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競技グランドゴルフ 陸王(3)初習よりも悪くなるスイングの原因

2021年04月08日 | グランドゴルフ上達法
20-12-26更新21.4.8

 グランドゴルフで初習よりも悪くなるスイングが身に付くケースが50mの距離を打つ時に多くみられます。
 強く打つと方向性悪くなる、ボールにちゃんと当たらない(極端には空振りやマットを打つ)ことでボールを打つスイングからボールを運ぶスイングに変化してしまっている悪癖が身につく方がおられます。なぜ悪い?競技でスコアアップを目指すならば方向性、距離を安定させる一点につきます。ボールを運ぶ(ボールがクラブヘッドに当たる瞬間も腕や手首でクラブを加速させる)スイングではショートパットから50mを打つ全てのスイングでボールにトップドライブ回転が働きます(前1,2参照)強く打てば打つほどトップスピンが掛かりスタートマットの直前を抉る打球になります。
 簡単にはゴルフでのパンチショット、フルスイングでの打つ前後での腰を回転させないスイングです。クラブヘッドでボールを運ぶのでは無くボールを叩くイメージです。
 その前にゴルフでフルショットしても少し慣れればほぼフェースには当たります。
ボールをセットし構えた時、腕はハンドダウンして腕とクラブは一直線には構えませんが、インパクトでは肩が開き左腕はクラブとほぼ一直線になってクラブの遠心力に拮抗させ、右手は構えた時の様にハンドダウンしてヘッドの前後の位置を確保し、クラブヘッドの軌道を安定させます。左腕は脇を締め、右腕は右肘を体側に引き脇を締めることで完成します。
後方からのスローでチェックして下さい。左右の腕が同じ角度でスイングすればヘッドを前後にずれないようにコントロールすることは困難です。


 スイングの基本は腰、肩、腕、クラブの回転のゆらぎです。腰肩腕の力でクラブを一律に加速することでは有りません。スイングではトップの位置から腰の始動から始まり肩腕、クラブへと順次遅れて回転し、腰の回転の減速が肩に伝わることで、腕、クラブが加速します。クラブヘッドが加速の状態でインパクトが理想です。但し、ヘッドが走り,腕が遅れるとフェースはかぶりフック回転、腕が先行すればスライス回転
 
 グランドゴルフの場合ヘッドスピードは10m/秒程度でもあれば50mに十分なようです
インパクトでは左腕を伸ばし、右の二の腕は脇を締めることでスイング軌道は安定します。
 ゴルフではインパクトの瞬間は左肩が開き左腕が伸びますが、グランドゴルフでクラブを縦振りする場合、ラッパ状のスイングプレーンにし、構えもインパクトも左肩を上げるスイングが単純です。左腕は鉛直に右腕は二の腕を脇に引きつける構えです。グランドゴルフで50mを打つフルスイングではバックスイングで手首を返しスイングプレーンを均す方がベストかも
 初めは右足よりも少しの右の方向で肩を止める様に腰を始動して下さい。そして腕とクラブが振られる感触を確認して下さい。スイングは振り振られるのがスイングのリズムです。可動域を広げるためには左足を沈め、腰の左右の上下運動を深くして下さい。(縦振りスイング)

続 
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