愛と自由に満ちた幸福な生活は公平であるべし、人権・平等・平和が生きる人の権利

原理  自由・愛・公平
原則 人権・平等・平和
私が在る限り貴方は有り
貴方が在る限り私は有る

ゲームの進行、時短計画 グランドゴルフ陸王

2021年12月24日 | グランドゴルフ上達法
はじめに 
グランドゴルフのゲームの進行遅滞が所属クラブで問題になっています。年毎にメンバーが高齢化し、又、増員が直接的な原因ですが、メンバーの増員はクラブの高齢化を抑える喜ばしい現象と考えるべきです。入院や老化で体力が落ちたメンバーに暖かく接するクラブの方針を確立することが楽しいクラブ運営には必須です。自身をかえり見るチャンスとして排除の論理を克服すべきです。昔、幼少の頃には上の兄姉仲間と遊ぶ時にはゴマメ(関西弁?)参加がありました。初心者を含め3打でインしなければ4打OKボールとすることも可能です。一考すべきシステムかも

時短モデル検討
 120分のゲーム時間でプレー時間が110分として
従来よりも10分 1割の時短を目標に考えて見たい
 4ゲームで10分、プレー時間100分
1ゲーム25分が目標、8ホールで1ホール3分強平均で回れば、トータル1ゲーム2分30秒の時短になります。2ゲームで5分の時短で50分が目標です。移動時間を1ゲーム30秒✕8ホールで計4分、実質1ゲーム21分で1ホール平均2分35秒、1ホール平均一人の占有持ち時間は5人で一人30秒です。ボールをセットし、ホールアウトするまでの一打二打三打の標準の持ち時間です。目標を設定し構えて打つまでの標準時間は10秒です。当然オール2で有ればそれだけ時短になります。しかし、1打目2打目でホールインすればボールを取りに行く時間が占有時間になります。50mをホールインワンしても走ってトータル30秒で終了は厳しいです。

 個人的にで思うことはゲーム進行を早くする気持ちで皆がプレーすれば不可能では無いと考えます。前の人が打ってから一打の持ち時間は10秒と心得るべしです。そしてスタートマットからは早く離れ次打者に譲ることです。
→要改善 ゲームのチーム内に進行チェック員の常設、例えば2番の人がチェック係とするとか

・ゲーム中
渋滞が発生する場所は50mですが、前の3ホールが開いている、遅いチームが50mを未だゲーム中に前を行くチームは次の50mのホールに居る異常事態もありました。人それぞれゲーム進行の早さ、或いは、その時のスコアの違いによっても時間は変化します。チーム編成によって早撃ち、遅打ちの人が偏在すると全体として時間が遅くなります。
→要改善 遅い人が重ならない抽選方法と認定制度の検討等が必要

 先に打った人のボールをマークしてもらうための待機ロスがあります。ホールに向かって真っ直ぐ打つ人が常に距離不足でマークが必要な人、或いは、打った後にその場でボールの行方を見極めてからボールをマークしに行く人 
→要改善 ローカルルール
  ・ゴールを閉鎖する形でボールが止まっても15m以外は次打を打つ人はマークを求めず、その状態で打たねばならない(ホールインワンも含む)。2人目の人が打つまでにはそのボールをマークする
・他の人がボールをマークすることを認める
  マナーとして50mが常に届かない人はゴールへのセンターラインを少し開けて打つべし

・移動 ホールアウトした人は次ホールに近い場所で待機する。反対側で待てば5,6歩以上遅くなります。8ホールで50歩、30秒は時短になります。
→要改善 ローカルルール
  ・ホール間の移動は早く歩くことが重要です。進行係は次のホールが開いている時は、あらかじめ次ホールのオーナーを確認し移動を促しておく。

