テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

ビックで羽ばたくイーグルス

2010-11-22 15:25:27 | NFL
見たいと思っていたマイケル・ビックのプレーをじっくり。ボールを片手で持って動く。あぶないなー。

第4Q始めにサックされてファンブル。ジャイアンツにTDを許し、一時逆転された。

悪い癖だ。と思ったのだけれど、ファンブルして敵にリカバーされたのは、なんと今季初めてだという。出場7試合でこれしかないのだから、むしろ立派な成績。悪癖だなんて言えない感じ。しかもインタセプト0の快進撃は続いた。これも立派なものだ。

インタセプトが少ないのは、たぶんビックが走れるからだろう。ターゲットを探してもいないとき、ビックは無理にパスをせず、自分で走ってしまう。投げなければインタセプトも起こらない。こんな推理当たっているだろうか。

ビックは素早い身のこなしでよく走る。激しいタックルを受ける。ケガが心配だ。無傷でいければ、今季、イーグルスは相当な成績をあげられるはずだ。

欲張りじゃなかったよね ペイトン・マニング

2010-11-22 10:58:30 | NFL
ペイトリオッツ-コルツ戦。ペイトン・マニングのパスがどうもおかしい。画面にディフェンダーしか写っていないところへ投げ込む。誰が悪いのか。この日3度目で決定的なインタセプトが試合終了直前に起こった。

前半はペイトリオッツのペース。4Q31-14では、2TDでも足りない。見るのをやめようかと思ったが、前季同じスコアからコルツが逆転勝ちしているというので、見続けた。

なるほど。コルツが2TDを決め、3点差に迫った。さらに残り2分25秒で攻撃権が回ってきた。自陣25ヤードぐらいからのドライブ。残り1分を切ったあたり、ニューイングランド陣25ヤードぐらいのところでファーストダウンを更新した。

ビナチエリに蹴らせれば、延長戦になる。けれど、TDで逆転勝ちならいうことない。ほとんどコルツの流れだと思い込んだところで、次のマニングの1投がインタセプトされた。ゴール前5ヤード地点に投げ込んだのだけれど、欲張って一気に決めようとしたのではないか、が直後の感想。勝ちにいったのだからしょうがなかったか、がテレビじじいのいまの結論だ。

コルツは4敗目で、プレーオフへきびしい戦いが残った。