「心の戯れに224」

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「気まぐれ雪が降る」

 

もう要らぬと雪の華

貴女の心の様清き花

固い蕾は愛も知らず

いつ咲く清き心の中

咲いて艶やか大輪に

貴女の恋の華頬染し

熱き心に白き雪は

溶けて染まる紅色に

貴女の香り匂う如し

私を狂わす恋焦がれ

君を抱き花は萌える

宇宙は暗き彩り輝く

 

 

 

「清き事　降る雪の様心染　燃えて溶けにし　抱きしめられて」