【The elimination of racial discrimination began as global companies tried to make money.】
👆の和訳👇
「【グローバル企業が、より儲けようとして、人種差別の攻撃が始まった。】
米国は、ベトナム戦争の終結以来、黒人に対する差別を廃止することに本格的に取り組むようになった。巨大企業となった米国の国際企業グループは、米国企業としての限界を感じ始めました。彼らは資源と市場を求めて非国籍転換に進んで多国籍企業となった。
世界には様々な民族や国があり、其々異なる文化、ビジネス慣習、労働慣行、規制を持つ独特な市場が生まれた。多国籍企業として、其々の特有な市場に応じて商売を行える様に対応するのは面倒で非効率的である。
彼等は世界の文化、ビジネス慣行、労働慣行、規制を統一した世界を築くことを考える様に成った。彼等は民族主義を否定し、世界を平らな統一化しようとした。此の現象が「世界のグローバル化」の正体である。勿論、彼等の障害は国家主義と人種差別である。彼等は、メディア、政府、国連機関を使って、「国家主義」や「保守主義」等に代表される民族主義や人種差別に対して攻撃を続けている。
グローバリゼーションの流れは米国で始まったが、日本と欧羅巴の先進国にも多国籍企業が存在する様に成ると、米国企業だった多国籍企業に同調した。亦、グローバル企業が後発発展途上国に積極的に投資している一方で、中国等の未開発国はグローバリゼーションを歓迎した。そして、世界のグローバル化が広がったのだ。
此のグローバリゼーションの一環として、米国での人種差別糾弾する動きが起こっているのだ。」
TPPは、企業の無国籍化に必要なものだ。市場のグローバル化には、国家に貢献等糞喰らえなのだ。
処が、地球規模の平準化は決して人類の暮らしを豊かにし無い処か、最悪の結果に押し下げられることが予測される。然も、強欲無国籍企業もより大きく儲けられる処か、大衆の購買力が押し下がることに依って、此れ又危機的状況と成るだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます