疲れたらゆっくり休めと母の声・一行のライン安らぐ夜がある・まだ未完ふくらむ夢は最後まで

2022-01-13 | 日記

2022年1月13日(木)朝湯もプールも休みました

今日はどこにも出かけずに、いただいた川柳の句集をめくったり

テレビでチャップリンの「キッド」を見たりしました。

ブログを休むのも、寂しいのでFM銀河『銀さぽ」の徒然日記を

転載します。

ちとせとら  「憧れのスター」美空ひばり

今の様にテレビもなく、ラジオ全盛期の私の少女時代は、

スターと言えば耳で聞く音楽歌謡曲でした。

当時突然現れた?少女歌手の自信たっぷりの歌い方は、「今の子

どもたちの様に 「私も歌手になりたい」などと言った夢には結

び付くこともなくもちろんレコードを買える時代ではありません

でした。次々と新曲がラジオで流れると、耳を傾けて歌詞を書き

写し、覚えて歌うだけでした。

歌には必ずドラマがあり、越後獅子などを聞きながら、自分が主

人公になって涙しながら歌ったものでした。

 年齢とともに歌の内容も変化してゆき、少女期から恋を知る乙

女の時代へとひばりの歌も変化していきます。

明るいリズムのお祭りマンボなども大好きでした。ひばりととも

に自分も成長していきました。

ひばりの結婚、離婚を経験してゆくプロセスに、「悲しい酒」は

歌っていくうち私も自然に涙が溢れました。

そして最後の曲となった「みだれ髪」は美空ひばりの人生を歌い

納めるに一番ふさわしい歌となったのではないでしょうか。

この曲は永遠のスター美空ひばりを象徴する歌として大切に歌い

繋いでいきたいと思っています。

 

 

3年前に描いていました。温泉プラザでこの絵を気に入った

小父さんがいました。まだ飾ろうかな?

ネットより拝借しました

雑詠句

疲れたらゆっくり休めと母の声

・一行のライン安らぐ夜がある

・まだ未完ふくらむ夢は最後まで