魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【日韓併合の真実を正しく伝える。】④

2016-03-21 13:32:48 | 歴史
 「既に殺害されたる婦人の死骸を一々点検するにその年配は若き似すぎかねて聞き及びたる王妃の年齢と符合せざるをもって、是必定王妃を取り逃がしたりならんと思い國友などは残り居る一婦人を捕らえ白刃を以ってその胸部に擬し王妃は何処にありやなどと邦語をもつて頻りに怒号すれども邦語に通ぜざる宮女の事なれば何を言うのか知らざるにつきただ号泣して哀れを乞うのみなり。他の壮士輩は王妃を逃がしたると聞き処々捜査を始め終に国王の居室にまで踏み込まんとせしが、萩原は狂い犇く壮士輩に向かい大手を張って大の字形を為しその乱入を阻止したりしかば予て大院君より国王世子だけは必ず助命しくれるべしと依頼ありたるとかにて一同異議無くその場を立ち退きたり。乱入者は此処に王妃の所在を捜索中ある宮女の言により王妃は頬の上部に一転の禿跡ありとのことを聞き、既に殺害せる婦人の屍を検するにその内一名は果たして米かみと称する部分に禿跡の存する部分あるを発見するによりこれを宮女らに示したるに皆王妃に相違なしと云い、後これを大院君に告げたるに同君もまた必ず王妃なるを信じ手を打って頗る満足なる意を表されたり」

 このクーデターは外戚王妃派を追放し、大院君を政権の座につけようとしたものであることは、間違いないものである。しかし、このクーデターを朝鮮人自らの手でなさしめんとした杉村の考えは敢無く失敗した。この暴乱が日本人の手だけによって為されたことは、宮廷内にいた親衛隊の教官だった米人に目撃されていて、宮門から出て来た手に凶器を持った壮士達は、急変に驚いて駆けつけて来た露公使や、野次馬の朝鮮人達に見られてしまったのだ。

 当時、朝鮮人の総てが日本を毛嫌いしたものでは無く、寧ろ身分制度からの開放などを期待した朝鮮人も多かったのだ。しかし、この事件はそれ等の者達の親日感情まで蔽ってしまうものとなったのだ。しかし、もしこの事件を起こさなければ、果たして朝鮮半島の行くえは如何なることになっていただろうか?

 閔妃暗殺を朝鮮人はことあるごとに批難の的とするが、当時、厳しい身分制度で国民の大多数を苦しめていた殺は日本政府が承知の上の犯行と朝鮮人どもは、其れを奇禍として日本を荒らすが、事の真相はそんなものではないのだ。他所の国を統治するには民衆からの反撥が生まれないように細心の注意が要るものである。

 日本政府は閔妃暗殺の一報が届くと、驚愕した。今までの半島への日本の宣撫策が一瞬で気泡に帰してしまったことに慙愧の念を感じたのだ。早速、三浦公使を召還し、直ぐ逮捕した。兎に角、火消しをせんと慌てて、直ぐにも、小村寿太郎と井上馨を半島へ差し向け、善後処置を図ったのだ。

 日本政府の至急の対応が功を奏し、国際社会の反応は、事件を日本の国策のものではない無いと捉え、列強各国は一先ず安心した。とこが、半島内では収まりがつかなかった。あちこちで日本への反撥が高まり、多くの親日家までが日本に不信感を強く持ったのは、当然のことだった。喩え閔妃に反撥を感じていても、民族意識の琴線に触れたのだ。半島に居住する日本人が彼方此方で殺された。

 翌明治29年2月初頭、京畿道で暴動が起こり、露スケはこれへの対策と言い訳し、仁川停泊中の軍艦から兵力を差し向けたのだ。日本守備隊と韓国政府とは気脈を通じていたので、この露スケの行為に直ぐ反応し、密かに厳重な警戒を怠らなかった。ところが、誰が暗躍したものか、韓国政府と日本が国王を狙っているとの密告があり、国王は女官に成済まし、まんまと王宮を脱出し、こともあろうに露公使館へと逃げ込んだのだ。

