愛と自由に満ちた幸福な生活は公平であるべし、人権・平等・平和が生きる人の権利

原理  自由・愛・公平
原則 人権・平等・平和
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暗黒の安倍政権が終わる。山本太郎、れいわ新選組が無党派層1千万票獲得。政府、マスコミが少子化問題で忌避タブーとしてきた男性が結婚できない結婚しない問題

2019年07月04日 | ガンバレ れいわ新撰組

 年金問題は少子化問題であり、少子化問題は男性が結婚できない結婚しない問題に帰着します。安倍政権、マスコミが女性の出生率に問題を矮小化しミスリードする現実。政治問題として対応するのでは無く、経済成長の御旗の下、すべては社会現象としてきました。昭和の経済成長期からの社会問題です。農家に嫁が来ない問題から、都市部での未婚率の増大、貧困、引きこもり、現在では未婚の男性は4人に1人から3人に1人へと増大中です。バブル経済の崩壊以後、日本では「経済成長」は「格差拡大」と同義語化し、意味が変質しました。アベノミクスの成長利益は大企業、富裕層のものであり、大多数の中低層の国民所得は年々低下しました。
 山本太郎は左右の対立では無く上下の対立 野党再編、れいわ新選組が参議院選挙で消費税10%増税中止。



 内閣府は令和元年版 少子化社会対策白書を発表しました。    
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2019/r01pdfhonpen/r01honpen.html
「一億総活躍社会」=構造的な少子高齢化対策として「新・三本の矢」=「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」を掲げています。
 曰く、女性の希望出生率1,8 でそれに近づければ出生数が増える。
未だに少子化問題を女性の出生率として、対策をミスリードしています。
 少子化は女性の晩婚化、出産数の減少が主原因では無く、結婚しない結婚できない男性の増加です。自民党の議員が思い出したように女性は3人の子供発言でマスコミを賑わせますが、全くのミスリード、少子化を考えているというポーズだけで無く、少子化問題を女性に押し付け、焦点を誤魔化しています。
 現在でも結婚15年以上の夫婦はほぼ2人の子供を養育しています。男性4人に1人が未婚によって養育0、男性3人が子供2人を育てれば4人で6人。率にして1、5人になります。女性の出生率に1、45に対応しています。20年前の男性の生涯未婚率(50才)は12、6%でした。8人に1人の未婚率であれば、子供2人の養育として7×2÷8=1.75まで数字が上がります。
 経済至上主義のもとに、お一人様の独身貴族、消費文化の大宣伝、地方農村の疲弊、一極集中、性の商品化。さらに非正規労働、低所得者の増大による結婚率の急激な低下と離婚率の増大があります。核家族化により育児の負担もあります。、晩婚化は結婚できない男性の顕著な表れれです。経済至上主義と自己責任の自由主義に翻弄された、物分かりのいい、自信喪失させられた若者、或いは、わがままに育ったな若者の問題と言っても過言ではありません。健康な男女が一つ屋根の下で暮らせば子供は生まれます。共同生活を営めない若者の増加は若者の自立、教育、支援の問題です。すべては政治が問題とすべき社会問題です。
 新自由主義のアベ自民、維新のウソ出鱈目、新自由主義はブラック民主主義、オレ様専制と多数決至上主義、経済格差は学歴格差として、学歴が無ければ低収入に甘んじるべき自己責任。と主張し、教育費低減、無償化を目玉政策とし、若者に学力競争を強いています。一部の勝利者と多くの敗者を作る差別思想です。
 キリストは自分自身を愛するように隣人を愛せよ と言いました。新自由主義者は勘違いしています。自己を愛せない人は人を愛せません。しかし、自己愛の延長で人を愛することは自己愛、自己中に過ぎません。キリストの本意は他者を自己と同じように認めること。他者の悲しみは自己の悲しみ、他者の喜びを自己の喜びと感じる人に成長する、それが愛です。



2015年活躍した藤井聡氏でしたが2019年はテレビから排除



 古い資料 大阪府会議員時代の浅田均






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