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(6月2日、Seacliff area)
きっかけは、禅語だ。
青山元不動(せいざんもとふどう)とか、雨後青山青転青(うごのせいざん あおうたたのあお)とか、
山は青ではなく、どちらかと言えば、緑じゃないか、、と思っていた。
そういえば、鶴屋吉信の和菓子に「青苔(せいたい)」があるが、瑞々しい苔は青色じゃなく
緑色じゃないか、、
信号機だって、青って言っているけど、あの色は、どう見たって緑色じゃないか、、
、、と言い出せば、結構あります、あるんです。。
日本人の感性が「青」と言わせたのか、、
(だけじゃ、すまされない理由があるはず)
(ここは、何としても、裏付けが欲しい)
調べてみたら、割と、簡単にわかりました。
(と、私自身は、この説が気に入った)
*色の数というのは、文化に依存する
*日本には、中国から文化が流入し、陰陽五行思説が取り入れられた
*陰陽五行説では、五色(青、赤(朱)、白、黒、黄)を、非常に重要視し、万物を象徴するものと
捉えている
*白黒を除くと、赤、黄、青が色を表すベースの色なので、緑色、青色のあたりの色を
ひっくるめて「青」と表現したのでは、、
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