Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

加賀温泉郷 山中温泉でノンビリ旅行🎵  (その4)

2017-10-07 01:55:19 | 旅行
今日も週末に行ってきた石川県・山中温泉の旅レポです^^

ガッツリな石川県の食材使用したランチでお腹もホッコリ♪

宿にチェックイン後は、数々の宿のおもてなしを受けながら姉妹館での温泉で身体もホッコリ♪

そんな旅の続きは~~



フロントでのチェックイン後は、お部屋にご案内~🎵


 


部屋は和洋室の造りでしたが、洋室と和室は完全なセパレートタイプの部屋で珍しい構造にビックリ!

一般的な和洋室というと、洋室の中に和室処が一段上がって設置してあるタイプがほとんどですよね~

そんなホテルの中には、いたるところに加賀らしい金箔の作品や、九谷焼の作品がさり気なく置かれていて雰囲気バツグン🎵


 

そんな作品を楽しみながら、宿の温泉も楽しませてもらいます♪


今年35湯目!「吉祥やまなか」さんの温泉♪




こちら1日目の温泉は、内湯と半露天風呂、サウナを完備した大浴場!

コレが前回もお話したんですが「ほかのお客さんに全く会わない」状態で、翌日も含めて少なくとも私は1度も他のお客さんと遭遇すること無く貸し切り状態で使用していました(笑)

外の光と緑の風景を楽しみながらの温泉タイム♪

昨年とは違い少し熱いかなぁ~といった印象でしたが、サラッとした肌さわりで弱アルカリっぽい感触は少ないのですがジワッ~と身体に効く感じが好印象なのは昨年と変わらず🎵





一方、昨年はこの存在に気が付かず(浴場の扉はサウナに続くものと思い込んでいた)昼間に入ることが叶わなかった半露天風呂も、今年はしっかりと明るい時間に入ることが出来ました🎵

もっとも半露天と言っても「ほぼ室内」ですので、1日目の温泉は露天風呂はないと言っても過言じゃありません。

画像を観てお判りのように、こちらはジャグジーブクブク風呂で・・実は嫌いなパターン^^;

お湯がかき回されるのが嫌でして、私はノンビリと、フワッと上がる湯けむりを観ながら入るのが好きなのですが~

先にお伝えしたように、この浴槽は扉を挟んだ奥の部屋にある為、手前の内湯は物音1つ感じない静かさ🎵

ス・バ・ラ・シ・イ!!

チェックイン後、最初に行ったのがこの宿の温泉でノンビリタイム~でした!

この後、前回のブログでお伝えした宿の「おもてなし」を受けまくったワケです(笑)




夕方にもまたまた宿の温泉を楽しんで~ですが、ココでも誰にも会わず、masaと2人で貸し切り状態(笑)

ホントこの宿、どこかで「おもてなし」を妥協しないと温泉に入ることを忘れてしまうワケで^^



 


あたりはだんだん暗くなり、宿の玄関も明かりが灯って雰囲気バツグン!

そんな時間は~もちろん!!!





宿の中になるお食事処に移動しての、この日の夕食を頂きます♪

今年はどんなお料理に出会えるのかなぁ~楽しみ楽しみ^^


 


《食の友》プレミアムモルツビール
こちらの宿、珍しい?と言えばソレまでですが生ビールというメニューがなく、それでも湯上りということでteruはビールをチョイス♪

《食の友》ノンアルコールスパークリングワイン
ほとんどお酒を飲まないmasaは、ノンアルコールスパークリングワインで!
コレがボトルでのオーダーになる為に、結局2人でこちらも飲むことに(笑)


 

《食前酒》加賀梅酒
サラッとしたのど越しの、爽やか系な梅酒で食欲倍増!食事準備も万端に♪

《先付》養老羹
山芋をすり固めたもので、山芋らしい舌ざわりながら、芋の生臭さは全くなく、うっすらついた出汁の味わいと共にうまく調和された一品

 

《御造》3点盛
甘エビ、ガンド(石川県で言うブリの子=昨日紹介したワラサという言い方は関東の言い名)、梅貝の3点盛。
さすがの加賀、石川県の海産物は新鮮そのもので、日本海に揉まれた魚もまた旨み豊か!
梅貝や甘エビも石川ならではの新鮮さで、臭味なく素材の甘さを活かしたもので絶品!!

