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【マクロ経済学を一緒に勉強しよう!其の(11)~インフレギャプ 】の続き
需要が供給量よりも少ない場合は、生産力、詰まり労働者や生産機械等が需要に比べて余って仕舞う。
(図 3)
此の時は、「デフレキャップ」が生じる。生産活動をフル活動すれば、供給はYF迄生産出来るが、其れでは生産物が余って仕舞うので、生産量をY'迄下げる。そうすると、需給は均衡する。
此の時、「完全雇用」は為されず「非自発的失業」が生じ、「人員整理」等、リストラが起こります。
国民所得は望ましいと望ましく無い状況に拘わらず、兎に角、「均衡点の状態」に成って仕舞う。望ましく無い状況下で達成した「需給の均衡」は、何とかし為なければ行け無い。此処で、政府は「財政政策」を行って国民経済を望ましい状態に努力しなければ成らない。👈「総需要管理政策」
つづく
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