先ずサツマイモ大一本を電子レンジでホッカホッカに成るまで加熱する。蒸かしては駄目だ。ホクホク感が出ない。
合挽きとみじん切りの玉葱とを暖かいままのサツマイモと混ぜる。合挽は出来るだけ多く入れる。下味付けは塩コショウとオイスターソース、ナツメグ、ラー油を夫々少量とする。男の料理は感が必要で大雑把にやって唸らせるうまさに頑張る。出来れば味の素も少量入れておく。
後は、衣をつけ(うどん粉を満遍なくつけた後、卵を十分絡ませ、パン粉をつける。)、油で揚げるのだが、油の温度は百七十度で、油の中でも下のほうが熱が強いので三分片面が上がったらひっくり返して二分くらい様子を見ながら揚げていく。
是で美味しいサツマイモコロッケが出来る。我は作った身だからそんなには美味しく感じなかったが、家族は本当に美味しいと食べていた。
我は他にも何でも料理を作る。どうも料理の腕前は先天的なものがあるらしい。それから料理が好きでなければならない。我が作った金平ゴボウは俊逸である。今度ぱらぱらチャーハンの作り方を教えよう。先ず美味しいぞ。
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