・コースコンディション
 最近、サッカーの利用が増えて砂場化したホールが増えています。ホールポストの底面のサークルが埋まってしまい、枠やセンターおもり鈴に当てなければ止まらない、特に地面が湿っている時は足跡の不陸が固まりゴール近くでボールが不規則な変化で打数が増加します。
→要改善 ローカルルール
 スタート前のコース整備ではブラシトンボによる均しだけでなく、ホールポスト付近を踏みしめ、木製トンボでポスト周囲を均す。ポストが地面に埋没せずに均一に接していること。場荒れがひどい時は休憩時間にホールポスト付近を木製トンボで均す。

まとめ
 時短のための緊急時のローカルルール
1、ゲーム前半2ゲーム終了時に予定時刻より遅くなった時
 ・明らかに遅いチームがあれば、メンバーをトレードする。
 ・全般的に遅い場合は後半2ゲームは3打ミスで4打目OKボールを宣言する。

2,時短のための一般ローカルルール
  ・時短のために時短推進委員会を設置する
  ・ゲーム中のチーム内に進行チェック員の常設、例えば2番の人がチェック係 としてゲームの進行状況の把握し、チームメンバーに知らせ、進行の促進を図る。休憩、ゲーム終了後に報告、
  ・ゴールを閉鎖する形でボールが止まっても15m以外のホールでは次打を打つ人はマークを求めてはならない。その状態で避けて打たねばならない(ホールインワンも含む)。但し、2人目の人が打つまでにはそのボールをマーク、拾い上げる。
  ・他の人が他人のボールをマークすることを認める
  ・準備当番はスタート前のコース整備でブラシトンボによる均しだけでなく、ホールポスト付近を踏みしめ、木製トンボでポスト周囲を均す。ポストが地面に均一に接していることを確認のする。場荒れがひどい時は休憩時間にホールポスト付近を木製トンボで均す。

3、時短マナー
  ・1ホールの持ち時間は3打平均、1打10秒と心得るべし。
  ・動作、歩行は機敏に動く事を旨とする。健康推進のため、歩く時はチョコチョコ歩きは厳禁、腰からの起動で歩きで最低3分の1歩だけ大股で歩く。ボールを拾う時は腰痛防止のため腰を曲げるのではなく、腰を下ろしてボールを拾い上げる。健康維持も長期的には時短に影響します。
  ・ホールアウトした人は次のホールに近い場所で待機する。
  ・50mが常に届かない人はホールに向かってセンターラインから少し開けて 打つ
  ・協会ルール1条エチケット プレーヤーは、自分のプレーが終わったら、すみやかに次のプレーヤーの妨げにならない場所に行く。より
 第1打を打った後には、その場でボールの行方を見極めず、歩きながらボールの行方を見極める
  ・協会ルール 第6条 ゲーム中のいかなる打球練習も行ってはならない。より  打球直前の素振りは止める。但し、10秒ルール内に収まる早撃ちで有れば問題なし?
  ・木製トンボはで均すときは、最後の一引きを強く引くことで表面の小石をコース外に出すことが可能です。
  ・早撃ちを薦めることでスコアが悪化しては逆効果ですし、又、自分の打順の前の人が構えて打つ動作中に打撃動作に入りことは御法度です。

 奇策としては無番のホールを15mコースか50mコースの手前で追加し、メンバー6人制をを無くす。当然、次の正規のホールが開いている遅いチームは、無番ホールは飛ばす。無番ホール2つで10名増員可能、1’5’集計用紙の追加とホールポスト設置で可能。5m程度で適当に遊ぶ?スタート時に待機するよりベターでは?

