「国家独占資本主義」とは独占資本主義の新しい形態で、少数の独占資本が国家機関を従属させて最大限利潤獲得の道具とし、資本主義体制を維持する機構。マルクス経済学によれば、第一次世界大戦後の世界恐慌を契機として、主要資本主義国はこの段階に移行したとされる。此れを最大限日本の政治に取り込み日本の保守思想・社会形態・倫理観等々日本らしさを根刮ぎ毟り取りつゝあるのは麻生財閥の政商政治屋御存知ヒョットコ=麻生(与)太郎である。安倍晋三一族も先細りとはいえ、未だに其の系統でお零れを貪れる輩は健在である。処で晋三は父安倍晋太郎共々名前に「晋」の字がついているが、安倍晋太郎の父とされる?安倍寛の祖父の安倍慎太郎が椋木家から養子に取った彪助が安倍寛の実父である。依って、安倍晋三もその父晋太郎の「晋」はの親子代々名前に使った「晋」の所縁は?更に、麻生家は天皇家は無論、日本の有力一族、果てはロスチャイルド家とも縁戚を繋ぐ無軌道振りの正体不明の一族。こういう輩の屡く遣る手は、菩提樹と名乗る寺社が焼失して「家譜」を喪失したという成り行きである。安倍寛の菩提樹もこうして「家譜」を喪失させている。
細かいことは、此のブログの外の投稿で書いて居るので省くが、選挙などの時に自民候補の世話を焼く輩が地区々に居るが、国地方に関係無く選挙に当選させて貰った首長や議員は譬え法律を枉げても政治力を使ってまで相手が居れば黙らせ、件の自民党員を援助する。我は若い時から日本民族派の保守であるが、無論売国自民は赦せ無い。然し、自民党員は今や保守の仮面をさっさと脱ぎ棄てゝいる。今回の我が振り被った農道に関する禍も斯うした輩に独り立ち向かうことを強いられたのである。
つづく
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