《台物》能登豚小鍋仕立
お品書きには「椀替わり」として載っている料理ですが、料理の流れで「台物」とさせてもらいました。
この能登豚、部位としてはロース肉ということで脂身はそんなに多くはないのですが、肉そのものの甘さとサッパリとした脂がうまく出汁と合っていて、しっかりと肉の旨味を楽しめるもの。
野菜のバランスも良く、旨みの出汁、野菜の甘さ、肉のコクを上手くバランスとれた鍋物でした^^

 

《焼物》能登鶏朴葉焼
能登豚に続き、能登鶏が登場したこのお料理。
朴葉に包んだ鳥肉を蒸焼とした一品で、白味噌と合わせた鳥肉が朴葉の香りでより旨さを増した一品^^
味噌に負けない鳥の旨味を活かしつつ、鶏独特の香りは朴葉で上手く整えたものでGood!

《治部椀》合鴨治部煮
加賀料理の1つ、治部煮ですね!
本来は具材に小麦粉をまぶして煮込んだトロミのある煮込み料理が本来の姿で、この治部煮は出汁に濁りもなくキレイに整えられたものですが、それでも「すだれ麩」の旨味や具材の味わいはまさに治部煮そのもの🎵
澄み切った出汁は、どこか郷土料理の粋を越えた高級料理のようにも観えるから不思議ですね^^

 

《揚物》天ぷら盛り合わせ(オーダーバイキング式)
最初に5品、その後はオーダー方式で食べ放題となるこの天ぷらは、エビ、ハタハタ、げんげんぼう(深海の魚・地方により呼び名多数)、タル烏賊、玉葱と白エビのかき揚、五郎島金時、金時草、百万石椎茸、蓮根、青唐、加賀丸芋磯辺揚げと、数あるメニューから好きなものを好きな数だけ何度でもオーダー可能。
加賀野菜や日本海の魚介を中心とした天ぷらは、アツアツの揚げたてをハフハフしながら戴きました!
味付けは、5種類のお塩をチョイスして~美味い!!

 

《伝統料理》鯛の唐蒸し
鯛の中に具材を合わせた"おから"を詰めて蒸しあげた、加賀の伝統料理です^^
主に祝い事などで食されるこのメニュー、昨年も頂きましたが鯛の旨味が染み込んだ具材の味わいが楽しめるもので、味付けそのものは淡白なのですが、旨みと香りの両方を楽しめる逸品でした!!

《食事》玉蜀黍(とうもろこし)御飯、味噌汁、香の物
コーンと共に炊きあげられたご飯は、甘み感じるコーンながら上手くご飯とバランスがとれていて、サラッと完食できる味わい!
味噌汁も、北陸の味噌の味わいでコクがあるもので🎵



《水菓子》わらび餅、梨
今がまさに旬の梨と合わせるのは、わらび餅。
甘さ控えめなわらび餅ゆえ、梨の甘さが引き立てられていてバランスの良いデザートでした!



総じて加賀野菜や石川の新鮮な魚介、加賀の料理を中心としたメニュー構成で、素材の味を活かした味付けとなっていて、酒と合わせるも食事として楽しむも、納得のいく味わいでした!
上品に加賀料理を味わうことが出来る夕食は満足の一言です!!





夕食後は、スケジュールの都合で昼間に行けなかったこちらに行って、山中の良さを再確認~というワケで!


今年36湯目!山中温泉「菊の湯」さんです!


 


こちら山中温泉の共同浴場ですが、ココもまた宿の宿泊客は割引が適用されてお得感満載♪

時間的にPM8時前後ということで、ほぼ地元の方が利用している時間帯で、ざっと20人ぐらい入浴していたでしょうか?

小さなお子さんが玩具を持ち込んでいたり、お歳を召した方が床に座っていたりとローカル感ある場所で、山中の湯が地元の方にも愛されていることを証明するような雰囲気が伝わってきました!

温度的には「かなり熱い」感じで体感温度は44度ぐらいはあると思われますが、地元の子供たちは平気な顔してワイワイやっていました(笑)

それでも一度お湯に肩を沈めればジワ~っと効くポカポカ感が最高です!!



この温泉を楽しんだこともあり、本来は宿で行われる「山中節の舞い」が観れるはずだったのですが、時間的に叶わず。

teru的には昨年観させて頂いているので~ですが、masaは観れなかったねぇ~^^;;

共同浴場の入浴後は、街で飲もうか~なんて言っていたんですが、結局は帰りにスーパーマーケットに立ち寄って、飲み物を購入して部屋でシッポリとお酒を飲んだのでした^^


その後は何となく布団でゴロゴロ~としていたのですが、気が付いたら寝ていたようで(笑)

恐らく12時前後に就寝Zzzz・・・Zzzz・・・




(つづく)