色々と検討すべきですが、ホールポスト付近の場荒れの整備。休憩時のメンバー入れ替え、ハンディがある人の3打でのミスは4打目はOKボールの認定。他はクラブメンバーの心構えで解消するのでは? 緊急的には後半競技の全体を4打OKボールで確実に時短になります。当然、施設管理者に運動場の整備のあり方も問うべきです。
 追記
 ゲーム中の個人の持ち時間は新しい考え方なので、再度 整理します。
5人のメンバーで1ホールでの一人の打撃の持ち時間が3打で30秒、一打10秒とすれば5人で150秒(2分30秒)、8ホールで1200秒(20分)、1ゲーム中の一人の持ち時間は30秒✕8=240秒(4分)です。
 ホール間の移動を5分として25分です。4ゲームで100分、途中休憩5分終了記帳5分で計110分 これが可能であれば計算上では1チーム6名では16分の追加になりゲーム時間だけで116分が必要になります。全体が6名のチーム編成では無理がありそうですが、ホール間の移動時間を1ゲーム2分、60m✕2=120mと厳密化すれば4ゲームで100分が88分に短縮されます。1名の追加16分をプラスしても104分となり、時短に上達すれば、半分ぐらいは6名編成でも可能性が大です。イザとなれば緊急事態として後半は3打目ミスで全員が4打目OKボール宣言の切り札があります。時短が成功すれば現在の12ホールを16ホールにしなくても6✕5+6✕6=66名 無番ホール3つ追加15名で81名Maxでゲームが可能です。

緊急告知 生活習慣病は運動習慣にも 膝痛、腰痛、猫背     グランドゴルフ陸王

2021年12月24日 | グランドゴルフ上達法
 警告 無理な歩行習慣が疲労を蓄積し、老化を促進,末は寝たきりに 
2021.12.24更新

 生活習慣病は飲食嗜好だけで無く、運動習慣によっても発生します。事故では無い膝痛、腰痛、猫背は生活習慣病とも言えます。合理的でない無理な運動習慣が疲労と過労を蓄積し、スポーツが逆に健康を害する体の老化(歩行困難など)を進行させる結果にもなります。
 腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、膝痛、O脚、股関節痛、猫背から歩行困難に
 グランドゴルフは軽度な運動で高齢者にも最適なレジャースポーツですが、特に若い頃よりスポーツに慣れない高齢者が健康のためにスポーツを始めると、二足歩行、直立の人体構造に不合理な運動習慣によって、ゲームに熱心に取り組む程、気づかないうちに生活習慣病として運動による体調不良、老化を進める可能性があります。
 ながら歩き だらだら歩き に注意しよう!チョコチョコ歩行、チョコチョコ走りは厳禁
 足の振り出しはお腹(おなか)の左右に出っぱっている腰骨から起動、膝を伸ばして足をスイング、カカトから着地。太ももはあまり使わない。右腰を前に出す時は右肩を少し引く。ながだら歩行は骨盤を立てて腰と肩からの起動によるスイング歩行がベストです。最低でも3分の1歩は大股歩きになります。

スイング歩行 
 腰と肩をひねれば肋骨や胸骨を開き、肩胛骨を動かし、健康に良い美しい姿勢を保つ全身運動になります。
ダラダラ歩行 
 無意識 或いは、腰痛や疲労から、骨盤の後傾(腰を前に)し、足(太腿)だけの歩行は疲労を足や脊椎に蓄積させ、将来に寝たきりの禍根を残します。

 ママチャリに乗る時、ペダルを蹴る動きが入らないサドルの高さで走ると、スピードが出ない上に足がすぐに疲れます。同様に歩く時も、足を後ろに蹴る動作が重要です。腰と肩からスイングする歩行習慣が早歩きを可能にし、ゆっくり歩く時でも重要です。大ももを動かすだけの歩行は山下りの歩行で膝が笑う疲労蓄積を平地で行っているのと同じ、疲労が蓄積します。

