★★★irasuto「無題」★★★
「散るは哀れ」
風に揺られて散る花の
雨に打たれて散る花の
清らか成ると思いけり
咲いて歓びちる美しさ
生きるも散るも清らか
我悩む小さき事に憐れ
「生きるとは 咲きて綺麗に謳歌する 散る花ひらの 命を称え」
★★★irasuto「無題」★★★
「散るは哀れ」
風に揺られて散る花の
雨に打たれて散る花の
清らか成ると思いけり
咲いて歓びちる美しさ
生きるも散るも清らか
我悩む小さき事に憐れ
「生きるとは 咲きて綺麗に謳歌する 散る花ひらの 命を称え」
★★★irasuto「女」★★★
「雨の時」
雨が降り出したぽつり
屋根を叩く雨音優しい
流れる曲スムース快く
眠る様に抱きしめた肩
甘く切ない曲唇触れた
貴方の手が誘っている
背中に胸に快い刺激
その手を止めないで
その曲を止めないで
甘く切ない今が好き
時を忘れてこのまま
この時間が止まった
「雨音に 心濡れても 紫陽花や」
★★★irasuto「夜の雨?」★★★
「窓」
・
・
・
風花舞う外を見て
心が寒いわと吐息に
ガラスが曇り指先で
書いていたハートを
愛に狂い抱きしめ
唇重ねて立つ窓辺
窓から崩れ消えた
お前を抱きしめて
書いたハートは消え
窓から小風花呟く
愛し合う二人に
時は融けてゆく
愛は切なく萌えて
・
・
・
。
「雪とかす 熱き思いに 椿落ち」
★★★irasuto「無題」★★★ 「輝きを待つ」 太陽は偉大に燃えている 燃えるは暗闇を照らして 青き惑星地球の環境変え 宙では何と呼ぶのだろう 燃える惑星光を放ち届け 青き惑星に命を生みださん 地はどろどろマグマ動く上に 命育む温もりは地と宙に 何処から命を生み出した 宙の起こした偶然なのか 宙の神が作り出した偶然 命が命を喰らい醜く争う 何れ淘汰された先に何が 待っているとも予想思考 無くただ今に生きている 人智に何が分かると言う 闇に消え逝く不毛なるは 青き惑星と呼ばれた過ぎし日 「生きている 星が瞬く夜にさえ 宙は動きて 生死思えず」
★★★irasuto「宙」★★★
「夜空」
夜の星雪を光らせよと
輝く宙にお前がいると
恋しい星宙瞬き綺麗に
私を誘う星々の中に
淋しいと呼んでいる
お前の輝き強く語る
私を射抜き誘う悲しみ
夜に酔うお前の姿を
私は今夜空に見ている
悲しみの中で思い出探る
「恋しさは 夜空の星に探しても お前の姿 冬宙の星」
★★★irasuto「宙」★★★
「冬夜空」
冬の夜空は綺麗だと
言っていたお前が
星となり瞬いている
今をお前に伝えたい
心清らかに歩いた
人生の中で愛したのは
一人だけの貴女だったと
儚い命を恨みつつ
今でも貴女の思いでが
忘れられない俺を
笑って要るのだろう
綺麗なお前に似合う
清らかな冬の宙だから
「春待たず 散った命は清らかに 宙で輝く 如月の月」
★★★irasuto「無題」★★★
「心残り」
青春は光り輝く春 故に春近し季節に
思い出す喜怒哀楽 青春のわがままは
自己中心に動くと 甘えていた己の心
どれだけの人々を 友と呼ぶ仲間さえ
時には傷付けても 生きていた思い出
一人泣いていた時 思い出す苦しみも
流す血潮は生ある 証と燃えていた頃
思い出す後悔では 無いが泣いている
尚暗い暗黒は奈落 待っていた悪魔に
心捧げ誓う化身へ 闇から脱け出す為
「怖き無き 青き竹には悪であれ 伸びて留めず 穢れは邪悪」
★★★irasuto「夕陽」★★★
「貴方」
愛している貴方を
愛されている私と
愛の炎灼熱に焼く
二人の愛を心まで
焼きつくされても
消せないあなたも
愛狂おしいく燃え
私を焦がす愛の炎
愛されて焦がれる
この思いはたとえ
灼熱の炎でさえも
届きはしないのと
私に囁く甘い言葉
私激しく燃える愛
燃え尽きて消えて
愛ならなら本望也
「止まらない 炎は私心燃え 貴方気になる 夕陽燃えても」
★★★irasuto「夕陽」★★★
「輝き沈む夕日」
ひと際輝き夕陽は沈む
太陽の先は夜明け待つ
この素晴しい青き惑星
世界愛が溢れ夕陽隠れ
空飛ぶ鳥は巣へ帰りと
輝く空夕陽を二人見て
時の立つのを忘れても
明日の日の出は別々に
違う場所で見るだろう
だから願う時よ止まれと
このままで居たいのよと
願っても時は待たない
出逢いは別れを拒まず
別れは新たなる出逢い
永遠に愛する願い誰に
永久の愛誰に届と言う
出会い別れ愛無情生き
人生は悲しく終わる時に
「別れなる 出逢いを求め待ち侘びて 歓び時に 愛は消えゆく」