
件の側室の父の大臣が儀式に不可欠とされる
王家の秘剣が行方不明な事を理由に反対、
王子に代わりの徴の提示を求められます。
そして課せられたのが
海神を祀る祠を守る水神官から徴を得る事でした
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しかし彼がいる白霧島は
霧のせいで見通しが悪い上いつも渦がまき、
水神官の祀る宝を狙おうとした盗賊達は
渦に飲み込まれると言う危険な海域にありました
己の真価を試すという王子の元、
王子の側近と慧眼児である天晴、
神官として天晴の師匠である鶏冠、
護衛として天晴の同郷の護衛官・曹鉄が
白霧島を目指す
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シリーズ6冊目になります
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先月出たのになかなか読み進められずにいた一冊でしたが、
榎田さんはクリスマスに新刊が出るので
どうしても今読んでしまわなければとカンパリました
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前回の事件でも活躍した武人・曹鉄が
今回の要というか物語のダークホースでして
彼の祖父が残した剣が前巻からあやしい感じでしたが
今回彼が亡くなったはずの第一王子だと判明します
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もともと「第一王子」は生きていると思っていましたが、
彼だったとはびっくりです。
伏線は張られまくりだったのですけど
鶏冠が怪しいと思ってたのですよね
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今回、曹鉄の存在を強力に後押ししたのは
見た目よりずっと策略家っぽい苑遊だったのですが、
本気で曹鉄を王にしたいのか、
本命の藍晶王子を守る為大臣の当馬にしたいのかが
とっても気になりますぅ
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