 当時日本政府と親密を重ねていた金総理大臣と鄭農商工部大臣は直ちに惨殺された上屍は晒しものとされたのだ。日本と通じた政府は破れ、国王は露公使館内に政府を置き、日本親派は悉く粛清されてしまった。これによって日本の半島における影響力は忽ち瓦解させられ、反日半島人勢力は一気に反日運動を盛り上げて、日本公使館わ焼き討ちし、半島の日本人の殲滅に取り掛かったのだ。

 結局、三浦公使が勝手に為した暴挙によって、日本政府は一気に半島への力を失い、その影響力は一瞬で露スケに取って代わられたのだ。当時の日本の半島政策は半島の多くの民衆にとっては、歓迎すべきものだったはずが、閔妃暗殺の事件によって、半島の民主化まで大きく停滞させることになってしまったのだのだ。

 鳩山が李明博と会って、両国の親善を強め人的交流を進めんと宣言したらしいが、韓流や賭博で韓国に行く日本人は多いらしいが、韓国に永住している日本民族は100人にも満た無いと聞いている。況して外国人の参政権には厳しすぎる条件をつけているのだ。鳩山が韓国に擦り寄る目的は。全く我欲の為であることは明々白々である。全くの片務条項を我欲で約束してきた鳩山は、人ぴに悖る鬼畜である。こ奴は天誅に値する糞奴である。わが国の領土を侵略し続ける韓国と如何して親交を深められようや!

 事ほど左様に日本の危機的状況が進む中、そろそろ朝鮮人の多くの良識派の声が、あがってきてもよさそうだが、一向に其れは無い。ならば、朝鮮人も総てが反日と捉えられてしまうだろう。

 此の儘あの異常なもの供が政権を続ければ、いくら先手を奴等が打とうとも、此の儘では日本民族派の反撥は強まるばかりとなり、軈て民族同士の騒乱を引き起こし、血を血で洗う事態になっていくだろう。朝鮮人の二世以降の人達は好き好んで日本に生まれたわけでもなく、気の毒なのは分かるが、矢張り日本は日本民族が悠久の歴史を苦労して積み上げて着た国であり、異民族に多く占有されることは絶対に困るのだ。

 民族がその民族のアイデンテーを求めるなら、其れは民族の曾地でおやりになるのが道理であり、他所の地に来てその地の人に強要出来るものではない。韓国は、日本在住の朝鮮系の人々を拒否し、日本に押し付けながらも、日本の領土を占拠する。こんな無法を認める売国議員は鬼畜としか言いようが無い。我等は一歩も引かず、此の儘では軈てむごい争いが始まってしまうだろう。

 鳩山の母親の実家はブリジストンである。韓国は車を作り出し、日本を凌駕する勢いだが、性能の良いタイヤを作る技術は持っていない。日本のタイヤメーカーはブリジストンに対抗する横浜タイヤがある。ブリジストンは韓国への売込みをし、どうしても韓国シェアを独占しようとしているのだ。鳩山由起夫の莫大な資産も、ブリジストンの株である。奴は二重三重の意味で我欲のために日本を売ろうとしているのだ。韓国の車が売れれば、日本の自動車産業のダメージは大きい。さすれば雇用も奪われる。これが奴の正体なのである。

 一方、岡田はイオングループの〇〇の血が入った御曹司である。だから昔、同じく〇〇の血が混じったと思われる亀井に怒鳴られたのだ。

 イオングループは中国大陸や東南アジアに店舗展開を企んでいる。

 事ほど左様に奴等は、自分の血の我欲の為に日本を売ろうとしているのだ。

 この仕掛けを朝鮮人に占拠されたマスコミは国民に報せることは無いのだ。

 続 く

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