Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

加賀温泉郷 山中温泉でノンビリ旅行🎵  (その2)

2017-10-03 23:50:21 | 旅行
今年も再訪した2回目の山中温泉^^

さっそく栢野の大杉のパワースポットで心満たされ、ゆーゆー館で身体も癒される🎵

そんな旅はまだまだ序盤!

その後は~そんな旅レポ今日も続きます♪



時は土曜日AM11時~さてさて、この山中温泉に来たらココを観なけりゃ始まらない🎵

「鶴仙渓」(かくせんけい)で自然を感じる^^

山中温泉の街に沿うように流れる川、「こおろぎ橋」から「黒谷橋」までの区間を「鶴仙渓」と呼び、その渓谷を徒歩で楽しむことができます。

昨年は秋でしたが、今年はまだまだ秋の訪れには早い9月末。

どんな景色を魅せてくれるのか?

今回は、2人ということもあって時間的なフットワークに不安もあり、ショートカットする形で「あやとり橋」から鶴仙渓へ^^


「あやとり橋」

 

この曲線的な橋は、草月流家元の勅使河原宏氏が「鶴仙渓を活ける」というコンセプトでデザインした橋

青空に舞うように掛る橋は、歩いてみても下から見ても、ホント芸術的で神秘的🎵

さっそく橋の上から観える赤い川床^^


「鶴仙渓川床」でお腹も癒される🎵


 


こちら、本来は場所代300円、お茶とスイーツのセットが500円となるのですが「山中温泉の宿泊者は場所代無料」ということで、温泉で火照った身体を渓流観ながら癒します^^


 


抹茶ロールとお茶を頂きながら、川床で涼を楽しむ!

昨年もご紹介しましたが、このロールケーキは鉄人「道場六三郎」さんの監修で、ここ山中温泉が鉄人の故郷とはビックリなお話で^^



心も~身体も~お腹も~それぞれが満たされて🎵

その後は「こおろぎ橋」まで歩きます^^


 

谷間に向かって小さな水の流れが川へ注がれていきます

流れる向きは、南から北へ

ココが日本海側だと解っていても、それでもやはり不思議に思う・・川は北から南に流れるものだ!と太平洋側に住む自分の勝手な固定観念が、見事に覆される

当たり前と思うことが、すべて正しいとは限らない


 


この向きに川が流れることを昔から知っている渓谷の木々たち

川の流れを、季節の移り変わりを、訪れる人の表情を、全てをみている自然の森


 


白波立てて勢いよく流れてみたり、優雅にのんびり流れてみたり

まるで人の心のように、急いでみたり、歩いてみたり

周りの水が注ぎこまれ、大きな川へと変化していく

それは人間の知識もまた同じこと

いろいろな声を注がれて、川のように自分自身が成長する


 


小さな小さなコケもまた、地面に根付き、岩に根付き

一生懸命に生きている

こんな小さなコケに教えられる、生きることは一生懸命になることだと


 


森の木々は川の方へと手を伸ばし、陽の当たる場所と影を作り出す

陰は闇にあらず

そこにもまた生命が集い、それを好む生命が育つ


 

森は地面を癒す

森は人を癒す

風も、水も、すべての自然が人の心を癒してくれる


 

川に沿って続く道

今日は何人の人が通るのか

何を思い、何を伝え、その声を森の木々、川の流れが全てを聞き入れてくれる

なぜか無言に、森の音、風の音、川の音を感じ、短い時を自然と一体になった気分で過ごす

1時間ぐらいの散歩道

心がとても軽くなることを感じる時間となりました



「こおろぎ橋」


 


この橋の雰囲気は、とても好きな場所^^

前回とは逆のルートで歩いたことで、ゴール地点で会えた風景🎵

今年も来たよ~と心で思うのでした!




まだまだ旅は続きます^^

今回のレポもまた、ノンビリとお送りしたいと思いますので、ぜひ読んで頂ければ幸いです🎵



(つづく)