
(淡交テキスト「茶道具に学ぶ」平成22年3月号より)

(淡交テキスト「水屋十二ヶ月」平成18年3月号より)
1ヶ月ぶりにお茶の稽古であった。
久しぶりに、参考資料などに目を通すと、お茶では、やはり、男雛は右、
女雛は左である。
有識故実とか陰陽五行思想より、こうなのだ、、というのは、その通り、
理論があるのかもしれないが。
下記のように考えるのがわかりやすい。
例えば、相撲では、東の横綱の方が、西の横綱より、格が上である。
又、舞台装置で言えば、上手(かみて)、下手(しもて)があり、
上手とは、客席から見た舞台の右側であり、下手は、舞台の左側。
右というか、東側が格上なのである。
そう言えば、上手は「じょうず」とも言わせるし、それに対して、下手は
「へた」とも言うね。。
エライ違いだ。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます