魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

朝鮮人による朝鮮人に都合良い日本史の捏造を暴く

2012-07-22 00:34:18 | 歴史

最近の記事であると思うが、チョン新聞中央日報が【 [庚戌国辱100年紙上座談会・上]韓日元老6人が100年を論ずる】と言う見出しでこのチョンの歴史観を載せている。要約すると次のようなものである。 

 「国と日本は古代からさまざまな交流をしてきた。お互いどんな影響を及ぼし合いながら現在の社会文化を形成してきたと考えるか。
 梅原猛=中国の先進文化は韓国を経由して日本に入った。私は今月、『葬られた王朝古代出雲の謎を解く』という本を出すが、 出雲王朝の創立者は韓国から来たと考えている。 『日本書紀』に多くの文書があるが、そのうち3つの文書は韓国系と把握している。これは新しい考えだ。 弥生(BC200-AD300)時代には日本海(東海の日本式表現)側が日本の中心部だった。 したがって越の国、今の新潟県から移ってきた国が出雲を支配していたが、韓国から来たスサノオ(日本神話の人物)が出雲を越の国の支配から独立させた。
 出雲王朝の創立者は韓国系と考える。 その証拠に出雲王朝の遺跡から銅鐸が出てきた。 大和王朝の鏡に代わるものだ。 銅鐸の起源は韓国の貴族が双頭馬車に付けて入った鈴だ。(神話に出てくる)スサノオが韓国から渡ってきたとする説はますます有力になっている。 新しい日韓関係を見せてくれる。 韓国にまた注目しなければならない。 古代日本にとって韓国は文明国であったし、さまざまな文化を伝えてくれた恩人だった。」

 この発言を少しく吟味してみよう。
中国の先進文化は韓国を経由して日本に入った。
 弥生時代以前より中国大陸とは直接交流があったことは縄文時代の遺跡より出た出土品から証明されている。弥生時代に朝鮮半島には統一国家など無く、文化は総て中国文化のもので独自の文化などと言うものはなかった。
 「出雲王朝の創立者は韓国から来たと考えている。
 「『日本書紀』に多くの文書があるが、そのうち3つの文書は韓国系と把握している。これは新しい考えだ。
 最初から朝鮮半島を優位に置く決め付けである。戦後朝鮮人が日本史を乗っ取る前、朝鮮半島先端部の任那は3世紀末の『三国志』魏書東夷伝倭人条の項目において朝鮮半島における倭国の北限が狗邪韓国であると書かれていることから、日本では嘗ては任那をこれらの伽耶諸国全域と現在の全羅南道を含む地域と看做すのが定説であった。
銅鐸の起源は韓国の貴族が双頭馬車に付けて入った鈴だ。
 このような鈴は中国大陸に散在する。

古代日本にとって韓国は文明国であった
 日本が併合する前の朝鮮半島の史実として【文明】などと言われる軌跡は一度も無い。因みに【文明】とは、文字をもち、交通網が発達し、都市化がすすみ、国家的政治体制のもとで経済状態・技術水準などが高度化した文化をさす。或いは、人知が齎した技術的・物質的所産のこと言う。
 このようにこのチョン学者は自己の民族性から最初から、朝鮮に阿る意図が見え見栄だったのだ。

 隣国と仲良くすることに異論が在る筈は無いのだが、隣国は時として自国にとって最大の敵ともなる。彼の地の民族性の異常性に眼を瞑り、警戒心を全く持たず無批判に隣国に迎合することは余りに危険である。現に、朝鮮半島の國は我が国に敵対する行為をし続けていて、それに批判を加えずに彼の國を優位に置くような言説や行動は我が民族であれば決してしてはなら無いことであり、良識を持った我が民族ならば決してし無いことである。


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