台湾偏愛日記~台湾の団地に行きたい~

台湾の団地マニア・tamazoの台湾見聞記。眷村と日式建築と市場と台湾の店の整然としたごっちゃり感が大好きです。

春水堂×台湾観光局が11月2日から台湾フェアを開催!

2020-10-27 19:40:00 | 台湾イベント

「春水堂(チュンスイタン)」×台湾観光局 11/2(月)~日本にいながら台湾満喫「春水堂台湾フェア」を開催

春水堂が、台湾ロスの我々に向けて怒涛のキャンペーンを開催するようです!
 
 
 
11月2日月曜日から全国の春水堂で、台湾フードとアレンジティーの中から特に台湾らしい商品を特別なセットで販売するとのこと。



 
さらに、台湾に縁のある企業各社の協で、総数1000個以上のプレゼントが抽選で当たります!!(滑走路デザインタオル欲しい)

さらに、11月5日木曜日の19時からは、「Hanako.Taiwan」も運営するHanako編集部と台湾観光局東京事務所とインスタライブも行うそうなのですが、30分しかないので遅刻厳禁です。
 
開催日程: 11月5日(木)19時00分~(30分間)
視聴方法: Hanako、春水堂のInstagramより同時配信
      Hanako https://www.instagram.com/hanako_magazine/
      春水堂  https://www.instagram.com/chunshuitang/






店舗によっては、スカイランタン(天燈)を吊るしたり、プロジェクターによる演出があったりするそうなので、お近くの店舗を探して見てください。
https://www.chunshuitang.jp/taiwan-fair
私も久々に店舗に行ってみたいと思います。
 

台南消防署の壁の「119」が最高だった件

2020-10-27 07:20:19 | 日本統治時代の洋風建築(近代建築)

台南消防署 (旧台南合同庁舎)は、日本統治下に建てられた消防施設で、現在も中正消防分隊が駐在する現役の消防署です。周辺には旧台南州庁(現・国立台湾文学館)など日本統治時代に建てられた建物が複数残されているので、近代建築好きには必須の地です。

第一期工事は1930年で、昭和天皇の即位を記念して「御大記念塔」と呼ばれる塔が建てられました。6階建ての中央塔は当時市内で最も高い建築物で火の見櫓としても利用されていたため「火見楼」と呼ばれていましたが、その後「望火楼」と改められました。
第二期は1938年で、望火楼の塔の両側が増築され「合同庁舎」となり、塔の両側は、それぞれ消防組詰所と台南州警察会館、錦町派出所が使用しました。

この日本と同じ「119」の電話番号がでかでかと書かれた壁が最高でした!

消防自動車は日本とあまり変わらないなーと思いながらバシバシ撮りました。車種はいすゞでした。

2019年に建物右側の以前は派出所、女警隊、少年隊だったところが「消防史料館」としてオープンし、改装されてしまって名物の「119」の文字が消えてしまったそうで残念ですが、中に入れるのは面白そうなので今度行ってみたいと思います。資料館になったのは、塔に向かって右側のこの面だと思います。

消防隊の建物の中には、現在台湾最古の滑り棒が残されているそうなので見てみたいですね。消防士たちは両手と両足でこの滑り棒を挟み3階から1階までをわずか3秒で滑り降りたそうです。

消防史料館
 台南市中西区中正路2之1号
 9:00~18:00 月曜日休館