下仁田の関口木材で、リビングに設置する食卓のため、欅の一枚板を購入したのに続いて、霧島杉の一枚板を仕入れてきた。テーブル作成作業をしてみて、道具類の使い方や作業方法に馴染んできたため、もう少しやってみたかったのが一つの理由。もう一つの理由は、東京、近畿への緊急事態宣言である。
板サイズは2100mmx630-560x45mm、重量27kg、少し長いが厚さが45mmで、杉なので欅ほどの重さはなく一人で作業できるので火曜日に購入して木曜には仕上がった。
ウッドデッキは簡易的な雨よけの屋根があり、ホコリよけのアクリル板も設置されているので半分外、半分室内の「土間的場所」として、夏季は朝食、冬季はサンルームなどとして便利に使っている。そこで簡単な食事や読書、ちょっとした道具類作成など、何にでも使える作業場的テーブルとして作成した。
関口木材で選んだのは、少し長めの霧島杉一枚板、木目が霧島杉にしては単純だからなのか格安だと感じたから。欅板は和美峠越えで運んだが、今回は内山峠越えの経路を軽トラで運んだ。和美峠のほうが距離的には5kmほど短いが、道が狭くクネクネ道で、軽トラでも運転が煩わしかったため、今回は馴染んだ内山峠越えとした。
ウッドデッキでの使用なので、ルーターで簡単に角を丸め、サンディングは60番、80番、100番までとし、ウレタンニスでの塗装を5-6回することにした。
購入した日に木目のきれいな表面のサンディングをしてみたが、凹面のため十分なサンディングとするには手間と時間がかかりそう。若干木目の綺麗さが劣るが、裏面を使うこととした。
水曜日は午前中からサンディング作業、10時半から昼休みを挟んで16時半までで、一通りのサンディングを終えた。その後、一度目のウレタン塗装を終えて二日目の作業は終了。
木曜日は、ウレタンニス塗装を午前午後と数回繰り返し、作業は終了。
東京、近畿などに緊急事態宣言が出た週の作業、もっとじっくり時間をかけたかったが、早く使ってみたいのもある。子供のように集中して作業したので、結果的には2日で終わってしまった。
しかし満足は満足。しばらくはここでランチを食べる予定。