募金するちょっといいことした気分・頼られているから明日も生きられる・被災地に愛を届けるボランティア

2024-01-22 | 日記

2024年1月22日(月)みどり温泉

プール

1997年のよいこの家卒園文集に こんな一文がありました。

小さな報告会  合唱団風 村永チトセ、

「ベトナム」ってとっても小さい国だけど、アメリカと戦争して

勝ったんだよ」「どうして小さい国なのにかったの」「いいこと

に気が付いたね それはここ(頭)を使ったの。」「頭でゴツン

コして勝ったの」「じゃなくて頭で考えたの、どうしたらやっつ

けられるかって・・地下って知ってる?土を掘ってね、モグラ

さんみたいにね、よそから来てもどこにいるのかわからないよ

いに、土の中に病院や学校やいろんなお部屋を作ってんだって」

「お家を土の中に埋めたんだね」「ちょっと違うけど同じような

ことね」「でもどうして土の中に埋めたら勝てるの」「やっつけ

に来ても土の中だとわからないでしょう」

ベトナムでのスナップ写真を見せながら、子ども達とこんな会話

を繰り返しました。と言ってもまだ3-4歳児、戦争がどんなこ

とか、ベトナムや、アメリカがどこにあるか何も知らない子供

達です。日常遊びの中で時々ブロックで鉄砲やピストルなどを

作ってやりあっているのを見ると「先生あまり好きじゃないな」

位しか言わないようにしています。子どもたちにべトちゃん・

ドクちゃんの話や、枯葉剤の犠牲者と思われる、瓶詰めの

赤ちゃんの写真等見せながら、皆はしっかり勉強して、ベトナ

ムの人みたいに、賢い大人になって欲しい、戦争などしない自分

の頭で考えて行動できる人間になって欲しいという思いを、私な

りの言葉で伝えました。(以下略)

 

(プリントが読みずらいので入力しました)

べトナム演奏旅行の話先日書きました。28年前の日記を見たく

なりその頃10年日記をつけていたので 探し出せました。

5月の連休に長野県飯綱高原で、演奏のための合宿に3泊4日で参加

した事その時は鹿児島からもう一人友人が参加して心強かったです。

でも彼女は、仕事で重要なポストになったばかりで、長期の休みが

取れずベトナム公演には参加できませんでした。

7月は東京で1泊2日の合宿をしました。

旅行は8月16日から8日間でした。

旅を終えて保育園の子どもたちに、その報告をしたことを、翌年の

卒園文集で見つけました。☝

幼い子供たちに、こんな報告をしたこと、戦争終結から20年ぐらい

後のことで、なんだか安堵しましたが、今、もし‥と思うとまだ戦

のさなかどう語れるだろうかと思います。

この時の子ども達、もう30歳を過ぎて立派な大人になって

いるのです。この話覚えていてくれるかなー。

                   ☝私ピアノの上

とふと思いながら、取りあげてみました。

私の大切な歴史です。

 

待ってました 。注文の本が届きました。たった今。

まだ開けていません。後でゆっくりね。

「ここせん」で出会った小僧さんのブログで知りました。

 

雑詠句

・募金するちょっといいことした気分

・頼られているから明日も生きられる

・被災地に愛を届けるボランティア

明日はリビングの幸座です。1回限りの体験者も

来られると聞いて、さて・・準備万端しておきましょう。

 

 


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