話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,356『みんなちがって、みんないい。』

2014年06月14日 | 思想・雑感
アクセス頂きありがとうございます。

ごく稀に、土足で人の心に踏み込んで来る人がいる。
はたから見れば、ものすごく失礼で思いやりに欠ける言動を、それはそれは自然にしてくる。
めちゃくちゃ自然にしてくるってことは、向こうからしたら悪気はないのだろう。
もし失礼と思っているなら、そもそもそういう踏み込み方は出来ないはずなので。

こういう時、その人を憎むべきなのか、悪気がないのだからそういう『文化の違い』を憎むべきなのか迷うところだ。

20代前半の頃なら、即感情的になって人を憎んでしまっていたが、今三十路を目前にして、そういう場合はとにかく1テンポ置いて冷静に一回考える様になった。

どうも人を憎んでしまうと、結局自分自身が辛くなることが多いので、やっぱここは『文化の違い』を憎むというか、『認める』方が賢明な気がする。
なぜなら相手に悪気はない。

(悪気があるなら話は別で、たぶん泣き寝入りしてはいけない)

処変われば多種多様な文化がある。
ご飯を手で食べる文化、牛肉を食べない文化、肌を隠す文化…
国が変わったらそりゃ色々違うやろと思うけど、でも同じ日本国内だったとしても『家族』という一番小さな集団は立派な社会であって、隣の家の時点で文化は違う。価値観は違う。

そんな違うもんだらけを抱えまくった人が何十人何百人何万人と集まってる社会なので、『違い』にイライラしていてはキリが無いので生き辛くなるのは至極当然か…

もうこうなったら、行き着く処は金子みすゞの詩の中にもあるフレーズ

『みんなちがって、みんないい』

いや、でも思いやりはやっぱ必要。
人のふり見て我がふり直せ。
言葉には気をつけなあかんなぁ…改めて。

話は変わりますが、

今日は車の1年点検で、諸々のチェックやオイルやら冷却水や、ワイパーゴムやら全部よくして頂き、更に洗車までして頂いて無料でした。まぁ正確には、購入時にそういうパックに入ってるだけなのですが、やっぱ気分が良いっす。

明日は全日本かくれんぼ大会で歌います。朝5時半起きです。

終わり。