 背骨の構造は側面からはS字状になっています。人が動く時の地面からの衝撃を吸収する働きがあります。背骨(脊椎)は椎骨と呼ばれるブロック状の骨がずっとつながっていますが、その数は頚椎7個(首)、胸椎12個(胸)、腰椎5個(腰)、仙椎、尾骨があります。そして前方に湾曲しているのが腰椎、頸椎。後方に湾曲しているのが胸椎、仙骨です。
 背骨を守る筋肉は背筋と呼ばれる脊柱起立筋等や多裂筋等、様々な筋肉がありますが総て背中側にあります。腹部では前方に湾曲したアーチを圧縮する力が働き椎間板に無理な力が働き、最悪ヘルニアの危険性もあります。
 前方に曲がる胸椎を支えているのが脊柱起立筋や広背筋があり、仙骨や腰骨からつながっています。腰椎は前方に湾曲していますので上体を持ち上げる背筋を使うと腰椎は曲がりが深くなり、腰の椎間板の後ろ側を圧縮する力が掛かりますが拮抗する筋肉が大腰筋(胸椎の1番下から腰椎から足の大腿骨にかかる筋肉)になります。
 腰椎のアーチをさらに圧縮する力、上体の自重や背筋による圧縮力に対抗する力は大腰筋になります。大腰筋がアーチの変形を防ぐ力として働いています。背筋力と拮抗し、引張力の筋肉で重力に対抗する骨格筋です。体の自立に働く重要な筋肉に背筋と大腰筋でが、直立姿勢を保つためには骨盤を立てる筋肉も重要になります。
 大腰筋は背筋と同等に生活の中で重要な筋肉ですが、腹部にあるインナーマッスルとして、骨盤の姿勢を保つ腸骨筋と合わせ腸腰筋と言われます。又、膝は膝関節で屈伸しますが、腰は股関節で上体を屈伸します。大腿骨と腰や腰椎に繋がる筋肉が重要になります。

 正しい悪いという表現を使いたくないので、生活習慣で腰痛から守るための姿勢、歩き方を正、問題を起こし易い歩き方を誤りとすれば、
 誤った姿勢、歩き方で熱心に運動すると生活習慣病を発症します。
 健康のためのスポーツが、逆に誤った姿勢や歩き方で疲労を蓄積し、老化を早める結果を招きます。


 姿勢 ◎ 骨盤を両足の真上に立ち、胸と首を脱力しても維持できる姿勢。座れば座骨で座ることになります。一般に骨盤を立てて座る 
 姿勢 ✕ 膝を少し曲げ、骨盤を前方に出す(骨盤の後傾)、胸は脱力して猫背(腰椎が後傾しているので見た目は判りにくい)の姿勢。座れば座骨でなく仙骨で座る姿勢です。長時間の車運転で腰痛が~、骨盤が寝た状態が常態化すると膝痛、腰痛、猫背が進行します。
 歩き方 ✕ ✕の姿勢で足の前もも(大腿四頭筋)だけで歩くと足の疲労、膝に負担がかかり膝痛、腰痛、猫背に、或いはO脚の進行、股関節の障害を招きます。歩く衝撃が膝、股関節を直撃、腰椎へ胸椎へ
 歩き方 ◎ ◎の姿勢でおヘソの左右少し下にある骨(骨盤の突起)から足を起動し、胸(肋骨)を開く(背筋を使う)。地面からの衝撃を腰椎、胸椎のアーチで吸収します。腕は腰とは反対方向に肩から動かして腕を振る。

「大腰筋ウォーキング」を身につける【SPORTS LAB】youtube


大腰筋は走ったり、ジャンプする時に最も働く筋肉です。鍛えるにはNHKガッテンが紹介する
 がにがに体操 がベストです。両足を広げてその場でスキップする要領です。ジャンプしながら太腿を腰上まで引き上げます。両肘を90度曲げ、手のひらに膝を当てます。,膝をリズムよく体力に応じて回数を重ねて下さい。転倒予防にも効果あります。
 クネクネ運動 は横の動きだけでなく前後の運動、左右の回転運動がベストと思いますが?

「わが子に教えたい!運動能力UPの魔法の体操」NHK youtube

腰痛、私の一番の解消方法
1、ストレスを貯めない、疲労を蓄積しない。精神的ショックだけでも腰が抜け、立てなくなります。
2、仰向けに転がり、両足を屈曲させて、膝を手で抱えてお尻を浮き上がらせる。湾曲している腰椎を伸ばす。そうです、気持ちの良い屈曲位を
3、ぎっくり腰?腰痛は腰の筋肉では無く、腰骨( 腰椎)やインナーマッスルの疲労です。下手に腰に係わればさらに激痛が走ります。腰は安静にして太腿の筋肉疲労の解消が第一です。