魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【「国家観」の持ち方 ①】

2019-04-11 13:55:39 | 日本国のあり方

 「国家観」を敢えて定義すると「国家の在るべき姿にもつ定観」ということに成ろうか。

 「国家」を一口で纏めて言えば、「国家を構成する要員である国民が自国の領域内で社会生活を享受する為に必要欠くべからざる運命共同体である」と定義されよう。

 現代での国家は、形だけでも一応国民が為政者を代表として選び「国民主権」の体裁を整える。選ばれた代表は「地球統一国家の『一地域』を代表する『調整委員』で在っては成らず、外交的には『一国の国民に福利』の享受を図る国家代表でなければ成らず、亦国内では絶えず国民主権を護り鋭意邁進すべき役割を持つ。従って、「国家とは、国民の福利享受を目的とする『排他性』を持つ「運命共同体」である」のだ。

  先ずは、国民は此のことを頭に入れて置かねばならない。


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