今日はビズログの新刊で
栗原ちひろさん『レプリカ・ガーデン 時無しの人形師と人形の女王』
全ての人形師の始祖とされる「時無しの人形師」に最も愛された最高傑作
人形の女王・セレネ。魂持ちなのに体を動かせず、喋ることもできないよ
うに作られた彼女がやっと動ける時が来た?!シリーズ感動の終幕!
魂持ちの人形の生きる世界の物語
レプリカ・ガーデンの第三段で最終巻になります
今回の主人公は
人形師の始祖「時無しの人形師」が最も愛し
「人形の女王」と読んだセレネになります。
セレネを作りだした時には
既に病に侵されていた人形師は
彼女を動けない様に作り上げる傍ら
自らのレプリカを作り始めています
そして彼の死によって
セレネは動かないままの愛玩人形として
様々な人々の間を渡り歩きますが
今回やっと「時無しの人形師」のレプリカである
バラッドに買い取られる事になりますが、
前の持ち主に自分の墓の中まで
連れ込まれた彼女の居場所は謎となっていました
そこでバラッドは失せモノ探しの上手い
弟子・アーセルを探索に出すのですが、
彼女が魂持ちと気付いたアーセルは
彼女に手を加えてしまい
今回はシリーズの最初から
人形達に関わってきた人形師アーセルの
恋物語になります
最初の師匠の人形を妹とも思っていた彼は
純粋で綺麗な心をもつ人形に
自分達人間が慕割れる程の存在ではないと思っていて
自ら作った人形に慕われている事も
素直に受け入れられません
しかし、
セレネと出会って共に過ごすうちに
その考え自身が逃げである事を認め、
そんな彼女に惹かれていきます。
そんな彼らと師匠であるバラッド、
そして人形師協会の有力者等が絡んで
物語は複雑な展開を見せていて
今回も最後まで
先が全く予想できずのお話でしたね。
最後まで頑張って読みました
人形と人間の恋を描くレプリカシリーズですが
読み終わってシリーズ最終巻と知って
彼が主人公となった事も納得でしたが、
終わってしまうのはすっごく残念
でも5月には
ビーンズの新シリーズが始まるので
次はそちらを楽しみに


全ての人形師の始祖とされる「時無しの人形師」に最も愛された最高傑作
人形の女王・セレネ。魂持ちなのに体を動かせず、喋ることもできないよ
うに作られた彼女がやっと動ける時が来た?!シリーズ感動の終幕!
魂持ちの人形の生きる世界の物語
レプリカ・ガーデンの第三段で最終巻になります

今回の主人公は
人形師の始祖「時無しの人形師」が最も愛し
「人形の女王」と読んだセレネになります。
セレネを作りだした時には
既に病に侵されていた人形師は
彼女を動けない様に作り上げる傍ら
自らのレプリカを作り始めています

そして彼の死によって
セレネは動かないままの愛玩人形として
様々な人々の間を渡り歩きますが
今回やっと「時無しの人形師」のレプリカである
バラッドに買い取られる事になりますが、
前の持ち主に自分の墓の中まで
連れ込まれた彼女の居場所は謎となっていました

そこでバラッドは失せモノ探しの上手い
弟子・アーセルを探索に出すのですが、
彼女が魂持ちと気付いたアーセルは
彼女に手を加えてしまい

今回はシリーズの最初から
人形達に関わってきた人形師アーセルの
恋物語になります

最初の師匠の人形を妹とも思っていた彼は
純粋で綺麗な心をもつ人形に
自分達人間が慕割れる程の存在ではないと思っていて
自ら作った人形に慕われている事も
素直に受け入れられません

しかし、
セレネと出会って共に過ごすうちに
その考え自身が逃げである事を認め、
そんな彼女に惹かれていきます。
そんな彼らと師匠であるバラッド、
そして人形師協会の有力者等が絡んで
物語は複雑な展開を見せていて
今回も最後まで
先が全く予想できずのお話でしたね。
最後まで頑張って読みました

人形と人間の恋を描くレプリカシリーズですが
読み終わってシリーズ最終巻と知って
彼が主人公となった事も納得でしたが、
終わってしまうのはすっごく残念

でも5月には
ビーンズの新シリーズが始まるので
次はそちらを楽しみに
